インフルエンザの予防接種を受けた
先日から、4歳になる息子が風邪を引いている。
今日も医者に行くというので、私が連れて行った。
このお医者さん、私が子供の頃にも通っていたところ。おじいちゃん先生と若先生がいるのだが、おもにおじいちゃん先生が小児科を担当してくれる。子供が病気になると、私のような経験不足の親はすぐにうろたえてしまうのだが、そういうとき、経験豊富なお医者さんのアドバイスを受けられるというのは本当にありがたい。
とはいえ、うちの息子はこのあいだ、この医院で受けた予防接種の記憶が、まだ抜けないらしい。医院の入り口で「今日は注射しない?注射しない?」と繰り返し聞く。「しないよ」と答えても、すぐに「注射しない?」と聞くのだから、よほど親に信用をおいていないと見える。よい傾向だ(笑)。
待合室で待っていると、壁に「インフルエンザの予防接種できます」と書いてあるのに気付く。
去年は私も予防接種を受けたのだが、毎年のようにインフルエンザで寝込んでいたはずの私が、なんとか無事に流行期を乗り切ることが出来た。それを思い出して、ついでなので注射を受けてきた。
息子は、注射の用意が自分用でないことを理解すると、とたんに元気になった。さらには注射を受けた私に「ねぇ、痛い?痛い?」と嬉しそうに聞く。クラスに一人は居たよなあ。こういう奴。
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