田中さんの執筆状況(その6)
昨日の午前中、講談社の編集さんが見えて、田中さんから『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の最後の分を受け取って行かれました。
あとは、校正さんから戻ってきた指摘などを反映させる作業などが残っているのですが、ひとまずこれで一段落です。
予定では、8月25日前後に書店に並ぶと思われます。どうぞお楽しみに。
梅雨も終わりが近づき、東京は連日、暑さと湿気がすごいです。もともと暑いのが苦手なうえ、冷房もダメな田中さんとしては、一日も早く軽井沢の仕事場に移動したかったようなのですが、『薬師寺…』の原稿が完成するまでは我慢していたんですね。
昨日、ようやく片が付きましたんで、さっそく今日の朝一番で軽井沢に向かうことになります。
今年の軽井沢では、滞在中に『アルスラーン戦記』を書く予定になっています。田中さんから、今回のあらすじも含め、いろいろと話を聞いているのですけど、これは読んでからのお楽しみ、ということにしておきましょう。
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コメント
はじめまして、Horyと申します。実は田中芳樹先生にお世話になっているという小前亮君の大学の同級生です。小前君の作家活動の営業部長を勝手に自認している者です。わたしのブログは御ブログと内容的には共通項はないようですが、勝手ながら今後も拝読させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
投稿: Hory | 2006年7月16日 19時01分