ウィルス除けの神社に行こうかな
厄日ってのがあるのだろうか。
昨晩、会社をでるとき、メインマシンにウィルス検知ソフトを走らせたままにしたのが悪かったのか、メールソフトに保存されていたはずのメールがすべて消えていた。一瞬、顔が引きつった。しかも、このメインマシンで受信したと同時にメールサーバもクリアされる設定になっているので、いままで受信したメールはすべてどこかに消えていたことになる。
それだけならまだしも、どうやら今日、はじめて行ったメールチェックと同時にトラブルが起こったようで、昨日の夜から今日の午後2時(はじめてメールチェックをした時間。今日は有明で行われたギフトショーを観てから出社したので、この時間になった)に送られてきたメールは、未読のまま、消えてしまったことになる。真面目な話、こちらのほうが大問題。
溺れる者は藁をも掴むというが、なんとか別のマシンでメールサーバを覗いてみようと思い、モバイル端末のザウルスSL-C760を取り出したところ、今度はこれの電源が入らない。以前にも同様のトラブルがあったのだが、このときは何かの拍子に電源が入った。
今度も、AC電源をつなげてみたり、はずしてみたり、なかに入れっぱなしになっているSDメモリカードを抜いてみたり、差し込んでみたり、電池を外したり、付けたりしても電源は入らず。正直、このまま捨てちまおうか、と思ったところで画面が明るくなった。その後は問題なく作動してくれた。何だったんだろう。
それで、こちらでメールサーバを覗いてみても、やはりメールは残っていない。絶望。
ま、たまたま8月末にメールのバックアップをとってあったので、最悪の事態は避けられたとも言えるのだけれど。
諦めがついたところで、SL-C760についてインターネットで検索してみたところ、意外にも電源系のトラブルが多いようだ。LinuxをOSに用いたザウルスとして、けっこう使い勝手が良く、愛用しているのだが、必要なときに電源が入らないのでは使い物にならない。かといって、代替機になるような端末は持っていないし、ここはしばらくだましだまし使うしかないのかな。
なんとなく機械に振り回された一日だった。
| 固定リンク
コメント