ようやく新札を入手
さきほど買い物に出かけたのだが、もらったお釣りのなかに新1000円札があった。
家に帰って、よくよく見てみた。どうにも野口英世が悪人面に見えるのは私の気のせいなんだろうか(笑)。
うちでバイトしていたスタッフ(現在はメガバンクのシステム部門で活躍中)が言うには、野口英世や樋口一葉を使ったのは、「こんなに苦労した人もおったんじゃ。年金がもらえないくらいで騒ぐんじゃない」という政府から国民へのメッセージだとのこと。
なんとなく「そうかな」と思ってしまうあたりが恐ろしい。
ちなみに、田中さんにこの話をしたら「国が次のお札の顔に石川啄木や正岡子規を持ってきたら、その説に信憑性が増すなあ」とのこと。うーん、景気が悪い顔にもほどがあるとは思うのだが、日本政府はホント、何するかわからないもんなあ。
我が家では、最近の日本で元気なのは、アニメ・特撮分野なんだから、いっそお札に「ドラえもん」や「鉄腕アトム」、「ウルトラマン」あたりを使えばいいんじゃないか、という説が有力。ついでだから貨幣単位も「円」から「ドラ」に変えちゃえば完璧。
海外のコレクターが死蔵してくれるだろうからお得じゃない?なんて考えるんだけど、駄目かな。
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