三木原慧一、再起動です!
今日は、京橋にある某中央公論新社(どこが某だ)で打ち合わせ。
三木原慧一さんが先日脱稿した『クリムゾン・バーニング』完結篇についての相談があったのです。三木原さんが「自分のリミッターをハズして書きまくった」というだけあって、膨大な量の文章が出てきました。私はテキストデータだけでメガ単位になる原稿を初めて受けとりましたよ(笑)。
これをぜんぶ読者の方に読んで頂きたいのはヤマヤマなのですが、普通に文字組をしただけでもノベルス版で5冊以上になるだけに、やはり刈り込み作業が必要になります。
ある意味、三木原さんにはツライ作業を強いてしまうことになるのですが、作品の密度を高めることにもなりますし、ここは期待してお任せしたいと思いました。
来年の春には、完結篇(いまのところ三部作の予定)をお手元にお届けできると思います。
その後は、すぐに新作に取りかかってもらうことになります。昨年一年間は、なかなか目立った活躍も出来なかった三木原さんですが、来年はバリバリと書く予定。
どうぞご期待ください。
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