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広告が載ってました。

Yakushiji

 今日(8月31日)の読売新聞に『薬師寺涼子の怪奇事件簿〜霧の訪問者〜』の広告が載っていました。
 8月25日発売でしたから、広告を出すタイミングとしてはちょっと遅めかな、とも思うのですが、聞くところによると、発売されたのを気付いていらっしゃらない方も多いようですからねぇ。
 ちなみに、私たちの会社の近所にある某書店では、昨日の夕方になってようやく平台に並んだようです。それまでは、なぜかPOPだけが立っていたのですよね(笑)。

 現在、田中さんが執筆中の『アルスラーン戦記』ですが、いよいよ明日、第一回目の原稿受け渡し(私たちの間では「初荷」と呼んでます)が行われるようです。このまま順調に執筆が続くことを、心の底から願っているのでありますが、さて、どうなりますやら。

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理論社「ミステリーYA!」のサイトで

 理論社さんの新企画「ミステリーYA!」のwebサイトで、田中さんが「田中芳樹のブックガイド とっぴんぱらりのぷぅ」を始めました。
 田中さんが子どもの頃から読みふけってきた本について、好き勝手なおしゃべりをしていく、という企画。さて、どういう風に展開していくのやら。

 一時期、子どもの活字離れが声高に叫ばれたことがありますが、最近はどうなんでしょう。うちの会社に来られる編集さんに聞いてみると、「ケータイやゲームに時間が取られて、活字離れはさらに深刻」という人もいれば、「最近は「朝10分の読書運動」などをやっているので、意外と回復しているよ」という人もいます。
 ただ、私が子どもだった頃を振り返ってみても、読書を趣味としている子どもなんて、クラスのなかで数人だったと思います。このあいだ、私と16年離れている田中さんに聞いてみたのですが、やはり同じようなことを言っていました。
 そこから考えると、いつの時代でも、大人は「最近の子どもは読書をしなくなった」と思っているのかも知れませんね(笑)。

 とはいえ、子ども時代にたくさんの本を読んでおく、ということは、その後の人生を豊かにすることは確かでしょう。
 今回の企画を通して、子どもさんたちに読書の楽しみを少しでも伝えていくことが出来れば、と、事務所スタッフも願っております。

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『霧の訪問者』完成!

 ついに、田中さんの「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズの新刊、『霧の訪問者』が完成しました!

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 昨日、わざわざ軽井沢まで講談社の編集さんが、見本を持ってきてくださいました。
 同席させてもらった私も、1冊頂くことが出来たのですが、いやぁ、なかなか良い本を作っていただけましたよ~。

 編集さんのお話では、早いところでは明日、25日金曜日あたりから本屋さんの店頭に並ぶとのこと。「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズは、田中さんが言う「全ノベルス制覇が目標!」という言葉が、あながり冗談には聞こえないくらい、講談社で出たり、光文社で出たり、祥伝社で出たりしているのですが、こんどは本籍地(笑)の講談社ですので、くれぐれもお間違えなきよう。

 来週(28日)には、垣野内さんが描く薬師寺涼子の世界を存分に楽しんで頂けるイラスト集、『Flawless』も発売されますし、薬師寺涼子ファンの皆様には、いろいろと楽しんでいただけそうです。
 どうぞよろしくお願い致します!

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(社内)有事即応体制。

 最近、なにかと世間が騒がしい。
 平和を愛する一市民として、紛争の解決手段としての武力の行使は、可能な限り控えたいと思っているのだが、外交というのは常に相手がいるもの。
 先方が、こちらの意図を正確に理解してくれるとは限らない。
 また、逆を言えば軍備というのは外交の一手段でもあるわけで、軍備があるからこそ、相手に発信できるシグナルというものもあるわけだ。物事にはすべて表裏があるモノ。一方から見ただけの考えで武力のすべてを否定することも出来まい。

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 で、うちの会社でも導入しましたよ。
 USBミサイルランチャー。
 本体に単三電池を3本入れ、パソコンのUSB端子に接続し、ソフトをインストールすれば配備完了。
 画面上に表示されたボタンをクリックするだけで、ランチャーが旋回、俯仰ともに自由自在。「FIRE」ボタンをクリックすれば、効果音とともにウレタンスポンジ製のミサイルが発射される仕組み。残念ながら無誘導なのだが、ミサイルは3連装なので、着弾位置を確認して角度を微調整、より正確な弾着を求めることも出来る。

 とりあえず、私の机のうえに1基、社員の机のうえに1基配備された。
 現在は双方、にらみ合っているだけなのだが、いつなんどき、平和が乱されるか判らない。
 国際情勢同様、社内平和も危ういバランスのうえに保たれているのである。

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ワンフェスに行ってきました。

 昨日は、東京・有明のビックサイトで行われました「ワンダー・フェスティバル2006夏」に行ってきました。
 ワンフェスは、まだゼネラルプロダクツが主催していた時期、模型少年だった私はお小遣いをためて遊びに行っておりました。当時の私に、「君は25年後には、ここにディーラーの一人として参加しているんだよ」と言っても、絶対に信じなかっただろうなあ(笑)。
 今回は、うちの会社も販売元として参加している、「『銀河英雄伝説』フリート・ファイル・コレクション」の売り子として参加したので、ほとんどの時間をブースの中で過ごしたのですけど、それでも会場の熱気がバシバシと伝わってきました。

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 「『銀河英雄伝説』フリート・ファイル・コレクション」は、このような感じで展示してました。
 まさに輸送艦隊という感じ。声を掛けてくださったお客さんのなかには、以前、イエロー・サブマリンさんで出していた「銀河英雄伝説バトルシップ・コレクション」の続きと勘違いされていた方もいらっしゃいましたが、素材や造型もふくめ、まったく別の商品ですので、お間違えなきよう。
 定価9450円という高額商品なのですけど、実際に商品をご覧になっていただいた方は、皆さん納得していただいたようです。
 パートナーである、造型工房アルバクリエイツの大塚代表とは、「『銀河英雄伝説』ファンの皆さんの応援がある限り、続巻をリリースしていこう」と話していますので、どうぞよろしくお願い致します。目指せ、全艦リリース。(いつ頃になるんだろうなあ……)

 余談なのですけど、会場ではライトノベル系の絵師さんお二人にお会いしました。絵を描いている方というのは、やはり造型物にも興味がおありなのでしょうね。いつも私たちがお世話になってばかりの方たちだったので、こんな機会でもご挨拶が出来たのは嬉しかったのですけど。


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 戦いすんで日が暮れて、という感じで、帰還の途に着く「輸送艦隊」。一日、お疲れさまでした、という感じ。

 私は次回の「ワンダー・フェスティバル2007冬」にも、造型工房アルバクリエイツのブースにいると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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楽しみになってきました。

 今年も、夏のお盆をホテルで過ごされた田中さん。
 いや、べつに贅沢をしているわけではなく、田中さんが夏の仕事場にしている山荘は、田中さんのお友達が貸してくださっているモノ。お盆のあいだは、本来の持ち主であるお友達がご家族でお使いになる、ということなので、そのあいだは軽井沢のホテルに移ることになるのです。
 で、昨日がホテルのチェックアウトでした。
 こういう仕事をしていると、曜日の感覚が薄れてくるのですけど、さすがに夏休み中の金曜日。軽井沢の道は車でぎっしりでした。
 あ、でも、途中のコンビニの店長に言わせると「これでも今日はずいぶん車が減ったんだよ。お盆の週末なんて、凄かったんだから」ということでしたけど。

 田中さんも山荘に戻り、赤城さんもサマーオフィスに戻り、という感じで、うちの会社の体制も平常に戻りました。
 先日、三木原さんからは、ノベルス版に直したら、4冊?5冊?というくらいの超長篇原稿も届きましたし、横山さんの新作も順調の様子。天野頌子さんや澤見彰さん、小前亮さんも、それぞれ年末に発表されるであろう新作、新刊の準備に余念がありません。
 なんだか、今年の後半戦は、ずいぶんと忙しくなりそうです。
 こういう忙しさは大歓迎なんですけどね。

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いよいよアルスラーン。

 先日、軽井沢で田中さんに会ってきました。
 光文社の編集さんとの打ち合わせに同席したのです。ここだけの話、編集さんは『アルスラーン戦記』の新作原稿を少しでももらえると期待していたようです。でも、もう少し待ってね、と言われてました(笑)。

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 代わりに、という訳でもないのでしょうけど、田中さんが嬉しそうに取り出したのが一冊の古ぼけた大学ノート。
 聞けば、田中さんが20年前に、『アルスラーン戦記』を書き始めたときに作った「構想ノート」なんだそうです。中身は「内緒」ということで、見せてもらえなかったのですが、ちらっと見た限りでは、キャラクターの設定や話の流れなどがきちんと書かれていた様子。
 ということは、アルスラーンたちの最期がどうなるのかも、ちゃんと書いてあるんだろうなあ……。

 なにはともあれ、これからしばらくはアルスラーンたちの冒険に専念してもらいます。
 一日も早く、続巻を皆さんの前にお届けできるように、私たちスタッフも頑張りますね。
 なにか新たな情報が入りましたら、また、このblogでお伝えします。

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赤城さん、なんとかゴール。

 関係各位に多大なるご心配とご迷惑をお掛けした赤城さんの執筆状況ですが、なんとか昨日、無事に『ノルマルク戦記』第7巻「滅びの星輝くとき」の校了を迎えることが出来ました。これから先も、集英社スーパーダッシュ文庫の皆さんにはご面倒をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
 コミケでも、ファンの皆さんから暖かなメッセージを頂くことが出来ました。赤城さんはもちろん、スタッフ一同、深く感謝しております。

 今日は、田中さんと打ち合わせがあるので、日帰りで軽井沢に行ってきます。
 そろそろ『アルスラーン戦記』の執筆に取りかかっているハズですので、そこのあたり、しっかり取材してこようと思っています。

 では、行ってきます。

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完売御礼

 昨日のコミケで、私のブースに立ち寄って下さった皆様、どうもありがとうございました。
 『とある作家秘書の日常』は、いつも通り100部作ってきたのですが、午後2時過ぎには完売しました。
 で、雨が降りそうな天気だったので、早めに会場を出てきてしまいました。

 会場の駐車場に止めた車にたどり着いたとたん、雨が本降りに。レインボーブリッジのあたりでは、ワイパーをいちばん早く動かしていても前が見えないほどの土砂降りでした。いやぁ、こんな雨のなか運転したのは何年ぶりだろう、という感じ。そこかしこに落雷してるし。

 でも、雨が上がった後はすっと気温が下がって、なんとも過ごしやすい夜になりましたね。

 今日はコミケ最終日。かなり混雑が予想されますし、気温も上がるようです。どうぞ体調管理にはくれぐれも気を配って下さい。
 また、お盆休みを故郷で過ごされている方、どうぞ目一杯リフレッシュして、今年の後半戦に備えての鋭気を養ってくださいね。

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あしたの土曜日、コミケに出ます。

 告知を忘れていたのに気がついたので、あわてて連続更新(笑)。
 例によって、コミケに出品してます。

 土曜日 西地区 ”れ”ブロック−55b です。
 なんだか判らないけど、今回は壁際のようです。ありがたい、ありがたい。

 出品物は、毎度のことながら「とある作家秘書の日常・2006夏」です。
 1冊200円、100冊限定ですので、売り切れの際はごめんなさい。

 今回、俎上に上げられているのは、田中さん、赤城さんあたり。例によって、作家の「検閲」なしで出してます。ほら、あくまでも個人的な出版物ですので。

 ですから、すべての責任は私にあることを明記しておきます。はい。

 あー、田中さん、赤城さん、済みません。先に謝っておきます(笑)。

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謎の怪電話

 軽井沢にいる田中さんから、変な電話があった。
 なんでも、熊本のご実家に「ヨシキ」と名乗る男から電話があり、「携帯電話を持ったので、これから連絡はこっちにして欲しい。番号は、080-6538-099×だから」と言ったらしい。ちなみに、田中さんも私たちも、まったく心当たりのない番号だった。

 電話に出たご実家の方は、電話の声が普段の田中さんとまったく違う声だったので、「声が違うようだけど」と言ったところ、「夏風邪を引いて……」と答えたそうな。

 ただ、ふだんの田中さんを知っている人間からしてみると、田中さんが携帯電話など持つはずもない(笑)。
 すぐに田中さんにウラをとって、あっさりとバレたんだけど、いったいこいつは何をするつもりだったんだろう。
 オレオレ詐欺の下準備だったとも考えられるのだが、これほど頭の悪い話もないわけで。
 うーん、謎だ。

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訃報

久しぶりの日記だが、悲しいお知らせ。

 元講談社文芸図書第三出版部部長で、いわゆる「新本格ミステリ」の生みの親の一人であった宇山日出臣氏が、一昨日(8月3日)の夕刻に急逝された。
 中井英夫氏に限らず、この方にお世話になった人は多いだろう。もちろん、うちの田中芳樹も例外ではない。私は作家秘書としてのお付き合いだったが、宇山さんのお姿を見るだけで背筋が伸びた。
 講談社を定年退職される直前、「子どもとかつて子どもだったあなたへ」をコンセプトにした「講談社ミステリーランド」を立ち上げ、田中氏はここで『ラインの虜囚』を発表させてもらった。田中氏にしても楽しい仕事だったようで、私に向かって「子どもの読者を対象にしたジュブナイル作品を書くというのも、なかなか楽しいものだね」と言っていた。この後、さらに「うつのみやこども賞」を受賞したことで、さらにジュブナイル作品への意欲も高まったようだ。
 これらはすべて、宇山さんが敷いてくれたレールによるものなのだ。

 正直、まだまだ活躍して欲しかったし、教えていただきたかったことも多い。
 でも、おそらくいちばん残念なのはご本人だろう。
 そんな宇山さんに、お伝えしたい。
 大丈夫ですよ。宇山さんが遺してくれたものは、後輩の皆さんがきちんと継承されていくでしょう。どうぞ安心してお休みください。
 今日まで、ほんとうにお疲れさまでした、と。
 
 心よりご冥福をお祈りします。

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