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また軽井沢~

 さてさて。
 またしても今日は軽井沢行きです。
 東北地方を除き梅雨明けしたということで、気持ちの良い青空のもと、快適なドライブが楽しめそう。
 軽井沢では、大手総合出版社の編集さんと田中さんの打ち合わせに同席したり、新作の追い込みに掛かっている赤城さんに差し入れをしたり、と、いろいろ予定が入ってます。
 今日、連絡を付けたいという編集さんは、私の携帯までご連絡くださいませ。

 では、行ってきます。

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鍼治療に行ってきました。

 今日は、午前中に鍼灸院に寄ってました。

 鍼、というと年寄りくさい感じがありますが、私のような頑固な肩こりの持ち主には、やはり鍼が一番。鍼治療をしたあとは、肩のこわばりが明らかに軽くなっているのが判ります。健康保険がきかないので、ちょっと高くついてしまうのが困りものなのですけどねぇ。
 最近、会社の近所にも「中国鍼」という看板が出ました。
 鍼の先生に聞いたところ、もちろん、鍼治療の起源は中国にあるのですけど、日本での鍼治療は江戸時代以降、独自の工夫を重ねて日本人に合わせた形態に進化を遂げているとのこと。たとえば、日本の鍼治療では多くの場合「鍼管」を使いますが、中国鍼では使わないのだそうです。また、一般的な日本の鍼にくらべて、使用する鍼も太いらしいです。
 ですから、中国鍼は体質に合えばすごく効く人がいる一方、刺激が強すぎて逆効果になる人もいるようで。
 うーん、私は日本式の鍼が性に合っているようです。太いと痛いだろうし(笑)。

 ちなみに、私の肩こり。最初に就職した大手プラントメーカーで、新人として配属された翌日の夕方から、ずっと凝ってます(笑)。
 配属された当日は、「適当に自社製品のカタログでも見ていて~」と言われ、翌日、「じゃ、試しにコレ、描いてみて」と製図の課題を渡されました。で、現在とは比較にならないほどマジメだった私は、朝から夕方まで、ずーっと製図板の前で図面とにらめっこをしていたわけです。で、その日の夕方、終業のチャイムを聞いて、思わず「うーん、疲れた~」とノビをしたとき、あ、これが肩こりかあ。と思ったんですね。
 以来、ずっと凝ってます。ホントよ(笑)。

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今日の東京はよく晴れた。

 去年に比べ、かなり長いこと居座っている梅雨ですが、今日の東京は久しぶりの青空に恵まれました。
 おかげで気温は急上昇。これほど天候が目まぐるしく変わってくれると、身体の方がついていけない感じです。
 田中さんによれば、今日の軽井沢は「今年になって初めて、高原リゾートに来た気分」だということでしたから、きっと良い天気だったのでしょうね。

 そういえば、7月3日からWOWOWで『銀河英雄伝説』のOVAが放送されてます。
 いまはWOWOW2というデジタル放送チャンネルで毎週月曜日に9話ずつ放送しているようなのですが、8月11日から16日にかけては、アナログ放送チャンネルのWOWOWで、1話から54話までを9話ずつ、深夜枠で一挙に放映という快挙(暴挙?)をするとのこと。
 うーん、ご視聴される方は、どうぞ体調をきちんと把握して、無理のないようにしてくださいね(笑)。
 かく言う私は、WOWOWに未加入なので、見ることすら出来ないのですけどね。うーん、これを機会に加入するかなあ。

 天気予報によれば、明日の東京はまた曇りで、ときおり小雨がぱらつくかも知れないとのこと。
 すっきりとした梅雨明けまでは、もうすこし時間が掛かりそうですね。

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大失敗の日

 今日は大失敗をしてしまった。
 昼過ぎ、S社の編集さんから「今日、田中さんとお会いする約束をしていて、いま軽井沢の駅にいるんですけど、山荘に電話を掛けても誰も出ないんですが」と電話があった。
 しまった!
 前日、田中さんの山荘から出るとき、「明日はS社の編集さんがいらっしゃいますので」と念押しをするのを忘れてた。
 田中さんのことだ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』新作の著者校正作業が終わったのを良いことに、何処かに出かけちゃったんだ。
 待ちぼうけを食っている編集さんに軽井沢の天気を聞いたら、「うーん、けっこういい天気ですねえ」ということだし。うーん。

  田中さんは、世界史、地理はもちろん、文化的なことなら何でも知っているし、記憶力もすごい人なんだけど、なんというか、「3キロ先まで見通しておいて、目の前の穴に落ちる」タイプなんだよな。こういうコトをフォローするために、私がいるハズなんだけどさ~。
 田中さんは携帯電話も持っていないんで、急な連絡が付かないんだよなあ。

 社員が立ち回り先として予想される喫茶店に「こういう風体の男性がいないか」と電話を掛けたり、軽井沢の盟友ともいうべき、赤城さんのところに電話をしたりしたのだけど、どこも空振り。こうなってくると、持病の胃炎がキリキリと痛み出す。
 いよいよもって進退窮まったあたりで、ようやく田中さんと連絡がついた。なんでも、すっかり面会の予定を忘れて、長野の本屋まで買い出しに出かけていたとのこと。うーん、そんなことだろうとは思っていたが。

 とにもかくにも、編集さんには大変な迷惑を掛けてしまった。深く反省すると同時に、再発を防止するためにはどうしたら良いか、もういちど考えなければならん。
 さしあたっては、携帯電話を持たせないといけない。GPS機能付きの携帯にして、居場所を把握できるようにしてみようか。でも、携帯を持っていくのを忘れた!とか、ありそうな話だよなあ(泣)。

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墓参りに行ってきた。

 朝の天気予報で、「今日の日中は晴れそう」と聞き、久しぶりに祖母ちゃんの墓参りに行くことに。
 祥月命日は21日だったんだけど、これくらいの誤差は許してくれるだろう。そういう人だ。

 うちの墓は、埼玉県の東松山にある。子どもの頃は、池袋まで出て東武線に乗り換えて、東松山駅からタクシーに乗って……と、まさに一日掛かりのイベントだったんだけど、車を使うようになったら、片道せいぜい1時間。楽ちん。……ということは、もっと足しげく通わないといかんのか(笑)。

 とりあえず、先日6歳になったアホ息子の姿を見せて、これからも家族みんなが健康で過ごせるよう、しっかり見守ってくれるようにお願いしてきた。

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 息子の感想は「あのさ、お線香ってクサいよねぇ」だとのこと。
 この罰当たりが(笑)。

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田中さん&赤城さんの近況

 またしても、しばらく日記をサボってしまいました。すみません。

 田中さんは、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の新作を書き終え、オマケの短篇まで書いてしまいました。これ、8月28日(月)に発売される垣野内成美さんの『薬師寺涼子の怪奇事件簿』イラスト集の企画でして、「垣野内さんが描いたイラストに、田中さんが短編(……というにも短いね。ショート・ストーリーって感じ)小説を書く」というもの。なかなか面白い企画だと思います。
 噂では、このショート・ストーリーを、もう一度垣野内さんがコミック化する、という、行って帰ってまた行ってみたいな話も進んでいるようです。
 ま、こういう遊びをするときは徹底的に遊ばないと面白くないですからね。

 赤城さんは、軽井沢に仕事場を移して以来、一日20枚のペースでガシガシと執筆を続けています。
 数年来、マネジャーをやっている私ですが、こんな猛スピードで執筆している赤城さんを見るのは初めて。身体だけは大事にして頑張って欲しいもんです。もちろん、これだけのスピードを出していながらも、クオリティはいささかも落としていませんよ。

 ここのところ、全国的に大雨が続いています。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
 天気予報によれば、まだまだ雨は降り続く感じ。気象情報に注意して、なにか異変があったときには、早めの避難を心がけてください。

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田中さんの執筆状況(その6)

 昨日の午前中、講談社の編集さんが見えて、田中さんから『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の最後の分を受け取って行かれました。
 あとは、校正さんから戻ってきた指摘などを反映させる作業などが残っているのですが、ひとまずこれで一段落です。
 予定では、8月25日前後に書店に並ぶと思われます。どうぞお楽しみに。

 梅雨も終わりが近づき、東京は連日、暑さと湿気がすごいです。もともと暑いのが苦手なうえ、冷房もダメな田中さんとしては、一日も早く軽井沢の仕事場に移動したかったようなのですが、『薬師寺…』の原稿が完成するまでは我慢していたんですね。
 昨日、ようやく片が付きましたんで、さっそく今日の朝一番で軽井沢に向かうことになります。

 今年の軽井沢では、滞在中に『アルスラーン戦記』を書く予定になっています。田中さんから、今回のあらすじも含め、いろいろと話を聞いているのですけど、これは読んでからのお楽しみ、ということにしておきましょう。

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SF大会に参加しました~

 松島で行われたSF大会に参加。
 前日(7日)の夕方、同僚の0氏と会社を早退し、自宅に戻って車を出す。そのまま羽田空港に行き、スカイマークでやってきた福岡在住の友人(で、以前、うちの会社でもアルバイトしていた)Y氏と合流。Y氏には、「羽田から東京駅に移動して新幹線で仙台行き」と伝えていたので、駐車場棟に歩く我々のあとを、不思議そうな顔をして着いてくるY氏が不憫(笑)。
 そのまま愛車セレナに拉致し、首都高~東北道で仙台まで一気に飛ばす。プラントエンジニアとして働いていた時代、このあたりはずいぶんと走り回ったのだけど、このあたりもずいぶんに変わったと感じる。
 午後6時すぎに羽田を出て、平均車速100キロ強。仙台市内の目抜き通りがタクシー無法地帯となっているのに驚いたり憤ったりしながら、なんとかホテルに到着。だいたい午後10時半。

 今回のホテルは、ファミリーレストランのロイヤルが経営しているホテルチェーン。値段も手頃だし、部屋もきれい。なんといっても1階に24時間営業のロイヤルホストが付いているというのは便利、便利。
 この便利さを評価しているのは、私たちだけでないことを翌朝に知ることになる。

 ロイヤルホストで夕食をとって、ちょっと外に出てアルコール飲料の買い出し。
 ホテルの並びにコンビニのサンクスがあったので入ってみると、レジ前のいちばん良い棚に見慣れぬものが。いや、見慣れぬ、こともないのだけど、コンビニの店内には似つかわしくないモノ。
 ガンプラ。……これは店主の趣味なんだろうなぁ。HG、MGまできちんとラインナップに沿って在庫があるようだし、棚のいちばん上には、しっかり塗装された完成品がプラスチックケースに収められて置いてある。手書きPOPには、「Edyでガンプラが買えます」だの「24時間ガンプラが買えます」だの書いてある。スミ入れ用のペンまで置いてあったぞ。うーん。

 適当にアルコール飲料を買い込んで、Y氏の部屋に集まって、やるのはボードゲームの「カタン」。
 明日も早いのに、なにをやっとるんだ。と言いつつも、白熱した熱戦が繰り広げられる。戦略も大事なんだけど、運はもっと大事なんだよなあ。
 2ゲームやって就寝。

 朝は午前5時すぎに目が覚める。睡眠時間3時間。
 朝食までは時間があるので、泥縄ながら「カジシンの操宇宙~笹かまぼこ篇~」の準備をする。一問一答形式でトークショーを行うために、100近く質問を用意してきたのだけど、そのなかから流れに合わない質問を省き、だいたいの流れをシミュレーション。ただ、こういうトーク企画というのは、その場の流れがいちばん大事なので、シナリオに拘泥しないことも大切。

 9時前に階下に降り、ロイヤルホストで朝食(笑)。フロントの前を通りすぎたとき、フロント横のレンタルPCの前に見慣れた人影。SF大会の常連で、書評家の三村美衣さんだった。なんと、このホテルに泊まっていたそうだ(笑)。
 レンタルPCで何をやっていたかと聞けば、今日のSF大会の企画「SFファイブリーグ」の問題を整理していたらしい。うーん、みんなギリギリでやってるんだなあ(笑)。

 食事を済ませたあと、ちょっと時間が押してしまったので、慌ててホテルを出る。
 仙台市内から松島までは、下道を走るつもりだったのだけど、時間が掛かりすぎると判断して、中途から高速に乗る。
 会場最寄りのICは「松島海岸」なのだけど、これだと、観光地の松島を突っ切ることになる。きっと渋滞するだろうと、いったん「松島北」まで航過して、そこから会場入りする。

 今回の会場となるホテル「壮観」は、近代的な外観なのだけど、内部はダンジョン(笑)。私の常駐することになるシール企画というのは、SF大会の参加者が自分の個性を生かしたプリクラシールサイズのシールを作って持ち寄り、たがいに交換をすることで親睦を深めるというもの。自分でシールを作ってくる人もいれば、会場でシールを用意する人もいる。そのシール作成工場(笑)が「シール企画」なのだ。
 今回、私たちの仕事場は、大宴会場のステージの上に設営されていた。おかげで、宴会場に拡げられたディーラーズ・ルームを見通すことが出来て、なかなか楽しかった。
 自分の機材をセッティングし、シール作成のテストを兼ねて自分のシール(『銀河英雄伝説』の絵を使ったよ)を作ったところで正午。
 会場近くにあるお弁当屋さんまで、シール企画要員の弁当を買い出しに行く。このお弁当屋さん、店頭の店員さんが日本語不自由な中国の人。最後は北京語で注文した私(笑)。大丈夫なのか?あの店。

 弁当を食べているあいだにも、ぼちぼちとシール屋さんにお客さんが来はじめる。2004年から始めた、このシール企画だが、だんだんと参加者のあいだにも定着してきたようで、こちらとしても嬉しい。

 シール企画のスタッフとして働きながら、梶尾さんとの企画の準備。
 梶尾さんが、会場に午後2時過ぎに入るということだったので、それまでに出来ることをせにゃ、と、ホテルの売店で日本酒を買っておく(笑)。

 で、本番。
 会場となった部屋には、すでにたくさんの人が集まってくれていた。
 梶尾さんを紹介したあと、梶尾さんの子ども時代、作家になるまで、映画化された梶尾作品について、今後の予定など、いろんな話題について話をしていただく。さきほど売店で買っておいた日本酒、大活躍。
 さらには、会場にお見えになっていた鶴田謙二さんに前に出ていただき、徳間書店で9月に新創刊されるコミック誌「リュウ」で描かれる、「エマノン」についての話をうかがう。今朝のホテルで整理したシナリオとは大幅に狂ったけど、これもまたトーク企画の醍醐味。
 会場の皆さんには、お楽しみ頂けたかな?

 企画が終わったあと、鶴田謙二さんと梶尾さんのサイン会が行われたので、そのお手伝い。空調の効きが悪く、ものすごく暑くなったので、両先生をウチワであおぐという大切な仕事(笑)。
 サイン会は1時間以上にわたった。両先生、本当にお疲れさまでした。

 東北取材旅行を続けるという梶尾さんをホテル玄関までお見送りし、ふたたびシール企画に戻る。

 で、夕方に最後の参加企画。「泣き売」(笑)。
 「工場勤務のY氏、工場が倒産してしまったので給料のかわりにミニタオルを渡されてしまった。こんなもの渡されてもなあ、と泣いていたところを私が通りかかり、その場にいた野次馬にミニタオルを買ってもらって……」という設定。
 いやぁ、疲れたよ(笑)。すぐに完売。
 お買いあげいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
 Y氏とは、「今度はもっとうまくやれるなあ」などと笑いあっていたんだけどね(爆)。

 ふたたびシール作りに戻り、午前0時過ぎまで働く。
 その後、性懲りもなく「カタン」で遊び、就寝したのは午前4時前。

 午前8時過ぎにいったん起きたのだけど、さすがに体力が尽きかけていて、朝食をパスしてゆっくりとシャワーを浴び、自分のエンジンを掛ける。
 パソコンやプリンタなど、シール企画の撤収作業が一段落したところで正午。
 先も長いので、ここで一足お先に失礼させてもらう。

 土産に頼まれた日本酒を買おうと、ネットで調べたところ、松島のメインストリートに品揃えのよい店があることが判明。行ってみたところ、なんとさっき会場で別れたばかりのM氏夫妻たちに遭遇。せっかくなので昼食を一緒してもらう。
 その後、せっかく来たんだし、と一人で雨の瑞巌寺を観光し、午後1時過ぎに松島を出る。

 東北自動車道をひた走り、2回ほど休憩をとっただけで東京まで走り抜ける。午後6時30分には自宅に着いていた。
 さすがにヘロヘロ。体力的には、メインタンク、サブタンク、リザーブタンクまで使い切った気がする(笑)。
 軽い夕食を食べて、午後8時前には寝てしまった。

 でも、8時間ほど寝たら回復。目覚まし時計は掛けていなかったのだけど、ちゃんと3時過ぎには目が覚めたので、しっかりとW杯の決勝戦を楽しむことが出来た。

 さて、祭りは終わった。さぁ、働こう!

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仙台に来ています。

 福岡から飛行機で到着した友人と、羽田空港で合流し、その後は高速道路をひた走りました。
 途中、ぱらぱらと雨が降るシーンもありましたが、午後10時すぎに仙台市内に到着。
 遅めの夕食を食べて、さっさと寝てしまえばいいものを、ついついボードゲームの「カタン」を取り出してしまい、午前2時までプレイ(笑)。
 それでいて、今朝は午前5時に目が覚めてしまうのですから、日ごろの習慣というのは恐ろしいものです。
 今日はSF大会の本番。おそらく徹夜で遊ぶことになるのですが、果たして無事に乗り切ることができるのでしょうか……。

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今日から東北

 今日の夕方から、東北に出かけます。
 おとといの日記にも書きましたが、松島で行われる日本SF大会に出席するためです。梅雨明け間近によくある大雨と、台風による大雨が予想されるなか、遠路を移動することになりますが、さて、どうなることやら。

 田中さんの進捗ですが、来週の頭には完全に脱稿する予定だそうです。
 でも、まだ本のタイトルが決まってないんだよなあ。

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東洋医学の神秘

 昨日、ふとしたひょうしに突き指をしてしまいました。
 右手の親指が動かないというのは、本当にツライですね。何もできない。

 一晩、冷湿布を貼ってみたのですが、あまり回復していないように思えました。ただ、青黒く腫れ上がるなんてこともなかったので、骨には異常がないと判断しました。で、中学生の頃から通い慣れている整形外科が休診日だということもあり、東洋医学で治すことを決定。要するに、鍼を打ってもらったんですね。
 右手の親指の付け根あたりから、上腕にかけて、黄色い頭の鍼をプスプスと刺していく図、というのは、なかなか見ていて壮絶なものがあります。
 鍼を刺したあと、10分ほど放置して、その後、マッサージをして終了。最初から終わりまで、30分くらいしか掛かってません。

 で、結果。
 まさに劇的な回復。鍼を刺す前と比べても、親指の可動範囲が大幅に増えているのが判ります。もちろん、無理に動かすと痛みが走りますが、昨日の晩のように、箸も持てない、鉛筆も持てない、携帯メールなんて言語道断、という状況から比べれば、まったく違う感じ。
 まさに「東洋の神秘」を体験してしまった一日でした。

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今年も半分が過ぎてしまいましたねえ。

 ワールドカップであります。うちの会社でも、寝不足の顔が並んでます。
 日本代表についてのマスコミの報道は、どう考えても贔屓の引き倒しでしかなかったですね。冷静に戦力分析をしていたのは、当の本人たちでした。
 中田選手、引退ですか。お疲れさまでした。いっそ、川淵氏も辞任してはいかがでしょうか。

 今朝は、イタリアがやってくれました。
 ゴールネットが揺れると同時に、試合終了のホイッスルが鳴らされるなんてのは、ほとんどサッカー漫画の世界。いやぁ、堪能させていただきました。
 ちなみに、北朝鮮は地上波しか入らないテレビで観戦していたサッカーファンすべてを敵に回した気がします。いつものことですが、ホントに何を考えてるんだか。

 私は、この週末は宮城県松島で行われる日本SF大会に出席してきます。
 うちの会社の出資者でもある、梶尾真治先生がいらっしゃるのです。成り行きで、梶尾さんのトークを中心にした企画を担当することになりました。さて、どうなることやら。
 熊本に帰省していた田中さんも、昨日の夕方には帰京しているようす。今朝から、またいつも通りの毎日が始まります。
 頑張りましょ。

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