やっぱりそうなるのかぁ……
先日、田中さんと雑談をしていたときのこと。
田中「いま書いている『薬師寺』が終わると、いよいよ『アルスラーン戦記』に取りかかるんだよね」
私 「ほんと、楽しみです」
田中「うん、次の巻かなぁ、もう少し先に延びるかなぁ」
私 「は？」
田中「いや、ほら、だんだんキャラクターが死んでいくじゃない？」
「死んでいくじゃない？」って、私に言われても……。っていうか、やっぱり死ぬんですね。いや、判っていましたけどね。付き合い、長いですし。
田中さんのなかでは、すでに誰がどういう状況で……というのも決まっているらしい。「教えてあげようか？」と言われたけど、そんな恐ろしいこと、誰が知りたいもんですか。
そうは言っても、やっぱり続きは読みたいんで、はやく書いて欲しいんだよねぇ。あー、矛盾しているなあ。
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コメント
こんにちは。２度目のお邪魔です。
えーっと。アルスラーンでも、やっぱりと言うか銀英伝みたいにと言いますか、どなたか亡くなるのですね？私も先が気になりますが、誰かが死ぬと聞くと心穏やかには待てそうもありません。ああ、でも続きを一刻も早く読みたい、と矛盾した思いです。でも、田中先生を信じて続刊を待とうと思います。きっと皆のために花道をご用意くださると・・・（涙）
女王陛下の原稿の完成共々、アル戦の（創竜伝も）新刊情報楽しみにしております。
投稿: らっきーからー。 | 2006年3月 1日 22時12分
はじめまして。
20年以上田中先生の作品を読み続けています。
いよいよアルスラーンの続きなんですねぇ。
予想はしていましたが、これから次々と・・・。
・・・ラジェンドラとギスカールのファンなので彼らは無事だといいなぁ（笑）。
投稿: イーサ | 2006年3月 2日 00時49分
次はアルスラーンの続きですか！
それは嬉しいですね。
密かにまた5年以上待つのかなぁって思ってました。^_^;
ばたばたキャラクターが死んでいくのはＯＫ！（笑）
続きが早く読めれば。
期待しております。
投稿: あき | 2006年3月 2日 18時55分
七都市物語も…
いや、アルスラーン読めるだけで満足します。
なんでもないです…。
投稿: 樽無 | 2006年3月 3日 02時50分
＞らっきーからー様
そうですねえ、『アルスラーン戦記』でも、「どなたが亡くなる」というよりは「どなたが生き残る」というような展開になると思います（泣）。
ただ、どんな人間でも不死ではいられないわけですし、きっと「彼（彼女）だったら、さもありなん」という散り際を見せてくれると思います。
執筆が始まりましたら、またお伝えしますね。
投稿: 安達裕章 | 2006年3月 4日 08時41分
＞イーサさま
はじめまして。『アルスラーン戦記』ですけど、現在の版元である光文社さんに移ってから、編集さんとのコミュニケーションも良好のようで、このままでいけば順調にシリーズ完結までいけそうです。もっとも、それでも5年近くは掛かるわけですけど。
で、個人的な感想でいえば、ギスカールはともかく、ラジェンドラの死ぬシーンというのは、想像しにくいですよねえ。あのタイプは最後まで生き残る気がします。あ、でも意外な展開ということで……。うーん。
投稿: 安達裕章 | 2006年3月 4日 08時44分
＞あきさま
さすがに、この先また5年もお待たせしてしまっては、読者の皆さんに申し訳ないですもの。
スケジュールにつきましては、あらためて、このブログでお伝えしますね。
投稿: 安達裕章 | 2006年3月 4日 08時45分
＞樽無さま
『タイタニア』も……
と言いたいところなんですけどね。ま、物事はひとつひとつ片づけていきましょう（笑）。
まずは、『アルスラーン戦記』の完結を目指す、ということで……。
投稿: 安達裕章 | 2006年3月 4日 08時47分