東洋医学の神秘
昨日、ふとしたひょうしに突き指をしてしまいました。
右手の親指が動かないというのは、本当にツライですね。何もできない。
一晩、冷湿布を貼ってみたのですが、あまり回復していないように思えました。ただ、青黒く腫れ上がるなんてこともなかったので、骨には異常がないと判断しました。で、中学生の頃から通い慣れている整形外科が休診日だということもあり、東洋医学で治すことを決定。要するに、鍼を打ってもらったんですね。
右手の親指の付け根あたりから、上腕にかけて、黄色い頭の鍼をプスプスと刺していく図、というのは、なかなか見ていて壮絶なものがあります。
鍼を刺したあと、10分ほど放置して、その後、マッサージをして終了。最初から終わりまで、30分くらいしか掛かってません。
で、結果。
まさに劇的な回復。鍼を刺す前と比べても、親指の可動範囲が大幅に増えているのが判ります。もちろん、無理に動かすと痛みが走りますが、昨日の晩のように、箸も持てない、鉛筆も持てない、携帯メールなんて言語道断、という状況から比べれば、まったく違う感じ。
まさに「東洋の神秘」を体験してしまった一日でした。
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