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ガシャポン

 ガシャポン、というのがある。ガチャポン、ガチャガチャともいうが、要するに、硬貨をいれてハンドルを回すと、カプセルに入った玩具が出てくる簡易自動販売機である。私が子供の頃からあるもので、当時は10円だった。(途中で20円に値上げされた記憶がある)
 そのガシャポン、最近は200円のものが主流になっている。だいたい30年で1個あたりの値段が10倍になっているわけだ。
 ただ、中にはいっている玩具の質に関して言えば、10倍なんて言ったら怒られてしまうくらい進歩している。うちのアホ息子(3歳10ヶ月)にせがまれて、ときどきやってみるのだが、思わず子供を差し置いて大人が喜んでしまうほど。
 うちの息子は、いわゆる特撮系、アニメ系には興味をあまり示さない。そのかわり、鉄道関係のものを見せると大喜びで食らいつく。「アニヲタと鉄ヲタ、息子の趣味で望ましいのはどっち?」という究極の選択を常に強いられているような気もするのだが、ま、それはともかく。

 ガシャポンで鉄道系の玩具を出しているのは、ユージンとエポック社の2社。ユージンはトミーと組んで、「カプセル・プラレール」シリーズというのを展開している。鉄道おもちゃの草分けともいえる、あの「プラレール」の超小型版だ。いっぽう、エポック社は「ミニ・モータートレイン」と銘打って、モーター内蔵で動く電車を模型にしている。

 どちらもよく出来ているのだが、やはり、カプセル・プラレールのほうは元になったプラレールの電車が、ディテールなどを無視した作りになっていることからか、いまひとつかっこ悪い。対するミニ・モータートレインは、カプセル・プラレールにくらべて非常に細かい細工が施してあるし、全体のバランスもよくとれている。動力源もモーター(カプセル・プラレールはおもにゼンマイを使用)を使用していることから、電池を使ったギミック(ヘッドライトなど)も最初から考えられている。
 ただ、線路の造りとなると、カプセル・プラレールに軍配があがる。いかにもプラレール風の青いプラスチック製線路が付いているのだが、線路をつなげたり外したりする爪の部分の精度および耐久力は、ミニ・モータートレインよりはるかに上であろう。ミニ・モータートレインは、何回も付け外しをやっていると、爪についたぽっちの部分が摩滅して、きちんと接合できなくなるし。

 いろいろと違いがあるにせよ、200円でこれを作り上げたメーカーの努力というものは、本当にすごいものがあると思う。ガシャポン自販機の構造上、「どれが出るかわからない」わけで、結果的にけっこうな数の100円玉を突っ込んだりしてしまうわけだが、それでも見つけると「ちょっと1回、回してみるか」と思ってしまう私なのだ。(あれ?息子の存在は?)

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