ロケット打ち上げ(ただし模型)
ローカル・リフレッシュ・コンベンションへ参加する楽しみはいくつかあるのだが、そのうちのひとつがモデル・ロケットの打ち上げ。このモデル・ロケット、固体燃料(火薬)を使用するロケット・エンジンの部分は、完全に管理された工場で製造された既製品を使用するうえ、本体もほとんどが紙とプラスチックで作られているため、危険はほとんどないと言って良いのだが、ものによっては100メートル以上も上昇するので、打ち上げ場所がなかなか見つからないのが悩みの種。
そんなことで、東京で暮らしている私はなかなか打ち上げを楽しむことが出来ないのだけれど、ここローカル・リフレッシュ・コンベンションの会場では、気兼ねなく打ち上げることができる。
昨年からは、簡単なキットを持ち込んで、初めての人でもロケット製作、打ち上げを楽しむことが出来るようにした。
このモデル・ロケットという趣味。安全とはいえ、やはり火薬を使用するので、一定以上の大きさのエンジンを使用する場合には、愛好家がつくる団体に所属し、講習を受けて資格を取得する必要がある。私は団体に所属するのが苦手なので、一番小さなエンジン(これだと無資格でも楽しむことが出来る)しか使えないのだが、それでも十分に堪能することができた。
今年は天候にも恵まれて、最高に楽しい打ち上げ会となった。来年は機体をいくつか作っていって、たっぷり楽しみたいと思っている。
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