自衛隊の演習を見学してきた
昨日は自衛隊の総合火力演習(予行)というやつに行ってきました。
久しぶりに聞く90式戦車の発砲音は、まさに腹に響くという感じ。74式戦車のそれとくらべると、やはり大きさが違います。
自衛隊というと、昨今は改憲論議のやり玉に挙げられる組織ですが、これは立法府と行政府が今まで実態を直視していなかったことのツケが回ってきただけでしょう。現場の人たちは、自分たちの任務を忠実にこなすべく、日夜訓練に励んでいるわけですから、素直に感謝する次第。
とはいえ、演習終了後、およそ数万の観衆がいっせいにシャトルバス乗り場に向かって移動を開始したため、出口は大混乱。仮設橋のところで人数制限をしていることもあって、会場を出るまでに1時間以上掛かってしまいました。そのうえ、シャトルバスに乗る人の列が延々と続いているのを見て、駐車場まで40分歩くことを決定。結果としては大正解だったのですがね。
御殿場インターから東名高速に乗り、足柄サービスエリアの「レストイン足柄」で入浴。なにしろ、ヘリコプターの巻き上げる砂塵を頭からたっぷりかぶってしまったもので、はやくさっぱりしたかったのですよ。
その後、東名の渋滞を回避するため、小田原厚木道路に逃げたりしつつ、横浜で同行者を自宅近くまで送り届け、ひとまず任務終了。
のんびりと第二京浜を流して帰宅し、また風呂に入ったところ、腕がピリピリと痛む。ふと見ると、日焼けで二の腕が真っ赤になっておりました。う~ん、富士の紫外線をなめていたなあ。
この年になって日焼けというのは、いささかマズイのではないかな、と思いつつ、アイシングをして就寝。
いやはや、なんとも楽しい一日でありました。
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