「プラモデル・ラジコンショー」に行ってきました。
今日は朝から幕張メッセ。
「2006 プラモデル・ラジコンショー」に行ってきたのです。いや、あくまでも仕事ですよ、ホントよ(笑)。
今回の「『銀河英雄伝説』フリート・ファイル・コレクション」で大変お世話になった株式会社ウェーブの役員さんにご挨拶をしに行ったのです。いろいろと事情がありまして、年末に発売する予定の第二弾からは、発売元がウェーブさんから別の会社に変わることになったのですが、とにかく企画立案当時からお世話になったウェーブさんには、私、足を向けて眠ることが出来ません。
ぜひ一度、お目に掛かってご挨拶を。とウェーブさんの担当さんにお願いしていたのですが、なにせご多忙な方。ようやく今回のイベントでお目に掛かることが叶いました。
本当にお世話になりました。
ご挨拶が終わったあとは「自由時間」(笑)。
私が子どもの頃はラジコンは「憬れのおもちゃ」でした。友達の中で、ラジコン・カーを持っている子はヒーローでしたもんね。ましてや、ヘリコプターのラジコンなんて、テレビのなかで見るだけのものでしたよ。
それが、いまは室内専用のラジコン・ヘリコプターがあるくらいなんですねえ。
ちょっと感動。
ほかにも、いろいろと楽しいアイテムを見ることが出来ました。
子どもの頃に、こんなおもちゃがあったらなあ、と思う反面、これだけ完成度の高いものが(お金はかかるにせよ)手に入ってしまうのだと、私が子どもの頃にやっていたように、自分の手で組み立てたブサイクな模型を、想像力を働かせることで格好いい「何か」に見立てて遊ぶ、なんてことはしなくなるんだろうなあ。とも思ってしまいます。子どもの頃に想像力を駆使して(駆使しすぎて)遊んだせいで、こんな仕事についているとも思うと、ちょっと複雑な気もするんですが(笑)、そういう遊びが必要な時期っていうのはあると思うんですよ。
また、「プラモデル・ラジコンショー」と言いながらも、商品のなかで完成品の占める割合が多いのにも驚きました。やっぱり模型の楽しみは「作る楽しさ、集める喜び」だと思うんですけど、なかなか難しいのかな。
今度の週末は、ひさしぶりにウォーターライン・シリーズでも作ってみようかな、などと思ってしまいました。
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