怪しいセールス、ふたたび
さきほどの怪しいセールス(?)が帰って30分後、ふたたび彼女がやってきた。
どうやら用事があるのは私の友人だったらしい。彼は仕事の都合で日本を離れているのだが、その際の国内連絡先を私が引き受けているのだ。
さきほども彼の名前を出してくれてさえいれば、すべて丸くおさまったのに。
では、彼に連絡をしてアナタに電話をさせれば良いのですか。と聞いたら、そうして欲しいと言う。ふむ。
では、名刺を頂けますか。と聞くと、「いま持ってない」「あとで玄関のドアに挟んでおく」などと言い出す。
いちどは消えていた「危ないぞ」警報が、またまた点灯。
いやしくも天下の住友生命が、こんな変な人を雇っているとは思えない。
こっちが黙っていると、「じゃ、名刺を取ってきます」と言って、なんか慌てた風情で外に出て行った。うむむ、ますます不審な気が。
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