ドラキュラ・ランド、実現しないかな~
ずいぶん前のことになるけど、ふだん投資などにはいっさい興味を示さない田中さんが「安達くん、これはいいぞ!」と新聞記事の切り抜きを持ってきた。見れば「ドラキュラ債、発売か!」と書いてある(笑)。
詳しく読むと、ようするに「吸血鬼ドラキュラの居城」として知られるブラン城の周囲を、「ドラキュラ・ランド」と銘打った観光施設として整備するのに必要な資金を調達するためのものらしい。
田中さんにしてみれば、これが完成したら取材として訪れたいと言っていたけど、その後、続報はなかったんだよね。皆さんのなかで、現状をご存じの方、いらっしゃいません?
昨日のニュースによれば、ルーマニアが共産主義政権だったときに個人資産として没収されてしまったブラド城が、個人資産返還の流れのひとつとして、ニューヨーク在住の子孫の手に返還されるようす。
「ドラキュラ・ランド」、今度こそ実現しないかなあ(笑)。
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コメント
ずいぶん音沙汰ないですけど、いったいどうなったんでしょうか?
銀英伝Ⅶ説明会の時の言葉はなんだったんでしょう?
投稿: 元銀伝Ⅶテストプレイヤー | 2006年4月16日 12時47分
元銀伝VIIテストプレイヤーさん、こんにちは。
あの一件で、最近のPCゲームを取り巻く環境は、とても大きな話になっていることが改めてわかりました。そのため、『銀河英雄伝説』の二次版権に関しての窓口は、法務関係の体制も十分に整っている徳間書店さんに、すべてお渡ししました。
徳間書店さんからは、いくつかの会社からオファーが来ていると聞いておりますが、それ以上につきましては当方では判りかねます。
よろしければ徳間書店に直接お問い合わせください。
投稿: 安達裕章 | 2006年4月16日 13時01分