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輪ゴム銃を作った

 先日も書いた「輪ゴム銃」の話。
 高円寺のイベントで手にした輪ゴム銃が、よほど気に入ったのか、ことあるごとに「てっぽう、作ってよぉ」という息子に閉口し、久しぶりに工具を引っ張り出して木工細工。

 日本ゴム銃射撃協会のwebサイトのなかに、PDF版の図面があったので、それを元にした。ところが、この図面、肝心要の部分の寸法が抜けていたりする。むぅ、と思うが、これを探求するのも楽しみのひとつか、と、いくつか部品を試作してみる。
 ところが、実際に作ってみると、木片ひとつの削り方次第で、全然動きが違ってくるんだなあ。
 初心者向けと思われる、このタイプにしても、けっこう微妙な調整が必要で苦労した。もっとも、息子には非常に気に入ってもらえたようなので、苦労しただけのことはあるのだが。
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 私はすでに次の作品の図面を、パソコン上で引きはじめた。今度は連発式のものを作ってみようと考えているので、作らねばならない部品も多い。果たしてうまく作動してくれるかどうか、また楽しみがひとつ増えた感じだ。

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結婚祝賀宴会をやりました

 今日は友人の結婚祝賀宴会。
 結婚式はまだなのだが、まずは古くからの友人知己が集まって、お祝いの気持ちを表そうということで、恵比寿のビア・ステーションで宴会を開いたわけ。
 一応、幹事を仰せつかったので、宴会の場所取りなどを手伝ったのだが、こういう楽しい宴会を開くのは本当に楽しいものだ。
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 ちょっと料理が物足りないかなあ、とも思ったのだが、新郎新婦をはじめ、参加者にはそれなりに楽しんでもらえたみたいで、ほっと胸をなで下ろしている。
 なにはともあれ、末永くお幸せにね。

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年末進行が迫ってくる……

 そろそろ10月も終わり。来月からは一気に年末進行スケジュールに移行することになる。毎度思うのだが、なぜ出版業界では年末進行やお盆進行、GW進行などがあるのだろうか。「印刷所がお休みに入っちゃうんですよねえ」というのが理由らしいのだが、そうであれば、それを見越してもっと早く準備に掛かっておけば、こちらの仕事をせかすことにもなるまいに。

 「で、そういうアナタは早めに仕事を依頼したら、そのぶん早く仕事を仕上げてくれるのかい?」
 「そんなもの、締切がくるまでのんびりしているに決まっているじゃないですか」

 なるほど。
 きっと、この業界には(私も含めて)、小学校のころの夏休みの宿題を8月31日になってから始める人たちばっかりいるんだろうな。

 道理で居心地の良いわけだ。

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腰痛になりました

 先週あたりから腰が痛い。痛い、というよりは重い感じ。長時間立ち続けていた後のような感じで、ずしーんと重い痛みが腰に来ている。
 いままで腰痛で悩んでいる人を見るたび「へー、大変だねえ」などと言っていたのだが、まさかこんなに辛いことだったとは。いやはや、申し訳ないです。

 ただ、腰の痛みに悩みつつ、ふと気が付けば、それより以前に悩んでいた足(正確に言えば、足の裏)の痛みが薄くなっている。
 考えたくはないのだが、ひょっとすると足の痛みが腰に上がってきたのかも知れない。ま、繋がっているわけだし。

 このままいくと、今度は背中あたりが痛くなってくるのだろうか。最後は頭痛で終わるのだろうか。ほんと、考えたくないなあ。

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余震が続くなかで考えたこと

 今日、会社の事務所でゲーム会社の方と打ち合わせをしていると、突然の揺れ。中越地方を襲った地震の余震だった。新潟の被災地域では、この余震によってさらに多くの負傷者が発生した様子。いつになったら大地は落ち着いてくれるのだろうか。祈るような気持ちでニュースを見ている。

 数日前、地震直後のNHKの報道について批判めいたことを書いたが、やはりマスメディアの果たすべき役割は、「確かな情報を、より早く、より多くの人に」伝えることに他ならないと感じる。どんなに価値があると思われる情報だとしても、裏付けがとれないうちは報道してはならないのではないか。阪神淡路大震災の際も、テレビやラジオが充分にない場所で、正確な情報と憶測、デマを区別することは本当に難しかったと聞く。それだからこそ、マスメディアには正確な情報のみを伝えて欲しいのだ。

 いわゆる一次情報が必要とされる災害と、そうでない災害があると、私は思う。前者は、先日の台風による水害など。事態が刻々と動いていき、事態の推移に合わせて避難などの行動を決める必要のある「いま起こっている災害」だ。いっぽう、地震は「すでに起こってしまった災害」なのだ。この場合、一次情報の必要性は低い。それよりも、現場では錯綜しがちな一次情報をいったん後方に集めて整理し、そのうえで裏付けの取れた情報だけを伝える。いま現在、新潟地方で求められているのは、そのような情報だと思う。

 さらには、被災者のなかに当然含まれるであろう外国人に向けて、避難所の情報などを翻訳して流すなど、やるべきことは多いのではないかと思う。どこのテレビ局でも避難所にテレビカメラを持ち込み、避難されている方を捕まえてはインタビューを行っているが、ただでさえ心身の疲労が蓄積している方が多くいる避難所に、そのような行為をすることはどうなのだろう。
 阪神淡路大震災の際、同様の取材行為に対して避難された方が不快感を表し、以後、報道陣も配慮するようになったのだが、それらの経験がまるで忘れ去られているのはどうしたものか。
 私が阪神淡路大震災の復旧工事で現地に入った際、さまざまな方から聞いたのは、マスコミに対する反感だった。こういうところは繰り返さないで欲しいと思う。なにせ非常時なんだから。

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頭にガツンと来るほど甘い!

 午前中、田中さんの仕事場に行って力仕事などをしてきたので、昼前、ちょっと小腹が空いたなぁ。と思ったわけ。
 いつもなら、会社の給湯スペースの隅などに置いてある煎餅のたぐいも、今日に限って見つからない。
 で、出てきたのがコレ。
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 これ、以前、『銀河英雄伝説』絡みで知り合った友人(ガレージキット・メーカーのひとり。原型製作から販売まで、何から何までこなす凄い人。ちなみに本業は別にあるのだから、さらに凄い)が、わざわざ送りつけてきたアメリカ製のお菓子。お菓子と言うよりはカロリー補助食品。だって、薄っぺらな1枚(わずか52グラム)で200キロカロリーも摂取できるんだよ。
 あまりに恐ろしい食品なので、しばし封印していたのだが、ついつい好奇心と食欲に負けて開けてみてしまった。

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 なかにはこんな感じで、アルミ包装されたブツが入っている。どうやら、友人はいろんな味のパッケージを混ぜて入れてくれたようだ。有り難くて涙が出る。(決して悔し涙ではない。)
 フロステッド・ブルーベリー味、ワイルドベリー味、フロステッド・チェリー味、フロステッド・フトロベリー味。なにやらよく判らない。

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 意を決して開けてみたところ。
 厚さ5ミリ程度のビスケット状の生地に、白い砂糖のコーティング。さらには色とりどりのトッピング。おーい、これは本当に食い物なのかあ?

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 割ってみたところ。なんと、なかにはジャムがサンドイッチされている。うーん。この工夫が1枚200キロカロリーの秘密なんだな。

 ちなみに味は、ひたすら甘い。甘い。甘い。
 わずか1枚を食べるあいだに飽きるという恐ろしさ。
 こんなものをオヤツに常食していたら、アメリカ人の体型も立派になるだろうねえ。
 恐ろしや、恐ろしや。

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昔、こんなゲームがあってねえ……

 会社に、先日ひょんなことでお知り合いになったゲーム・デザイナーの方がたずねてきてくれた。ゲームというと、昨今はパソコンやゲーム機を使ったものが当たり前になっているが、この方は(もちろん、パソコンゲームなどにも詳しいが)、ボール紙で作った盤やコマ、カードなどを使って遊ぶアナログゲームの専門家。
 実は、私も中学時代から高専時代に掛けて、この手のゲームにハマった過去がある。六角形の図形が描かれた盤面を友人と囲みながら、時間の経つのも忘れて延々と遊んだものだ。

 いまの若い人には信じられないかも知れないが、この手のゲーム(シミュレーション・ゲームというが)のなかには、飛行機のスロットル操作から操縦桿の操作まで、いまのフライトシミュレータで行うことを、すべてを盤とコマで再現したゲームもあったのだ。(もっとも、これはある意味、恐竜的進化を遂げたもので、当時ですらこんなゲームで楽しく遊べるなどと考えていたわけではないけれど)

 この手のゲーム。いまから20年ほど前の一時期、いきなり盛り上がって、すぐに絶滅してしまったのだ。いくつか理由は考えられるのだが、一番の理由は「友達同士で集まって遊ぶ」というスタイルがなくなったからだと思う。
 シミュレーション・ゲームなどと言っても、相手が目の前にいなければ出来ないことは昔の双六と一緒。私などは、この生身の人間同士の駆け引きが楽しかったのだが、なにごとにも忙しい今の子供たちは、こういうのんびりした遊びには興味を示さないのだろう。

 とはいうものの、たまにはまた、この手のゲームで遊んでみたい!という欲求が盛り上がることがある。いまは仲間もいないので、ひとり身もだえするだけなのだけど。うーん、残念。

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やはり駄目だな、NHK。

 昨日の夕方、新潟中越地域を震源とした大きな地震があった。三回に渡って震度6の地震が襲うというのは、ちょっと例がないのではないだろうか。ただ、これが良かったとも言える。このエネルギーが一挙に解放されていたら、阪神淡路大震災なみの揺れになったかも知れない。むろん、このような考えは素人考えそのものだし、そもそも被災された方には、なんの慰めにもならないと思うのだが。

 日頃、NHKを嫌っている私も、やはり災害ニュースはNHKだろうと、しばらくNHKにチャンネルを合わせていたのだが、キャスターの質があまりに悪くなっているので民放に換えた。
 「たったいま市役所に入ったので、事情はわからない」職員に、延々と被害状況を聞くというのは、無意味だ。さらには、市民からの電話がどんどん入ってきて、電話のベルが鳴りっぱなしになっているのに、「街の様子はどうですか」などと、のんびり聞いているのに至っては、無意味を通り越して悪質な業務妨害だろう。
 視聴者としては、「登庁したばかりで何の情報も得ていない職員を捕まえて延々と話を聞く」なんてことは求めていない。NHKでは上層部の腐敗ぶりが白日の下にさらされたわけだが、そういう上層部の下にいる連中も、やはりマトモな神経の持ち主ではないようだ。

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地震だ!

 出張中に溜まった仕事を片づけに、昼過ぎまで会社。その後、久しぶりにゆっくりと料理を楽しみ、そろそろ食べちゃおうか、と食卓を拭いていたところに、ユサユサという揺れ。
 あわててテレビを付けて、あちゃー、新潟は大変だなあ。などと女房と話していたところに、もういちどユサユサ。

 テレビを付けっぱなしにしていたら、どんどん被害状況がアップデートされていく。上越新幹線も脱線している様子。
 ついこの間も書いたのだが、阪神大震災の復旧工事に従事して、生々しい惨状を見てきた身としては、地震は本当に怖く感じる。
 さきごろの台風で地盤がゆるんでいる場所も多いと思う。皆さんのところに大きな被害がないことを、心から願っている。

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こういうのもコラボレーションというのかな

 昨日、関西出張を無事に終えて、恵比寿駅に戻ってきたとき。
 ホームに流れる発車ベル(メロディー)に耳を疑った。

 「この曲は……」

 エビスビールのCMで流れている曲(笑)。
 確かにご当地ソングではあるんだろうけど、発車ベルがこんなのんびりした曲でいいのかな。ま、以前テレビでJRの発車メロディーを作曲している会社のレポートを見たときに、「曲の終わりがすぐに連想できると、駆け込み乗車が増える」と言っていたし、かえってこういうのんびりした曲のほうが安全面では良いのかも知れない。

 ずいぶん前だが、高田馬場駅で発車メロディーが「鉄腕アトム」のオープニングテーマだったのに驚いたことがある。あれは、アトムが生まれたとされる科学技術庁が、作中では高田馬場にあった、ということだった。けっこう強引な理由付け(笑)。

 どこでも同じ発車メロディーというよりは、その駅にちなんだ曲のほうが面白いとも思うのだが、企業CMをそのまま流すというのはどうなんだろう。思わず「はい、エビス」とか呟きそうになってしまった。

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いい宿はいい仕事につながる……かな?

 大阪での宿は、長いこと気になっていた「ザ・リッツ・カールトン大阪」。贅沢とのそしりは覚悟の上(笑)。
 チェックインの時から、スタッフの質の高さに瞠目。まさに「日本で一番のホテル」だけはある。こんなホテルが東京になくて良かった。もし、あったなら通い詰めてしまいそう。

 私がホテルの部屋を評価するとき、気にする点はいくつかあるのだが、まず一番に気にするのが水回り。どんなに部屋が良くても、お湯の出が悪かったり、洗面台の清掃が不十分だったりすると、それだけでがっかりしてしまう。その点、このホテルは抜かりがない。お湯は「どどど」という擬音がぴったりくるくらい豊富に出るし、清掃も行き届いている。
 さらにいえば、アメニティも充実している。私はシャンプーやリンスがポンプ式のディスペンサーに入っているのが、どうにも苦手。ポンプ式のほうが環境負荷が小さいのは承知なのだが、どうにも清潔さに疑問が残ってしまうのだ。このホテルでは、それぞれリッツのマークが入った小瓶入りのオリジナル品。「これを持って帰ればお土産になるな」などとせこいことを考えてしまうほどセンスがいい。

 もうひとつ言えば、石けんの質が良い。これは欧米のホテルに備え付けの石けんによくあるのだが、いつまですすいでもヌルヌル感が取れない石けんがある。こういう石けんで顔を洗うと、よけいに汚れたような気がして、いつまでも顔を洗っていることになる。ここの石けんは泡立ちもよく、かつ、すっきりと洗い流せる品。いいなあ。

 部屋の評価基準のもうひとつ。防音についても満足。隣室からの音、上下階からの音、どちらもほとんど聞こえない。うーん、ここまで完璧だと、少しくらいアラを見つけたくなるのだが、それも見つからない。脱帽である。

 大阪での打ち合わせは、ちょっと入り込んだ話になったため、くたくたに疲れて帰ってくる羽目になったのだが、それでもスタッフの笑顔に救われた感じ。
 静かな部屋で熟睡して、一晩あけたあとは気力も充実し、東京に戻って一仕事こなすだけの体力も戻ってきた気がする。こういうのって大事だよね。

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こんなところにあったとは!

 昨日とはうってかわって好天に恵まれた。せっかくなので、チェックアウト後、ホテルに荷物を預けて近所を散策。
 そこかしこに昨日の台風で折れた樹木や飛んできたゴミが残るなか、以前から気になっていた異人館「うろこの家」を見に行く。

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 ちなみに、これが「オランダ坂」。先日の長崎にも同じ名前の坂があったが、こっちのほうは坂というよりも「路地」。しかも急斜面。腰痛持ちにはキツイ。

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 朝一番で訪れただけあって、ほかのお客さんはまだいなかった。良い機会なので、全部の部屋をじっくりと見学。そこかしこに由緒ありそうな絵が飾ってあったりして、けっこう見応えがある。
 
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 「うろこの家」の名前の由来となった、スレート葺きの外壁。今年の3月末に訪れたライン川の古城ホテルにも、このスレートが多用されていた。

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 「うろこの家」を出て、今度は「風見鶏の家」を見に行く。やはりここも空いている。案内係のお姉さんによれば、この「風見鶏の家」も阪神淡路大震災で大きな被害を受けたとのこと。その被害状況を聞くと「よくもここまで復旧できたなぁ」と感動するほど。

 震災のことを思い出したので、メリケン波止場にある「震災モニュメントパーク」まで足を延ばすことにする。異人館のある北野あたりから、とことこと海まで歩く。

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 「震災モニュメントパーク」とは、阪神淡路大震災で壊れた岸壁の一部を、そのままのかたちで保存しているところ。私が復旧工事の仕事をしていたのは、ここからほど近い甲南埠頭なのだが、そこも液状化で大きな被害を受けていた。こうして破壊されたままの埠頭の残骸をみていると、あのときのことがまざまざと思い出される。

 ちょっとしんみりしながら、ふと横を見ると、なにか不思議なものが見えた。
 どうやら船らしい。

 よくよく見て絶句。超伝導推進の実験船「ヤマト1」と、TSL(テクノ・スーパーライナー)の「疾風」ではないか。こんなところにあったのか!と、さきほどまでの気分とはうってかわってハイになり、延々と写真を撮りまくってしまった。

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 TSLの「疾風」。水中翼船に似た形式の実験船。推進はウォータージェットを用いるらしい。ところが、噴出口は船尾に見つかったのだが、水の吸入口が見あたらない。展示の際にふさいだのかも知れない。謎。

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 で、こっちが「ヤマト1」。海水に電流を流し、そこに超電導磁石で得られる強力な磁場を働かせ、推進力を得るという仕組み。はじめてその仕組みを聞いたときには、海水に電流を流して、電気分解で塩素などが沸いてこないのか心配になった気がする。
 なんとも未来的なフォルムで、いかにも早そうなのだが、最大速度は約8ノットなんだそうだ。うーむ。

 ほくほくしながらホテルに戻り、荷物をとって大阪に向かう。大阪に行くのも実に久しぶり。ずいぶん変わっているのだろうなあ。

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さすが神戸!

 昨日、打ち合わせを行ったのは新神戸オリエンタルホテルのラウンジでありました。ピアノの生演奏を聴きながら、まったく雰囲気にそぐわない話を(さすがに)小声でしている様子は、かなり不審に思われても仕方がない状況。

 でな。

 ようよう打ち合わせも終わったので、いざ会計に立ったところ。
 レジ(と言っては気の毒だな、キャッシャー。同じコトか)のところに先客がいたわけ。こういうシチュエーションはよくあることなので、そのまま待っていたのでありますが、なにか様子がおかしい。
 その先客は、キャッシャーの人に、思いっきり苦情(というよりはイチャモン)を言い立てているのでした。私はちょっと離れたところでぼーっと待っていたのですが、延々と文句を言ってラチが明かない。
 すると、ほかの店員(というのか?)が、すすっと寄ってきて「お会計でしょうか」と声を掛けてくれました。
 その瞬間、キャッシャーブースに向かって文句を言っていた先客が、こっちを振り向いたんです。

 たいてい、そういう場合の顔って、怒りに歪んでいるというか、なんというか、ちょっと関わり合いになりたくないような顔を想像するではないですか。
 ところが、そこには思い切り人好きのする笑顔を浮かべたおじさんがいたのですな。
 笑顔でイチャモン。これは怖い。思い切り怖い。

 「さすが神戸だなあ」
 と呟きつつ、二人でエレベータに乗り込んだのでありました。

 「そんなことで神戸をひとくくりにするな」と、神戸在住の方に怒られそうな話であります。

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台風のなかでの出張

 台風のさなか、関西方面に出張中。午前中に東京を出て、昼過ぎに京都。ここで昼食を取りつつ、1件目の打ち合わせ。
 京都駅が新しくなってから、はじめて降り立ったのだが、なんとも風変わりな建物になっていて驚いた。伊勢丹デパートが駅ビルのなかに入っているのだが、普通のビルだとつづら折りのように折り返すエスカレータが、一直線に連なっている構造。いちばん上まで上って、後ろを振り返ると、それぞれの売り場がひな壇のように一望できる。面白い。

 思ったより打ち合わせが早く終わったので、「ちょっと京都を観光しようか」などと考えたのだが、こういう先の読めない天候のときは、なるべく早めに目的地に着いてしまったほうが良いと思い、新幹線乗り場に行く。ところが、すでに台風の接近に伴って新幹線は新大阪までしか行かないというではないか。それならば、と在来線に乗る。これで三ノ宮まで行けば、今日の目的地、新神戸までは指呼の距離だ。
 大阪から神戸に至る沿線は、私が技術屋生活をしていたときによく通った道。最後の仕事は大震災で罹災した製粉工場の復旧工事だった。その当時は、沿線の家々の間には、まだまだブルーシートで屋根を覆った家なども多く、震災の爪痕が色濃く感じられた。今日、見た限りでは街はすっかり元通りになっているようだ。とはいえ、まだまだ苦労をされている方も多いと思うし、そもそも天災は忘れた頃にやってくるという。あの1月17日を忘れてはいけない、と思うのだ。

 今日、予約したのは「新神戸オリエンタルホテル」。ここは新神戸駅に直結しているので非常に便利……のはずだったのだが、そもそも山陽新幹線が動いていないのでは意味がない。
 三ノ宮の駅から新神戸までは、ちょいとした散歩ていどの距離なのだが、この嵐の中、歩いていくほど酔狂でもないので、200円払って地下鉄に一駅だけ乗る。

 ホテルにチェックインするとき、フロントから「なにせこの風なので、ちょっと軋む音がするかも知れませんけど、心配いりませんから」と言われる。
 「?」と思いつつ、部屋に入って納得。
 部屋のどこからか、キキィーという感じでかすかな音。これで揺れでもあったら、まるで船に乗っている感じだろう。風流、風流。と呟いて自分を誤魔化す(笑)。

 肝心の打ち合わせが出来るかどうか心配だったのだが、ありがたいことにホテルまで駆けつけてくださった。ホテルの上にあるラウンジで、夜景を見ながら打ち合わせ。こちらの出したアイディアに、いろいろと意見を頂くことが出来、いままでおぼろげだったアイディアが具体的にまとまってきた。

 打ち合わせをしているあいだに台風は過ぎ去ってしまった様子。気が付けば窓の外には神戸の夜景がきれいに広がっている。やはり神戸の夜景はひと味違うわな。

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台風、直撃か?

 私の願いもむなしく、台風23号は順調に(?)日本列島に接近中。これを書いているのは20日午前6時なのだが、このままいくと今年10個目の上陸台風になるのは、ほぼ間違いない様子。参ったなあ。
 私などは、出張の足だけを心配していればよいのだが、進路に当たる地方の皆さんは本当に気がかりなことだろう。大きな被害が出ないといいのだが。

 先日、このブログで紹介した輪ゴム銃の話の続報。
 あまりの面白さに、私も仲間に入れて頂くことにした。その際、リンクについても許諾を得ることが出来たので、あらためてリンク。「ガンロッカー」というところを是非とも見てみて欲しい。会員の皆さんの創意工夫に驚くことうけあい。機構的な面白さとデザインを両立させるセンスというのは並大抵のものではない。さらにいえば、精密射撃(笑)に見合った性能を満たすというのだからたいした物だ。
 私も元技術屋の血が騒いで、いろいろと機構を考えている。実際に製作できるのは手元の仕事が片づいてからとなるだろうが、頭の中で設計図を引くというのも実に久しぶり。なんとも楽しい。

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雨男

 明日から関西に出張。今回は再来年の仕事の仕込みのため、私がキーパーソンになると思う方たちに会いに行くのだ。非常に緊張すると同時に楽しみである。
 と言いつつも、不安なのは天気。どうやら超大型で強い台風23号が接近しているようだ。
 以前にも書いたかも知れないが、私は自他共に認める雨男。学生時代、一人旅で訪れた敦煌では、10年ぶりの大雨に出くわしたくらい。うーん。
 今回の出張では、お会いする相手の方が、夜しか身体があかないということで、昼間は一人で観光でも楽しもう、などと目論んでいたのだが、さて、どうなることやら。

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風邪を引いた

 東京は、ここ数日で急に寒くなった。朝晩などはパジャマの上になにか羽織らないとクシャミが止まらないほど。
 いつもはこういう時こそ気を付けているのだが、ちょっと油断したらしい。風邪を引いた感じ。
 うーん、参った。明後日から数日間、関西方面まで出張に行くというのに……。

 出張といえば、うちの会社のスタッフも明日からロシアに出張。軍事関係の施設を中心に取材するとのこと。うーん、羨ましい。ただ、このところ彼の地は情勢不穏の様子。無事に帰ってきてくれるといいのだが。

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輪ゴム銃も凄いことになっている!

 今日は午後から家族を連れて、高円寺で行われたイベント「ハート・トゥ・アート」に行ってきた。お目当ては、輪ゴムをとばす銃、輪ゴム銃の展示。数日前の朝日新聞に紹介記事が載っており、是非とも見てみたかったのだ。
 実際に見てびっくり。本当に凄い。連発なんて当たり前。命中精度を追求した銃、外見を実銃そっくりに加工した銃、マガジンをセットして連射出来るゴム銃なんて考えられます?

 さらに言えば、ゴム銃の愛好家団体(ってのがあるんですわ。ホームページをリンクしようかと思ったのですが、無断リンクは控えたほうが良い感じなので、「日本ゴム銃射撃協会」で検索してみてください)の方たちが、とても良い人たちだった。息子を連れて行ったのだが、なにもわからない息子にも丁寧に「指導」してくれて、息子はとっても楽しんでいた様子。
 帰り道で、ずっと「父ちゃん、作ってね」と繰り返されたのだが、あんな凄いものは私には作れるはずもなく。ま、昔懐かしい割り箸と輪ゴムで作るゴム銃を、まずは作ってみようかと思う。

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巨星墜つ……

 今日は朝から矢野徹さんのお別れの会に行ってきた。
 「矢野徹」の名前を最初に知ったのは、やはり『宇宙の戦士』だった。当時は何も知らない中学生で、ハヤカワ文庫の青背を買うのも初めて。さらにいえば、本の内容よりはパワードスーツの口絵で買ったようなものだった。
 だが、実際に読んでみて、その内容に衝撃を受けた。以来、小遣いが貯まると1冊ずつ、矢野徹訳と書かれたハインライン作品を揃えていったのだ。

 はじめて実際にお会いしてお話が出来たのは、信州・白馬で行われたローカル・リフレッシュ・コンベンションのゲストとしていらしたとき。文章を書くうえで重要な要素となる「構成力」の鍛え方について、持論を熱く語って頂いた。そのときに教えて頂いた「アウトライン・プロセッサの使い方」は、その後の技術者生活にも、もちろん今の仕事にも、ずいぶん役立っている。

 いつも笑顔で、若い人にも分け隔てなく接してくださった矢野さん。豪放磊落な風でありながらも、つねに繊細な気配りを忘れない人でもありました。
 残された私たちも、矢野さんのお姿を見習っていきたいと思います。
 矢野さん、本当にお疲れ様でした。今は安らかにお休み下さい。

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不覚…

 で、中野で荷物を降ろしての帰り道。
 ついつい、いつもの通り道ではないけど、ちっとばかり近い道を抜けようとして、事故りました。

 渋滞している対向車線、右折のタイミングを見計らっていたとき、車の流れの切れ目で対向車のトラックが止まってくれたんですわ。で、ちょっとばかり焦ったんでしょうね。えいっとばかり右折をしたら、車の切れ目の最後尾の乗用車が、まだ思ったほど進んでいなくて、私の車の右側面で、相手の乗用車の右後方コーナーを引っかけちゃった。

 お互い、たいした傷にはなっていなくて、もちろん怪我もなくて一安心だったんだけど、はじめて事故処理で警察のお世話になりました。
 幸いなことに、相手の方も非常に温厚な紳士でして、まずこちらの怪我の有無を尋ねてくださったくらい。大事故にならず、不幸中の幸いと言えましょう。

 朝方、事故のニュースを聞いて、ふーん、などと聞き流していた自分が、夕方にはその当事者になっていること。やはり、車を運転する身としては、油断は禁物と言うことです。
 いまの車に乗り始めて2年半。走行距離も2万6千キロを超え、ちょっと慣れてきた感じがしてきたあたりが、やっぱり危ないのですね。
 これくらいの事故で済んで良かった、ということで、今後はさらに安全運転に徹することにします。

 皆様は、私のようなヘマはしないと思いますが、事故は自分が悪いときだけ起こるのではありません。いつなんどき、私のようなヘタっぴが突っ込んでこないとも限りません。くれぐれもお気を付けて。

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軽井沢の仕事場から引き上げた

 今日は朝から抜けるようないい天気。ここしばらく青空にはご無沙汰していたので、ほんとうに気持ちがよい。
 そんななか、軽井沢の仕事場を閉める田中さんを迎えに、関越道を飛ばして行ってきた。

 恵比寿の自宅を出たのが午前7時。いつもより2時間近く早い出立となった。例年のことで、仕事場の引き上げ作業の際には、けっこういろいろと時間を取られることが多いので、大事を取ったのだ。
 首都高速と外環道を使って関越道に乗るか、下道を走って関越道/練馬ICを目指すか、一瞬迷ったのだが、いつもの慣れている道を通ろうと、下道を選択する。首都高速を使った場合、ひどく大回りになるのだけど、車が流れている場合には早く関越道に乗れる。現在、山手通りの下を掘っている首都高速の新しい路線が開通したら、こんなこと考えなくても済むんだけど。
 そんなことを考えつつ、車が山手通りに乗ったあたりでラジオから交通情報。なんと、首都高速5号線(私が乗ろうとしていた路線)で事故発生。大渋滞が起こっているとのこと。事故に巻き込まれた方には申し訳ないが、自らの選択が正しかったことにちょっとだけ喜んだ。

 関越道はまさに快調のひとこと。途中、覆面パトカーにお世話になっている車も見たが、車の流れに乗って走っているだけで時速100キロ以上いくのであれば、あえて無理をする必要もない。余裕のある走りで軽井沢に到着。

 田中さんの山荘に着いてみれば、なんと田中さんが事前に荷造りまで済ませていた。うーん、こんなことってあるんだろうか。例年、埃にまみれて荷造りをするのだが。段ボールのなかに隙間がありすぎて、持つと驚くほど軽い。きっと、私が荷造りすれば半分の個数で済むんだろうなあ。などと思うが、そんなことを言ったらバチがあたる。
 笑顔で車に荷物を積み込む。

 途中、助っ人に参上した赤城さんにもお手伝いいただき、あっという間に準備は完了。来年もこうだといいなあ!

 ちょっとお土産を買いたいということで、先日、垣野内さんたちと行った南軽井沢のおもちゃ博物館に寄り、さらには最後の昼食は美味しいものを、ということで、中軽井沢の駅前にあるカレー屋さんで腹ごしらえ。
 帰りも高速は順調。練馬の出口を降りたところで少し滞ったが、あとはするするという感じで中野まで戻ってくることが出来た。

 さて、これからしばらくは現在執筆中の「薬師寺涼子@祥伝社」に専念してもらわねばならぬ。あとに控えているものも多いんだからね。

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東洋の神秘を体験した

 先日から悩まされている老眼に加え、一昨日あたりから腰痛が出てきた。おそらく、月曜日の『銀河英雄伝説VII』ユーザー説明会で、ずっと立っていたからだと思う(思いたい)のだが、普通に立っているのが辛い。うーん、うまく言えないのだが、痛いというよりは、重い。
 翌日に軽井沢までドライブせねばならないことでもあるので、外回りのついでに馴染みの鍼灸院に寄る。ここは、作家さんや漫画家さんの顧客(というのか?)も多いので、こちらの要望をきちんと把握してくれて助かるのだ。

 いつも柔和な先生は、私の腰を見るなり、「あー、けっこう盛り上がってるねえ」と笑いながら針をぷすぷす。背中、首筋と、さらにぷすぷす。うつぶせに寝ているので、自分ではわからないのだが、きっと背中は針山状態なんだろう。
 それにしても、何度施術されても不思議なんだが、どうして針を刺されても痛くないのだろう。このあいだ、茄子のヘタのトゲを指先に刺したときには、えらい痛かったぞ。不思議だ。

 1時間ほどで施術をおえ、外に出てきたときにはすっかり腰の痛みはひいている。やっぱ凄いぞ、東洋の神秘。
 足取りも軽く京橋まで行き、中央公論新社で打ち合わせ。
 原稿を前にみっちりと意見交換をしてきた。ほんの数時間前は腰の痛みで思考も乱れ気味だったのだが、きちんと集中できたのはありがたいことだ。

 やはり体調が万全でないと、ちゃんとした仕事は出来ないということだなあ。

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Virtual PC for Macを使ってみた

 私はずっとMacintoshユーザーなのだが、最近はどうしてもWindowsも使わないといけない状況が増えつつある。なんといっても取引銀行のオンライン決裁サイトは、Windowsしか対応していないときたもんだ。(ちょっとは考えて欲しいなあ、某MTFGさん)
 仕方ないので、メインマシンとして使っているMacintoshG5の横に、旧式のWindowsマシンを置いて、ほぼ銀行との取引専用機のように使っているのだが、この2台が1台にまとめられれば大変に便利なわけだ。
 私のほかにもこんなことを考える人は多いと見えて、以前からMacintoshのOSのうえで、Windowsを動かす、いわゆるエミュレーションソフトというのが作られていた。大きな流れはふたつあったのだが、そのうちの一つ「Virtual PC」が、数年前にマイクロソフトに買収されたのだ。

 このたび、最新バージョンの「Microsoft Virtual PC for Mac」が手に入ったので、さっそくインストールしてみた。
 インストール作業自体は、インストーラーの指示に従って行えばよいのでけっこうカンタン。ただ、Windowsのセットアップにさしかかると、Windows独自の用語なども出てくるので、戸惑うことも。幸い、添付のマニュアルがよく出来ているので、とくに大きな問題もなくインストール作業を終了することが出来た。

 実際に起動させてみると、Macintoshの画面のなかにWindowsの画面が出てくるわけで、なんとも不思議な感覚。キーボードやマウス、インターネットに接続するLAN環境などは、そのまま使用することが出来るし、プリンタやスキャナなどの周辺機器も、設定さえしてあげれば共有することが可能。
 残念ながら、取引銀行とのオンライン決裁サイトからは、認証の問題ではじかれてしまったのだが、これは半ば予想の範囲内。融通が利かないとも思えるくらいのほうが、セキュリティに関しては安心できる。

 だが。
 遅いのである。なんとも遅いのである。
 エミュレーションソフトなので、あるていどの遅さは覚悟していたのだが、この同じソフトの以前のバージョンのほうが早かった気がする。当時はOS9で、CPUはせいぜいPowerMacG3。現在のG5からすれば二世代は前のCPUだ。
 これはいったい、どういうことなんだろう。
 私のMacintoshの師匠によれば、「ひょっとするとマイクロソフトはウィルス対策などを重視するあまり、よけいな処理を多くしているのかも」ということだったのだが、期待していたぶん、ちょっと悲しい。
 しかも、このソフト。本当ならばとっくの昔にリリースされていたものなのだ。開発に不具合が生じたとのことで、数ヶ月(半年近く?)待ったうえでのこのできばえ。
 もうちょっとなんとかならないもんかねえ。

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ちょっと変わったお仕事

 今日は、午後から赤城さんの本業(副業?)の戦史研究家としてのお仕事のお手伝い。日本の未来を(大袈裟でなく)背負う人たちの前で行う講演会の講師として赤城さんが招かれたので、私もマネジャーとして同席した。
 赤城さん、考えてみたらドイツ現代史の研究家としては将来を嘱望されていた人なんだよなあ。何を間違えてこうなったのやら判らないけど、こっちとしてはドイツ現代史研究家よりは、面白い小説を書いてくれるほうがありがたいんだけど。
 とはいえ、二人ともネクタイを締めて背筋を伸ばして歩くというのは、けっこう不思議な感覚だった。

 講演を終えて、ほっとした気分で赤城さんとタイ料理を食べにいく。ここはけっこうリーズナブルな値段で美味しいタイ料理が食べられるので私が気に入っている店。赤城さんの舌に合うか心配だったのだが、どうやら喜んで頂けたようで一安心。
 こういう良い店が、家の近所にあるというのは嬉しいものだ。

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こう来たかぁ!

 今日発売の「ヤングチャンピオン」。電車の中吊り広告を見て、思わず凝固してしまい、普段は買わない雑誌なのだが、会社近くのコンビニに立ち寄って買ってしまった。
 青池保子の『ブラックジャック』。

 浦沢直樹が『プルートゥ』を描いているのに刺激されたのか、ずいぶんと思い切った企画を考えたなあ、と思って読んでみたら。

 ………こう来たかぁ!

 驚きのあまり、つい会社で書き込んでしまった次第。

 お近くのコンビニ、書店で、ぜひ。

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『銀河英雄伝説』PC版ゲームのユーザー説明会に参加

 午後から『銀河英雄伝説』のPC版ゲームについてのユーザー説明会に行ってきた。何度も繰り返して書いてしまうが、私はパソコンゲーム自体をやらないので、ユーザーから会社あてに苦情のメールがてんこ盛りになって届いていても、いまひとつ実態が見えない状態だった。
 で、行ってみて驚いた。このゲームで陣営(同盟側と帝国側がある。フェザーンは……)の上層部になった人は、一日18時間もゲームをしなければいけないことがあるらしい。これ、冗談抜きで生命が危険にさらされる状況だ。『銀河英雄伝説』で人死にが出た、なんて洒落にならない。うーん。

 メーカーが主催するユーザー説明会ということで、こちらはあくまでもオブザーバーの立場でいたのだが、二つ三つ、私の意見も求められることがあった。人前で話す機会などほとんどないので、ものすごく緊張した。こちらの言わんとしたことは伝わったようだけど。

 ともあれ、せっかくの休日、遠方より足を運んでくださったユーザーの皆さんには、いくら感謝してもしたりないほど。今後は、もっと楽しいイベントでファンの皆さんと交流を図りたいと思う次第。

 ……と、なんだか会社のwebに書いたことと同じような内容になってしまったが、ま、そういうこともあるさね。

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珍客を見に、友が来る。また楽しからずや。

 昨日に引き続いて可愛いお客さんが滞在している。今日は、このお客さんの顔を見ようと、友達までやってきた。例外なく言えるのは、子育てをしたことがある人ほど、他人の赤ちゃんを見たがる。もちろん、私もその一人。
 私の場合は、「うちの子もこんな時期があったんだよねえ」とか言いつつ、(昨日も書いたけど)自分の子供の時は毎日の育児に精一杯で、手放しで可愛い、と言える余裕がなかったからなんだけど、ほかの人はどうなんだろう。(ちなみに、もう一つの隠れた理由として、うちの子にもこんな可愛い時期があったんだと思い出すことで、現在のかわいげのなくなった子供に対する愛情を取り戻すというのもある)

 ただ、今日は明日に控えた『銀河英雄伝説』PC版ゲームのユーザー説明会の準備で、おちおち可愛がってもいられず。今日になって、メーカーがアクションを起こしてくるとは予想外だったなあ。
 世の中には、こちらの予想の裏を付いてくる人たちというのが常にいる。もちろん、それに対してこちらが付き合う義理はない。こちらはこちらで、自分たちの判断基準をしっかりともって、コトに当たればよいだけなのだから。

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珍客がやってきた

 ちょいと事情があって、友人のところの生後2ヶ月になる赤ちゃんを二日ほど預かることになった。まだまだ首も据わっていない赤ちゃんを預かるというのには、ちと不安もあったのだが、一応は経験者だし、私の両親もいるので何とかなるだろうと。
 やってきた赤ちゃんを見たら、本当に可愛い。うちの息子もわずか4年前はこうだったんだよなあ。
 あのころは、育てるのに精一杯で、可愛いなんて思う余裕もあまりなかったのだけど、こうして抱っこしていると、まさに天使。
baby.jpg

 数時間おきにミルクを飲ませなければいけないのは確かに大変だけど、目を離すと何処に行くやら判らない息子の現状を考えれば、これはこれで楽かも知れない。

 でも、いつも思うんだけど、人間の一生のうち、寝てさえいれば褒められる時期なんてのは、本当に赤ん坊の頃だけなのに、どうして寝ていないんだろうなぁ。

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台風接近

 大型の台風が接近しているようで、東京は朝から強い雨。

 そんななか、午後一番で某映画会社で打ち合わせ。まだ明かすわけにはいかないが、来年に向けて新しい企画を仕込み中。おそらく、もうすぐ発表できると思われるが、きっと驚かれる人も多いだろう。それくらい、サプライズな話(笑)。

 月曜日に、『銀河英雄伝説』のPC版ゲームのユーザー説明会を控えているため、バタバタと忙しい。主催するのはゲームメーカーなのだが、こちらはこちらで用意することがあるので、社員総出で準備作業。

 そんな忙しさのせいか、昼前から左の目がおかしい。まぶたがピクピクしている。視界に影響はないのだけど、なんか気になる。うーん。

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読書が楽しめない商売

 今日は朝から原稿読み。
 うちの会社でマネージメントをしている作家のひとり、横山信義氏の新作が届いたので、チェックを兼ねて読む。こうなると、話の筋を追うなんてことは出来なくなる。ひたすら、前後の整合性や記述が正しいか、などを考えつつ、メモを取りながらの「作業」となる。
 この業界に関わるようになった頃、大先輩の編集者に「この稼業に入ると、純粋に読書を楽しむことは出来なくなるよ」と言われていたが、ホント、因果な商売だ。

 ことに架空戦記のチェックともなると、『戦史叢書』や『大東亜南方圏地図帖』などの資料をひっくり返しながらの作業になる。海戦場面などのチェックに至っては、方眼紙にコンパス、分度器を駆使して読むことになるから、机の上はもう大変。

 正直、ここまで考えなくてもいいのかなあ、とも思うのだが、これをやっておかないと、こっちが落ち着かなくなる。
 まさに因果な商売に就いてしまったなあ、と嘆く次第。

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行列の出来る××

 今朝は朝イチで、音羽にあるK社(どっちやねん!)で打ち合わせ。護国寺の駅からトコトコ歩いて行く途中、行列の出来る和菓子屋の前を通る。(これで、どっちかは判ったでしょ?)朝から豆大福を買う行列が出来る、というのだから、凄いものだ。確かに、ここの豆大福は餡が甘いわりにさっぱりしていて、餅の香りもすごく良く、美味しいのだ。
 ただ、食べ物を買うのに行列に並ぶ、というのが、どうにも苦手なので素通りする。

 自宅の近所にも、行列のできるトンカツ屋がある。聞くところによれば、薄切りの豚肉を何枚も重ねて揚げてあるとのことで、とても美味しいらしい。
 うーん。確かに旨そうだけど、さりとて並ぶかどうかは微妙なところ。しかも、相手がトンカツだけに回転率は悪いだろうから、かなり長時間並ぶことになるだろうしなあ。

 世の中には並ぶのが好きな人、というのも居るらしい。先日、テレビで見た人は「並ぶとよけいに美味しく感じる」とのことだった。ま、判らないでもないのだけど。

 私の場合は、「いつも行列があるのだけど、そのときたまたま列がなかったので入ってみた」というのが、一番美味しく感じるなあ。駄目ですか。そうですか。

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ラジオもいいね

 昨日の軽井沢行きで、風邪を引き込んだらしい。昼食後、会社近くの病院に行って薬をもらってきた。ここのお医者さん、大ベテランの女医さんで、診断は確かだし、薬も実績のある副作用の少ない薬を使うわりには良く効くので、大変にありがたいのだが、何せ物言いが厳しい(笑)。知らないで入った患者さんはびっくりするんじゃないのかな。ま、慣れてしまえばそれも信頼のうちになるのだけど。

 最近、車を運転するときには、iPodを車載キットと組み合わせて音楽を聴いていた。iPodのなかに800曲近いライブラリを入れてあるので、たいていのドライブでは充分に間に合う。以前のようにCDを持ち込んでいると、CDを交換する手間など面倒も多かったのだが、非常に快適。
 ただ、昨日はふと思い立って、FMラジオを聴いてみた。

 まだサラリーマンをやっていた頃、出社時間に聴いていた番組が、パーソナリティもそのままで放送していたのには驚いた。もう15、6年前からずっと続いていることになるぞ。(と思って調べてみたら、途中1年間ほど「休暇」をとっていた時期があったらしい。)
 うーん、なんとも懐かしい。あの頃は常に新しいコトにチャレンジしていた日々で、大変だったけど楽しかったなあ。
 もちろん、今の生活にも満足しているんだけどね。

 ということで、たまにはラジオを聴いてみるのも面白いかも、と思いつつ、関越自動車道を走っていた次第。

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またまたまた軽井沢

 今日は朝から軽井沢。赤城さんが軽井沢にある夏の仕事場を引き払うので、その引っ越しに行ったのだ。
 昨日から続く雨のせいで、関越自動車道は50キロから80キロの速度制限。いつもは130キロくらいまで飛ばす車も見るのだが、さすがに今日はみんな大人しい運転だった。
 インターチェンジから軽井沢市街につながる道には、例によって濃い霧が渦巻いていたが、走っている車自体がシーズンの頃と比べてとても少ないので、余裕をもって運転することが出来た。

 昼食は田中さん、赤城さん、私の3人で食べる。中軽井沢から少し登ったところにあるリゾート施設のレストラン。このレストラン、鄙には稀な、などと言ってしまうと失礼なのだが、かなり凝った料理を手頃な値段で食べることが出来る。軽井沢からだと車がないと来にくい場所にあるのに、美味しそうな地ビールなどを提供しているのが困りもの。我慢するしかないんだけどさ。

 食事を終えて田中さんを山荘にお送りしたら、あとは荷物を積んで出発進行。
 またしても霧深い峠道を通り抜け、高速道路に乗る。復路は行きに比べて若干、雨も小降りになっていた感じ。
 赤城さんを隣に乗せているので、いつにも増しての安全運転で、2時間半かかって東京に到着。
 赤城さんのご自宅に荷物を運んで、今日のお仕事は終了。

 来週には田中さんの引っ越しがあって、それで今年の軽井沢往復生活はひとまず終了。今年はこのあと、ちょっとした用事で何回か行く可能性があるのだが、それはオマケみたいなもの。
 去年は冷夏に祟られて、軽井沢は涼しいというよりは肌寒い、いや、寒いという感じの日々が続いたうえ、東京は冷房知らずの涼しい日々で、まったく何のために軽井沢に来たかわかりゃしない、などと田中さんの愚痴を聞かされる羽目になったのだが、今年は充分、軽井沢の優位さを満喫できたのではなかろうか、と思う。
 「快適な環境にいたわけだから、さぞや仕事も進んだだろう」などと考えるのだが、どうもそういうわけではないらしい。うーん。

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何もない日曜日

「○心と秋の空」という言い回し通り(○のなかには好きな文字を入れること)、昨日の好転が嘘のような雨模様。いろいろやろうと思ったことがあったんだが、文字通り流れてしまった。

 仕方ないので、家の中で出来る趣味を楽しもう、ということで、料理をいろいろとやってみた。昼から中華鍋を振り回していると、気分だけは晴れる。我ながら安上がりなストレス解消法だ。

 明日は、また軽井沢に行かねばならない。
 少しは天候が回復すればいいのだけれど。

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ちょっとびっくり

 今日は午後から女房の買い物に付き合った。
 1ヶ月に1度くらいのわりで、こういう日がある。「買い物」というよりは「買い出し」という感じで、子供の衣料品やなにやら、自宅の近所では売っていない(か、ものすごく高い)ものを買いに行くわけ。
 そんなときは、以前に住んでいた吉祥寺界隈まで出るのが通例。土地勘も残っているし、顔見知りの店なども多いので、1時間近くかけて車を転がしていくのだ。
 今日は、子供の衣料品や生活雑貨に加え、乾物屋さんに寄って鰹節と煮干し、それに桜エビのちょっといいやつを買ってきた。鰹節は雄節で手頃な大きさのモノがあったので、嬉しかった。あ、このあたりは女房の買い物というよりは、私の趣味だ。

 たっぷり半日楽しんでの帰り道。自宅の近く、ちょうど代官山を通過するあたりで、道路の上をひらひらと舞う怪しい影に気付く。
 一瞬、鳥かなと思ったのだが、なんとコウモリ
 いやはや、代官山の小洒落た店の前を、コウモリが乱舞する様というのは、思わず『東京ナイトメア』を連想させる光景だった。
 私が気が付かないだけで、けっこう身近にいろんな生き物が暮らしているのかな、と思った夕暮れだった。

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いつもの通り忙しい毎日……

 今日も今日とて、お仕事ざんまい。久しぶりに企画書なんてものを作り上げたので、とても肩が凝った。スタッフには、「社長が書く文章って、硬いですよね」と笑われるし。いいんだよっ!企画書なんだから。(と、自分でも言い訳になっていないと思う言い訳)
 たった社員3名の会社とはいえ、やはりいろいろと新しい仕事を見つけていかないとオマンマの食い上げになってしまう。わずかとはいえ、余裕がある今のうちに来年、再来年の仕事を確保していく必要があるわけで、日々の仕事に追われる毎日のなかでは、けっこう難しいことでもある。

 などと言いつつ、週末は家族サービスにも努めなければいけないわけで、それはそれで楽しいのだが、やはり体力的にはキツイものがありそう。ま、世の中のお父さんたちは皆、このような状況で頑張っているわけだし、ここで弱音を吐くわけにはいかんですなあ。
 頑張ろ。

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