なくて七癖、と言うけれど。
昨日、出勤前にスポーツクラブに寄ってきた。私は仕事が仕事なので運動不足になりがち。週に1回でも身体を動かすことを習慣づけようと思って頑張っている。
で、鏡の前で運動していたら、インストラクターの人に「安達さんって、右の肩がずいぶん上がってますよね」と指摘された。
なるほど、確かに右の肩が持ち上がっている。鏡を見ながら、左の肩と水平になるように調節してみたのだけど、自分としては「えっ、こんなに?」と思うくらい右肩を下げる感覚になる。
いやはや、これでは肩も凝るわけだよねえ。と、そのときは思い、運動を続けた。
その後、スポーツクラブのカウンターで書類に文字を書いていたら、さきほど肩の持ち上がりを指摘してくれたインストラクターの人が通りかかった。
「安達さん、なんでそんなに紙を斜めにして書くの?」
よく言われるのだけど、私は紙に字を書くとき、思い切り紙を斜めにして書く癖がある。角度にすると、60度くらいは紙を傾けている。
うーん、これが右肩が上がる原因なのかなあ。と言うと、確かにその可能性は否定出来ないということ。とはいえ、いまさら書く癖を直すというのも面倒だしなあ。
そんなコトを思いつつ出社。
田中さんに、その話をしてみたら。
どうやら田中さんも、けっこう紙を斜めにして文字を書く癖があるようす。うん、確かに原稿用紙を斜めにして書いていたのを見た記憶があるぞ。
で、田中さん。
「だからね、学生時代に教育実習に行ったんだけど、この癖のせいで苦労したんだよ」と。
そうですかあ。やっぱり生徒さんに対しては、あまり良い見本ではないですものねえ。
「いや、そういうことじゃなくて。黒板、あれって斜めにするわけにはいかないじゃない」
はぁ。確かに(笑)。
やっぱり、肩凝りを考えると、少し姿勢を考えたほうがいいんだろうなあ。
でも、このトシまで、こうやって書いていたんだから、いまさら修正するのも難しいんだよね。
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