空気砲だ!
これ、まんまドラえもんの「空気砲」である。写真ではよく判らないが、プラスチックで出来た筒状の本体にビニールの膜が張られ、これにゴムで張力がかけてある。ビニールの膜に取り付けられているツマミをもって後ろに引き、手を放すと、尖端の開口部から「空気の塊」が飛んでいく、という代物。
ちなみに、こいつを手に持ってにやけているのが私だ。自分で写真を見ても、もうちっと痩せた方がいいと思うわさ。
空気砲の射程は3〜5mと書いてあるが、試してみるとけっこう飛ぶ感じ。標的になってみると「ボンっ」という音がしてから一拍おいて、空気の塊がぶつかってくる。
以前、正面に小さな丸穴をあけた段ボールを身体の正面にもち、両側を手でべこっとへこませるように叩くと、空気の塊が飛んでいって面白いという遊びをテレビで見たことがあるが、原理的にはまったく同じ。グリップがついただけ狙いやすいのだが、それだけのためにお金を出すかというとなあ。
私としては、会社の部下がアホなことを言ったら、すかさず狙いを定めて「発砲」できるという利点で、これは「買い」なのであるが。
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