右耳?左耳?
またしても、変な話で田中さんと盛り上がった。
コトの発端は、田中さんの某作品が文庫化されるにあたり、うちの会社のスタッフが原稿をチェックしていたところ、「携帯電話を右耳に当てる」という描写で引っかかったというのだ。
彼に言わせると、黒電話の受話器は左手で持ち、右手でダイヤルを回していたということで、彼はいまでも携帯電話を左手に持ち、左耳に当てるのだそうだ。
私は、右手で携帯電話を持ち、右耳に当てる。数字ボタンは、右手の親指で操作するから、左手はまったく使っていない。
じゃあ、固定電話はどう使うかというと、右手で受話器を持ち、そのまま右手の指を伸ばしてボタンを押す。うーん、やっぱり左手は使っていない。
ちなみに、田中さんは左手で受話器を持ち上げ、右手でボタンを押した後、受話器を右手に持ち替えて右耳に当てる派。
こんなこと、どれが正解ということもないので、人それぞれだとは思うのだけど、こういう仕草ひとつでも、こだわって考えてみるといろいろ面白いことがあるんだな、と思った。
で、皆さんはどっちの耳に受話器を当てます?
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コメント
昔から左耳に受話器を当ててます。
もちろん携帯も。
よく勉強?しながら電話したりしてたので、鉛筆持つ手(右)は受話器持つのには使ってなかったですねぇ。
その影響からか、携帯も左耳に当ててます。
社会人になってからも・・・左手で電話を取って左耳にあてて、右手でメモを取る・・・ってしてます。
投稿: あき | 2006年1月31日 13時26分
あきさん、こんにちは。
そうそう。その話も出ました。要するに、電話をしながらメモを取るために、左手で受話器を持つという話。
そうですか。やっぱり左手派のほうが多いのでしょうかねえ。
投稿: 安達裕章 | 2006年1月31日 18時37分
私は携帯については最初から最後まで左。
おもしろいですね。
投稿: なかの | 2006年1月31日 23時42分