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ミナミコアリクイの赤ちゃん

 今日は家族サービス。
 午前中に起き出して、池袋のサンシャイン国際水族館に行ってきた。ここでは、11月27日に生まれたミナミコアリクイの赤ちゃんを公開しているのだ。
 以前、この水族館では、ミナミコアリクイが小屋から脱走してニュースになったことがあったけど、今回、子供を産んだのは、まさにその脱走したミナミコアリクイ(タエちゃん)。お母さんになって、少しは落ち着いたかな(笑)。

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 水族館の入り口、はいってすぐのところに特設展示室が設けられ、ここにタエちゃんと赤ちゃんが入っている。最初に見たときには、タエちゃんは後ろで寝てた。赤ちゃんは、もう餌を長い舌でペロペロと食べていた。

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 食べ盛りっていうには早い気がするんだけど、餌だけじゃ足りなかったのかな。次はリンゴにチャレンジ。

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 ちょっと時間をおいて見に行ってみたら、今度はおっぱいを飲んでいた。タエちゃんは勝手に自分の餌を食べている。うーん(笑)。

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 コアリクイ目当てとはいえ、ここは立派な水族館。ほかの展示も見ることにする。これは、アマゾンに住む世界最大の淡水魚、ピラルク。現地では、このピラルクの鱗を加工して、靴べらなどの土産物を作っているそうだ。

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 これは、ガーデンイール。和名チンアナゴ(だったはず)。飼育が難しいと聞くが、ここの水族館では、ずいぶん前に飼育に成功したようだ。写真でみると大きく見えるが、実物は鉛筆くらい。

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 屋外の展示室には、マンボウが飼育されていた。これも、何を考えているのか判らない顔をしているよなあ。

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 同じく屋外展示で、お父さんコアリクイの「アリー」を見る。これ、客用出入り口のドアの上にいるところ。まさか、また脱走の算段なんてしていないだろうなあ。

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 ミナミコアリクイと同居しているフェネックギツネ。眠そう。

 天気予報では、午後から雨ということだったので、あまり長居もせずに引き揚げたのだけど、コアリクイの赤ちゃんは本当に可愛かった。4月9日までだったら、「赤ちゃん誕生記念割引」で、お母さんは母子手帳を持っていくと、入場料が通常1800円のところ、半額の900円になるそう。この機会に、是非(笑)。

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