苦手なもの…
苦手な生き物というのは、人によってずいぶん違うようだ。
先日ようやく一段落した、田中さんの『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズの最新作に、この手の話題が出てくることもあり、事務所のなかでそんな話題が。
今回の薬師寺を刊行することになる、祥伝社の担当編集さんは「節足動物系全般が苦手」とのこと。釣り餌のゴカイやイソメも駄目だそうだ。ふむ。
田中さんは、「小さくて足のない奴」が苦手らしい。今度、目黒にある寄生虫館でも一緒に、と言ったらマジ顔で睨まれた(笑)。
かくいう私は、田圃の中などにいる変態する両生類、全般が苦手。というか、敵。口に出すのも、ここに書くのもイヤ。あー、想像してしまった。
以前、人は「足がないのが苦手なタイプ」と「足が多すぎるのが苦手なタイプ」に分かれるというのを聞いたことがあるが、どうやらそんな単純なものではないようだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント