社会保険事務所に行った
新しく入った社員の健康保険&厚生年金の手続きをおこなうため、社会保険事務所へ行く。最近、なにかと風当たりの強い役所(だよな)だけに「何か変わったかな」と思いながら、入り口のドアをくぐって驚いた。
ドアの正面に「ご案内」と大きく書かれたブースが設けられ、女性職員が「こんにちは、どのようなご用件でしょう」と声を掛けてきた。
うーん、ここまで露骨だとかえって鼻白んでしまう人も多いと思うが、ま、これだけを見れば悪いことではない。
目的の手続きも、問題なく終了。やはり役所関係にはついつい遠慮してしまいがちな小市民だけに、ちょっとホッとした。
ただ、こういう目先の(と言ってしまうが)改革だけでは、とてもとても私たちの不信感をぬぐい去るわけにはいかないだろう。うまい汁をすすっているのは一部の上層部の連中だけなのかも知れないが、そう言われてもねえ。今後も頑張って改革に励んでもらいたいものである。
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