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巨星墜つ……

 今日は朝から矢野徹さんのお別れの会に行ってきた。
 「矢野徹」の名前を最初に知ったのは、やはり『宇宙の戦士』だった。当時は何も知らない中学生で、ハヤカワ文庫の青背を買うのも初めて。さらにいえば、本の内容よりはパワードスーツの口絵で買ったようなものだった。
 だが、実際に読んでみて、その内容に衝撃を受けた。以来、小遣いが貯まると1冊ずつ、矢野徹訳と書かれたハインライン作品を揃えていったのだ。

 はじめて実際にお会いしてお話が出来たのは、信州・白馬で行われたローカル・リフレッシュ・コンベンションのゲストとしていらしたとき。文章を書くうえで重要な要素となる「構成力」の鍛え方について、持論を熱く語って頂いた。そのときに教えて頂いた「アウトライン・プロセッサの使い方」は、その後の技術者生活にも、もちろん今の仕事にも、ずいぶん役立っている。

 いつも笑顔で、若い人にも分け隔てなく接してくださった矢野さん。豪放磊落な風でありながらも、つねに繊細な気配りを忘れない人でもありました。
 残された私たちも、矢野さんのお姿を見習っていきたいと思います。
 矢野さん、本当にお疲れ様でした。今は安らかにお休み下さい。

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