「ポケモン」ゲットなわけでして
先週は、本業に加えて趣味の請負仕事(SF大会の手伝いというやつだ)が佳境を迎えてしまい、日が変わる頃に帰宅する日々が続いていた。仕事のほうはなんとか金曜日までにやっつけることが出来たのだが、日曜日は私が秘書を務める作家、田中芳樹氏のサイン会があるため、家族サービスが出来るのは土曜日一日。
果たして、台風一過の暑熱の中、4歳になったばかりの息子を引き連れて、JR東日本が主催している「ポケモン・ラリー2004」に参加する羽目になった。
自宅のある恵比寿でパンフレット(というか、チラシ)をもらい、まずは1個目のスタンプを押す(ちなみに、恵比寿駅はピカチュー)。その後、以前に住んでいた吉祥寺(オオスバメ)、三鷹(ピチュー)と押し、西荻窪に戻ってラッキー、荻窪駅でコダックを押して5つ達成。ゴール駅の新宿に戻って、参加賞の「空気枕」をもらってきた。
子供は喜んでいるが、親はへとへと。
駅で、ふと周りを見回すと、同じようにパンフレットを手にもった子供たちがいっぱいいる。で、なかには私のように、たまの休みを子供に付き合おうと出てきたお父さんたちもいる。
そんなお父さんたちと目が合うと、思わず両方とも照れ笑いをしつつ会釈などしてしまうわけで、これはこれで良い体験をした、と思う次第。
世の中の育児父さんたち、お互いに頑張りましょうぞ。
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