早寝早起き
午後11時就寝、午前5時起床。だいたい、これが私の睡眠スタイルである。早寝早起き。まるで子供のようだと揶揄されることもあるが、眠くなるんだから仕方がない。目が覚めるんだから仕方がない。
だが、最近ちょいと異変が起こりつつある。どんどん目が覚める時間が早くなっているのだ。今朝など、午前3時には目が覚めてしまった。昔から寝起きはよいほうなので、目が覚めてすぐに身体が動く。頭もルーティンの原稿を書くくらいには覚醒する。
世の中には、眠りの時間が短くても済む(異論もあるが、だいたい6時間以下)「短眠者」と、反対に長く眠らないと駄目(だいたい9時間以上)の「長眠者」がいるとのこと。私は短眠者とまでは言えないが、睡眠時間は短くても済むタイプだと思う。いっぽう、女房は明らかな長眠者タイプ。同じ寝室に寝ている以上、双方のライフスタイルを両立させるのは難しく、結婚10年を経て確立したのは、「先に目が覚める私が、さっさと寝室を出て、朝の仕事をする」ということ。
今朝も4時過ぎから洗濯機は回すは、掃除機はかけるは、朝食の支度はするは。集合住宅だったら騒音で問題になるところだ。
ただ、私の起床時間が早くなっている原因がわからない。おそらく、日の出が早くなっているので、そのぶん部屋が明るくなるのが早い、と、ただそれだけの理由なのだろうが、以前、仕事がべらぼうに忙しくなったとき、まったく眠ることができずに医者に掛かり、不眠症と診断された経緯があるだけにちょっと心配。
ま、この業界にはいったときに先輩から言われた言葉、「人間、食べているか寝ているかしていれば大丈夫だ。どちらも出来なくなったら倒れるぞ」との言葉が正しいとすれば、まだ食事の時間や質を削って働くまでには至っていないので、おそらくもう少しはもつだろう。
今週末は赤城さんと一緒に松本および白馬まで行く楽しい予定がある。それまでに体調を崩すことなどないよう、気を付けねば。
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