異臭さわぎ(笑)
昨日、仕事を終えて帰ったところ、家のなかが凄いことになっていた。なんだか判らないけど、いがらっぽい臭いで息をするのも苦しいくらい。
鼻をおさえて階段をあがり、夕飯の支度をしていた女房に「なにか焦がした?」と聞いたのだけど、なにも心当たりはないらしい。
ならば、と階段を駆け下りて、1階に住む親世帯のドアを開けたところ、異臭がどわっと押し寄せてきた。
「なにやった!」と怒鳴ったら、母親がシレっとした顔で「アロマランプ。いい匂いでしょ」と。
いやはや、十年ぶりくらいに母親を怒鳴りつけてしまいましたよ。
ほんと、ノドまで痛くなる異臭。どうやら、この手の臭いは発生源(笑)の近くでは、ちゃんとアロマオイルの匂いがするみたいなんだけど、そこから遠くなると、良い匂いの成分は飛んでいってしまい、ただ、異臭が残るみたい。
今日になっても家のなかは異臭まみれ。
空気清浄機をつけっぱなしにして、スプレー式の消臭剤をまいて、据え置き型の消臭剤を置いて……。
明日の朝には、少しでもマシになっているといいなあ。
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コメント
始めまして。たまにブログを拝見させていただいておりましたが、異臭騒ぎと言うことで・・・ついついコメントしちゃいました。うちにはアロマキャンドルなるものがあります。僕は男の一人暮らしでありまして、そんなの何で持っているのかと申し上げますと・・・。
10年来の悪友が、「これを持っているだけで女にもてるんやでぇ」と僕の手を握り締めてこれを渡したことに由来します。
「そうなの?じゃあ、ありがとう!」
500円渡した僕は、その時は自分が悲劇主役になるとは思いもよりませんでした。
るんるん気分で自宅に戻り、火をつけると・・・・
「な!なんやねん!このにおいは!」
なんと友達が渡したのは、アロマキャンドルならぬ、友達のお手製のアロマキャンドルinトイレの芳香剤・・・・。
いえ・・・間違えました・・・。正式にはトイレの芳香剤入りの蝋燭・・・・。
そんな彼にだまされ、はや3年。奴も僕も三十路を越えましたが結婚の「け」の字もありません。
よくよく考えたら、自分で変な蝋燭作る男と、それでもてると簡単に乗る男・・・・モテるはずがありまへん・・・・。
はぁ・・・・。落日悲歌とはこの事を言うのだなぁと思った次第です。
(T‐T)
投稿: 橋さん | 2006年4月13日 22時23分
橘さん、こんにちは。
自家製アロマ・キャンドルですか(笑)。なかなか楽しいお友達をおもちのようで。
もともと、私は香水などの香りが苦手なもので、よけいにつらかったのかも知れません。今日あたりになって、ようやく薄れた気がしますが、外出先から帰ってくると、まだまだはっきり判ります。ほんと、どうしたもんだか(笑)。
投稿: 安達裕章 | 2006年4月14日 17時26分
お返事ありがとうございます。
まさか安達様にお返事を頂けるなんて、光栄です。
香りのテロは、本当に困ったものですよね(笑)
自分も友達に即電話して。。。
「なんやねーん!」って怒ってしまいました(笑)
友達の弁では、
「美しい香りを調合する事に飽きたので、身近な友人にテロを起こした」
との事でした。
その友人は芳香剤のメーカー会社に勤めていて、日夜皆様に気に入られる香りを調合しているので、それに飽きてしまい・・・そこで考え付いたのが、癒しブームを逆手にとってテロだったとの事です(笑)
「本気になれば、もっとひどい香りも作れたんやでぇ・・・・」
彼は最後にそう付け足してケラケラ笑っていました・・・(笑い事じゃない・・・って突っ込みたかったのですが・・・・)
香りの消し方ですか・・・・自分はテロ犯の同席のもと、部屋で焼肉をしました(笑)
今考えればそれが狙いだったのかと思わざるを得ない発言が多々あった点、安達様にご報告させて頂きます。
おれのカルビ代返せぇぇぇ!!
投稿: 橋さん | 2006年4月18日 18時25分