« お祝いの品は、カツオ節なのだ | トップページ | 子どもを本好きに育てるには。 »

うつのみやこども賞、授賞式!

 しばらく日記を更新していなかったら、とある編集さんから「アナタの場合は生存確認も兼ねているんだから、サボらずに書きなさい」と怒られた。いや、実際はもっと穏やかな口調だったんだけど。とにかく、読んでくれる人がいると判った以上、マメに更新するように心がけます。いつまで続くか判りませんが。

 さて。
 行って参りましたよ、宇都宮。私が宇都宮に抱いていたイメージというと、「餃子の街」という感じだったのですが、ちょっと調べたら「カクテルの街」でもあるんですね。ちょっとオシャレじゃないですか。

 本題に移りましょう。「うつのみやこども賞」です。
 これは、宇都宮市に在住の小学5年生、6年生から公募で選ばれた「選定委員」が、毎月4冊ずつ本を読み、そのなかから年に1冊、「一番ともだちにすすめたい本」という基準で選ぶ賞です。詳しくは、この公式Webサイトをご覧下さい。
 いや、これは正直いって素晴らしい賞だと思います。なんと言っても、こどもたちに支持されるというのが嬉しいではないですか。
 今回、受賞作となった『ラインの虜囚』ですが、そもそも「講談社ミステリーランド」じたいが「子供とかつて子供だった大人へ」のレーベルなわけでして、その中心読者層に喜んでもらえたというのは、田中さんにとっても我々にとっても、たいへんな励みとなることでした。

 受賞が決まったという連絡を受けてから、ずっと浮かれていた私たち(というか、私)ですが、当日、選定委員の皆さんの顔を見たら、さらに嬉しくなりました。いやぁ、みんな本好きの顔してるんだもんなあ。
 この「うつのみやこども賞」は、月例会も子供さんたちが中心になって進行しているとのこと。いやはや、しっかりしております。
 宇都宮市域全体から集まっているとのことで、なかには、この月例会でしか顔を合わせない「友達」もいるとのこと。このくらいの年齢から「本好きの友達」がいるというのは、本当にうらやましい。私なんて……(以下略)

 当日は、選定委員の代表の方から立派な賞状をいただいて、花束までいただいて。
20060521_004_2
 田中さんも、満面の笑みで受け取っていましたね。

20060521_011_2
 で、記念講演があったわけですが。
 なんというか、受賞記念講演というよりは、作家志望者の皆さんに対するレクチャーみたいな話になってました(笑)。でも、選定委員の皆さんはもとより、一般で参加された皆さんも喜んでおられたようなので、なによりでした。

 講演を終えて、突発的なサイン会を行いまして、夕方、宇都宮を出たのですが、田中さんは宇都宮の皆さんからエネルギーを頂いたのか、「今日は、自宅に戻るつもりだったんだけど、仕事場に行ってきますよ」と、夕やみせまるなか、仕事場に消えていきました。うん、やっぱり読者さんとふれあうってのは、なかなかいいもののようですね。

 ということで、「うつのみやこども賞」選定委員の皆さん、大変すばらしい賞をありがとうございました。今後とも、皆さんに喜んでいただける作品を書くよう、本人も頑張ると言っておりますので、応援のほど、よろしくお願いいたします

|

« お祝いの品は、カツオ節なのだ | トップページ | 子どもを本好きに育てるには。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: うつのみやこども賞、授賞式!:

« お祝いの品は、カツオ節なのだ | トップページ | 子どもを本好きに育てるには。 »