軽井沢の仕事場から引き上げた
今日は朝から抜けるようないい天気。ここしばらく青空にはご無沙汰していたので、ほんとうに気持ちがよい。
そんななか、軽井沢の仕事場を閉める田中さんを迎えに、関越道を飛ばして行ってきた。
恵比寿の自宅を出たのが午前7時。いつもより2時間近く早い出立となった。例年のことで、仕事場の引き上げ作業の際には、けっこういろいろと時間を取られることが多いので、大事を取ったのだ。
首都高速と外環道を使って関越道に乗るか、下道を走って関越道/練馬ICを目指すか、一瞬迷ったのだが、いつもの慣れている道を通ろうと、下道を選択する。首都高速を使った場合、ひどく大回りになるのだけど、車が流れている場合には早く関越道に乗れる。現在、山手通りの下を掘っている首都高速の新しい路線が開通したら、こんなこと考えなくても済むんだけど。
そんなことを考えつつ、車が山手通りに乗ったあたりでラジオから交通情報。なんと、首都高速5号線(私が乗ろうとしていた路線)で事故発生。大渋滞が起こっているとのこと。事故に巻き込まれた方には申し訳ないが、自らの選択が正しかったことにちょっとだけ喜んだ。
関越道はまさに快調のひとこと。途中、覆面パトカーにお世話になっている車も見たが、車の流れに乗って走っているだけで時速100キロ以上いくのであれば、あえて無理をする必要もない。余裕のある走りで軽井沢に到着。
田中さんの山荘に着いてみれば、なんと田中さんが事前に荷造りまで済ませていた。うーん、こんなことってあるんだろうか。例年、埃にまみれて荷造りをするのだが。段ボールのなかに隙間がありすぎて、持つと驚くほど軽い。きっと、私が荷造りすれば半分の個数で済むんだろうなあ。などと思うが、そんなことを言ったらバチがあたる。
笑顔で車に荷物を積み込む。
途中、助っ人に参上した赤城さんにもお手伝いいただき、あっという間に準備は完了。来年もこうだといいなあ!
ちょっとお土産を買いたいということで、先日、垣野内さんたちと行った南軽井沢のおもちゃ博物館に寄り、さらには最後の昼食は美味しいものを、ということで、中軽井沢の駅前にあるカレー屋さんで腹ごしらえ。
帰りも高速は順調。練馬の出口を降りたところで少し滞ったが、あとはするするという感じで中野まで戻ってくることが出来た。
さて、これからしばらくは現在執筆中の「薬師寺涼子@祥伝社」に専念してもらわねばならぬ。あとに控えているものも多いんだからね。
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