パーティーに出席した
昨日は集英社が主催する「コバルト文庫・スーパーダッシュ文庫謝恩パーティー」に出席した。
これは、コバルト文庫などで執筆している作家さん、イラストレーターさんへの謝恩パーティーということなのだが、同時にロマン大賞・ノベル大賞・スーパーダッシュ新人賞を受賞された方のお披露目も兼ねている。
今回は、ロマン大賞の佳作に中村幌氏の「クラウディア」、おなじく佳作に小林フユヒ氏の「ラベル」(『ラベル〜すべては月曜日にはじまった〜』に改題)が選ばれた。
また、ノベル大賞は佳作に高川ひびき氏の「冬のねじ鳥」、おなじく佳作に桃井あん氏の「無限のマリオン」、読者大賞に足塚鰯氏の「蛇と水と梔子の花」。
スーパーダッシュ新人賞の佳作には片山憲太郎氏の「電波日和」(『電波的な彼女』に改題)、おなじく佳作に福田政雄氏の「殿がくる!」が選ばれた。
新しい才能の参加を歓迎するとともに、この世界の厳しい現状をふまえ、ますます面白い作品をどんどん書いて欲しいと一読者の立場から希望する次第。
パーティーにご一緒した赤城毅氏が、受賞者プロフィールを見てつぶやいた。「みんな若いなあ」。
たしかに、受賞者のうち3人が1983年生まれ。ということは、私が15歳のときに生まれた人たち。うーん、これは我が身の年齢を感じますなあ。
頑張って欲しいものだ。
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