乳酸菌飲料って
先日、知り合いの歯科医と雑談をしているとき、乳酸菌飲料の話になった。そもそも乳酸菌飲料のもととなる乳清は、とても酸っぱいものなのだそうだ。それをあの甘さにするわけだから、かなり大量の砂糖がぶち込まれていることになる、とのこと。
実際に歯科医として子供の歯の治療にあたっていると、乳酸菌飲料をほ乳瓶に入れて、乳幼児に飲ませている母親に対して、叱りとばしてやりたくなるようだった。考えてみれば、甘い飲み物が常に口の中にある(ということは、歯が浸っているわけで)のだから、口中環境に良いはずがない。
うちの息子も乳酸菌飲料が大好きなので、ちょっと気を付けておこうと思った次第。
ふと、思いたって「手作り食品」を多く紹介しているwebを検索してみた。ここは、私がちょくちょくお世話になるところ。さまざまな食品の手作り方法が紹介してあって、見るだけでも楽しいページとなっている。
やはり、あった。乳酸菌飲料の作り方。
やっぱり大量の砂糖を使用しているようだ。ダイエット中の私には天敵だと言えよう。
もちろん、砂糖が多く使われているだけで「これは良くない食品」と決めつけるつもりはない。お菓子だって、変に砂糖控えめのものは美味しくないわけで。要するに、飲んだらきちんと歯を磨くことと、ガブガブ飲みすぎないことだけ注意すればいいのだから。
子供の場合は、やはり親が注意するしかないんだろうけど。
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