味噌を仕込みました
昨日は、この間からずっとやりたかった味噌の仕込みをやりました。
前の晩から水に浸していた大豆を火に掛け、4時間ほどコトコト煮ておきます。
だいぶ軟らかくなったところで、大きめのビニール袋に入れ、潰します。この作業、前はフード・プロセッサーを使っていたのですが、今回はビニール袋に入れたものをタオルでくるみ、息子に踏ませました。5歳児の体重がちょうど良いあんばいでしたね。
麹を手でしっかりほぐしたあと、塩を混ぜます。麹と塩を手ですりあわせるようにして、しっかり混ぜ合わせます。
潰した大豆と塩切り麹をしっかりと混ぜ合わせ、種水(大豆の煮汁に塩を混ぜたもの)で固さを調整。よい感じになったところで、樽に詰めていきます。
最後に押しフタを置き、重しを掛けて完成。
あとは半年から1年、待てばいいだけ。あ、途中で切り返しの作業は入るけど。
味噌作りは今年で3年目。大豆と麹と塩だけで美味しい味噌が出来るんだから、これはもうやるしかないのであります。
やってみると意外と簡単ですので、ぜひお試しくださいませ。
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コメント
先週、友達の家に遊びに行ったらちょうど、味噌を作ってるところでした。
やっぱり自家製の味噌って味が全然違いますよね。
私もいつかは挑戦してみたいなぁと思ってます。
投稿: あき | 2006年1月25日 13時25分
あきさん、こんにちは。
手作りの味噌は、味や風味もさることながら、素性の知れた材料で作られていますので、安心して食べられることが大きいです。プラント・エンジニア時代に見た食品工場では、ちょっと口に出すのをためらってしまうようなモノもありましたし。
あとは、とにかく安上がりですからね(笑)。時間と、ちょっとの手間が掛かるだけですので、是非おためしください。
味噌作りでなにか判らないことがあれば、私の判る範囲であれば、なんでもお教えしますよ。
投稿: 安達裕章 | 2006年1月25日 15時46分