新幹線は便利だね
今日は新前橋在住のイラストレーターの先生のところにご挨拶に行った。自宅のある恵比寿から大宮まで埼京線で行き、その後、新幹線に乗り換えて高崎へ。両毛線で新前橋まで行けば、ほとんど小旅行という感じ。
打ち合わせは午後2時に終わり、いちど高崎まで戻って、ふたたび新幹線に乗って今度は軽井沢へ。
田中さんと赤城さんと打ち合わせをして、またまた新幹線に乗り、ようやく東京に帰ってきた。
考えてみれば、先週の木曜日は軽井沢、金曜日は名古屋、土日は岐阜、そして今日は新前橋と軽井沢。ほとんどデスクに座って仕事をしているヒマがない。当然のことながら仕事は溜まる一方。このままではまずいなあ、と思いつつも、自分の身体は一つしかない悲しさ、なんとか頑張るしかないのだ。
それにしても、乗り慣れてしまうと新幹線っていうのは本当に便利な交通機関だ。無駄な公共事業には否定的な私だが、地方の自治体が新幹線の早期実現を求めてさまざまな活動をする、というのも分かる気がしてきた。でも、新幹線が出来たおかげで、いままで地元で買い物をしていた人たちが、より便利で品揃えの多い地方都市まで出かけていってしまうなんて現象(ストロー現象というそうだ。うまい比喩だと思う)も現実に起きているそうだから、コトは簡単ではないのだろうね。
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