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新しい手帳を用意する時期になった

 そろそろ来年使う手帳の準備をする時期になった。私は、前にも書いたとおり、ノートに自分で日付を書いて手帳代わりに使っているのだが、それとは別に、普通の手帳も持ち歩いている。
 これはあくまでもバックアップで、万一、ノートを忘れた時などに使用する。また、ノートのほうは、打ち合わせで思いついたことを書き殴るように使っているのだが、手帳のほうは週末のあいた時間に、内容を整理して記入しておくのだ。これによって、少しでも頭の中身を整理しようと考えているわけ。

 その「手帳」だが、以前は「能率手帳」を使っていた。ビジネスマンの父親が愛用していたのを子供の頃から見ていたし、やはりよく考えられて作られているから。
 ただ、自分なりに手帳の使い方がわかってくると、どうもかえって使いにくいことも増えてきた。
 それで、昨年から高橋書店の手帳に乗り換えた。

 これは、紙色・紙質も申し分ないうえ、普及版の能率手帳より、若干幅広のものを選んだため、書ける面積も多い。11ヶ月使ってみたのだが、かなり使いやすかった。
 そのため、来年もこの手帳を使おう、と新しいモノを買いに行って驚いた。

 高橋書店の同じ手帳のシリーズなのだが、月表示のインデックスの部分にだけビニールのコーティングが施されている。これ、今年の版にはないもの。
 ここの部分は、手帳をめくるときに指がかならず触れるところだけに、かなり汚れる場所。おそらく、去年の版を出した後で、使用者から何らかの意見が寄せられたのだろう。

 こういう、ちょっとした気配りが出来る会社には、やはり好感が持てるなあ。

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