ラジコンカーの技術進歩も凄いことになっているようで
連休4日目。東京・恵比寿は一日中、すごい風が吹いていた。まるで台風のような感じ。夕方になってから湿度もあがり、どんどん蒸し暑くなってきた。
休みもこれだけ続くと、だんだん仕事が気になってくる。もともと仕事の総量は変わらないのだから、休みが増えたらそれだけ〆切までの日数が減るわけで、あとのことを考えると単純に喜んでばかりはいられない。きっと、来週あたりはばたばたするんだろうなあ。
気分転換に、買ってはいたが見ていなかったDVDを見る。
昼間から『モンティ・パイソンの人生狂想曲』を見るというのも、私の人生らしくて良いのではないか、と思う。ま、疲れたときには笑うに限るよ。うん。
午後から遊びに来ている甥っ子にせがまれて、秋葉原にいく。学生時代から秋葉原にはよく遊びに行っていたが、最近はとんとご無沙汰している。特色(主に蛍ピン)を多用した、妙に体の凹凸を強調した女性が描かれたポスターなどをべたべた貼っているような店が増えて、どうにも居心地が悪くなったのだ。
幸いにして甥っ子の目当ては、最近こり始めたラジコンカーの部品調達だった。
昨今は、こんなおもちゃのようなラジコンカーの部品でも、炭素系の複合材料が使われていたりして、なかなか侮れないものがある。同じような部品でも、使われている材質によって値段が何倍にもなったりする。これじゃあ金を掛けられるオトナの方が有利じゃないか、と思って甥っ子に聞いてみると、「たしかにそういう側面もあるが、金を掛けたって下手な奴は勝てない」とのこと。なるほどね。
そこで思い出したのが、西原 理恵子の「できるかなリターンズ」に出ていた、ロボット相撲の話。やっぱり、金を掛けたって駄目な奴は駄目なんだよなあ。
ま、金を出せない奴は知恵を出せ、という名言の逆を考えれば、知恵のない奴はせめて金でも出しておけ、ということなのだけれど(笑)。
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