「CONTACT JAPAN7」から帰還しました。
金曜日から行われていた、「Contact JAPAN7」が無事に終了しました。
実行委員長、事務局のスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。いつも使っている脳の回路とは、また違った部分を使う(しかもフル回転で)ことで、ずいぶんとリフレッシュできたと思います。もっとも、それだけにヘトヘトになりましたが(笑)。
最終日には、理化学研究所で動物の音声コミュニケーションを研究されている、岡ノ谷一夫先生の講演がありました。ジュウシマツの求愛ソングの話、テナガザルの音声によるコミュニケーションの話、いわゆる「音」から「言語」に発達していくうえで、何が重要な要素になっていくのか、など、大変に興味深い話を聞くことが出来ました。日ごろ、意識することなく使っている「言語」ですが、人類がこの「言語」を使うということが、いかに素晴らしいことだったか、改めて認識することが出来ました。
また、今回は会場に古生物イラストレーターの山本聖二さんが参加されました。懇親会会場で、素晴らしい恐竜の絵のポストカードを販売されていて、私もいろいろと買ってしまいました。さらに、山本さんに無理を言って原画までお譲りいただいてしまいました!近いうちに、きちんと額装して飾ることにしましょう。
さらに、山本さんの恐竜のイラストを画集にして出版したい、と思い、その打ち合わせまでさせていただいちゃったりして。
いまの日本には、大人の鑑賞にたえる恐竜のイラストレーション画集というのはありません。でも、実際に山本さんが描かれた絵を見れば、誰しもが「凄い!」と思うことは確実なので、これは商業的な面からしてみても、絶対に成功すると確信しています。
ということで、私が「この人なら話を聞いてくれそう!」と思った編集者の方には、近日中にコンタクトをとらせて頂きますので、その際は話だけでも聞いてくださいね。お願いします(笑)。
今日は心地よい疲労感に包まれて、ぐっすりと眠ることが出来そうです。いやぁ、楽しかったなあ。
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