来年、刊行予定です。
理論社さんの人気シリーズ「理論社YA!」。
良質なジュブナイル作品を提供しつづけている、このシリーズに2007年春からミステリー路線が仲間入りします。その名も「理論社ミステリーYA!」。
すでにたくさんの実力派作家さんの執筆が決まっているのですが、田中さんも加わることが正式に決まりました。
しかも、今度はビクトリア朝のロンドンを舞台に展開する三部作となります。第一話は『白魔』(これは仮題。私のカンでは、変わりそうですわ)。
詳しくは、「理論社ミステリーYA!」のwebページをご覧になってください。
「第7回配本」のところに田中さんの作品の紹介が出ています。
講談社のミステリーランドで、『ラインの虜囚』を書かせてもらってから、田中さんは、若い読者層に向けての作品にやりがいを感じているようす。「うつのみや子ども賞」をいただいたのも励みになっているんでしょうね。
来年の夏休みまでには、お届けできると思います。どうぞお楽しみに。
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