夏には夏に向いた服装があると思うのだ
さて。(なにが?)
昨日のサイン会では、私も(一応)秘書として、事務所代表としてネクタイくらい締めていった。さらには、薄手のジャケットも着ていった。もちろん、暑い。
日ごろ、半袖シャツにチノパンなんていう格好で仕事をしていると、真夏のネクタイ姿というのが、いかに日本の風土に合っていないかが、改めて実感できた。ほんと、どうかしてるよ。
今までも、街なかのお店にはいると「ずいぶん冷房がきついなぁ」などと感じることが多かったのだが、やはり、これはスーツ姿の男性を基準に、冷房の温度設定をしているからなんだ。
温室効果ガスを削減しよう、エネルギーを大切にしよう、と叫ばれている昨今、そろそろこんな悪習からは脱却すべきじゃないのかなあ。(かといって、某元首相が着て見せた「半袖のスーツ」なんていうヘンチクリンな代物は却下。)
ただ、一日中ジャケットを着ていると、夕方には慣れていたのにもびっくり。人間にはけっこう順応力があるってことなんだろうか。
| 固定リンク
コメント
先日、ビルの空調に合わせて長袖で来るという女性の話しになって、その時に「新幹線も寒いよね」となりました。
確かに、新幹線は冷房はきついが、これが日があたってる側でも涼しいのだから、そりゃ寒いって・・。
投稿: 酔うぞ | 2004年8月 2日 20時12分
酔うぞさん、こんにちは。
弊社の男性スタッフは、酷暑の東京と涼しい軽井沢を往復する生活をしているのですが、新幹線に1時間乗るあいだに風邪をひきそうになるようです。かなり冷えているみたいですね。
グリーン車だと毛布を貸してくれるようなんですけど、毛布を用意するくらいなら、冷房を弱めてくれたほうがありがたいんですけどねえ。
なんとかならんもんでしょうか。
投稿: 安達裕章 | 2004年8月 3日 07時54分