またまたまた軽井沢
またまた軽井沢。
今日はS社の編集さんが、田中さんと赤城さんに仕事の打ち合わせに来るので同席する必要があったのだ。日頃は車で来ることが多い軽井沢だが、やっぱり新幹線は速い。わずか1時間強で到着。
垣野内さんたちと軽井沢に来た23日から、わずか5日しか経っていないのにも関わらず、秋は一段と深まった感じ。平日だけあって、ずいぶん人も少なくなり、軽井沢の別荘地も落ち着いた佇まいを見せていた。
打ち合わせが終わったあと、山荘近くの喫茶店で遅めの昼食。ここは自然食を中心にしたレストランで、味は大変によろしいのだが、犬同伴歓迎の店なのでちょっと考えてしまう。私は犬大好き人間なのだが、やはり食事をする場所には(ことに調理をする場所には)入って欲しくないと思うのだ。やっぱり臭いがね。
ここ数年、軽井沢は「犬を同伴出来るリゾート地」として街全体で売り出していることもあり、大型犬を連れた人を多く見るのだが、なかにはマナーの悪い飼い主もいて閉口する。この場合、犬のしつけが悪い、というよりは、飼い主の方に問題があると思う。
共存共栄というと大袈裟だが、お互いに気を付け合って、気持ちよく生活できればそれに越したことはないのだから。
午後からは、田中さんの新作、新潮社刊の『天竺熱風録』についての編集者インタビュー。新潮社の編集のAさんには、この本の原稿を取るまで、じつに8年以上もお待ち頂いた。なんとも申し訳ないと思うが、待って頂いた甲斐はあったと思う。
本の詳しい内容や、発売日などについては、すべて私の会社のwebで紹介するので、そちらを参照していただきたい。
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