新人のデビュー作
うちの会社で主宰している「小説塾」の第一期生から、2人の新人がデビューすることはすでにお伝えしたかと思う。
その一人、澤見彰のデビュー作となる『時を編む者』のカバーデザインがあがってきた。カバーイラストは、なんと萩尾望都さんが描いて下さった。当然ながら、素晴らしいできばえ。新人の作品にとっては、とても心強い援軍となった。
実は田中さんも、萩尾さんにイラストをお願いする機会を狙っていたのだが、澤見さんの作品を一読して「この作品が相手だったら、僕が後回しになっても仕方ないなあ」と言ったのだ。それくらい、出来のよい作品だと思っていただければ。
書店に並ぶのは、もうすこし先の話になりそうだが、書店でお見かけの際には、是非とも手にとっていただきたい。
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