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コミケ、無事に終了。

 コミケへの参加、無事に終了しました。
 用意した100部ですが、午後1時過ぎには完売いたしました。スペースにお立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
 次回、もし無事にスペースを取ることができましたら、赤城さんの「あとがき」を集めた「あとがき本」(笑)を作る予定です。すでに、赤城さんからは「じゃあ、書き下ろしのあとがきを書きましょう」とのお申し出もいただいております。うーん、どんな本になるんだろう。

 私は今日は自宅でのんびりさせていただいているのですが、有明では今日までコミケが開催されているのですよね。参加されている皆さん、風邪などには気をつけて、今年さいごのビッグ・イベントをお楽しみください。

 本年も、皆さんには大変お世話になりました。
 来年は、もう少し頻繁に更新したいと思っております。
 今後ともよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください。

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冬コミ、参加します。

 さてさて。
 今週末に迫った「冬コミ」ですが、今回のサークル参加をさせていただきます。 
 発行物は、例によって「とある作家秘書の日常 2006冬」です。
 今回は、カラーページをいっさいなくして、読みものを増やしました。
 頒布価格200円で、100部限定です。
 スペースは、12月30日(土曜日) 東5ホール の「ヒ」ブロック-16b、サークル名は「安達屋」です。
 どうぞよろしくお願いします。

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風邪、なんとか回復しました。

 先日、風邪を引き込んだと書きましたところ、関係諸方面より暖かい励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございました。
 なんとか鼻風邪ていどに回復しました。というか、私はもともと鼻が弱いので、風邪を引くときも鼻風邪、治るときも鼻は最後まで残る感じなのですね。いちど、きちんとした耳鼻科で診てもらったほうが良いのかも知れません。

 皆様も、風邪やノロ・ウイルスには十分お気をつけください。

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風邪、ひきました。

 風邪、引きました。
 世間では、ノロ・ウイルスとかいう、ちょっとほのぼの系の名前のウイルスが巻き起こす感染症が猛威をふるっているなか、ただの風邪であります。ちなみに、ノロ・ウイルスに関しては、つい先日、外食のおりに感染したという不運な友人(もうすっかり回復)から話を聞いたのですが、正直、しゃれにならないくらい激烈な症状のようですね。もし、現在進行形で感染中という方がいらっしゃいましたら、どうぞお大事になさってください。また、幸いにしてまだ大丈夫という方も、どうぞ手洗い&うがいはお忘れなく。

 で、風邪です。
 私はもともと左右の鼻の穴を隔てる壁(なんというのだか忘れた)が湾曲しているらしく、なにかトラブルが起こるとたいてい鼻&咽喉から悪くなるのですよ。
 会社で、鼻をぐずぐずいわせながら仕事をしていたのですが、打ち合わせで事務所にきた田中さんから「今日はもう帰れば?」と言われてしまいました。
 ま、この時期に無理をして、ほかの人にうつしてしまっては大変ですからね。さっさと帰ってきました。
 皆様も、どうぞご自愛くださいませ。

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早くも三刷!

 またしても更新をさぼってしまいました。
 実は先日、ノートパソコンを新しくしたのですが、これがなかなかジャジャ馬でして、手なずけるのに苦労しております。
 キータッチなどは、前に使っていたモノのほうが好みなのですが、今度のマシンはファンレス。冷却ファンがないというだけで、これほど静かになるとは思いませんでした。これで、図書館のなかで使っても白い目で見られなくて済みます(笑)。

 さてさて。
 12月6日に発売された『アルスラーン戦記~暗黒神殿~』ですが、おかげさまで売れ行きは好調のようです。昨日、光文社の担当編集さんからお電話がありまして、早くも3刷が決定したとのこと。いやはや、ありがたいことです。
 これもひとえに皆様の応援のおかげ、と、田中さんはもちろん、スタッフ一同、深く感謝する次第です。
 来年も、『アルスラーン戦記』の新刊をお届けできるよう、私どもも頑張りますゆえ、どうぞよろしくお願いいたします。

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垣野内さんたちと会食。

 今日の夕方は、講談社さんのお呼ばれで新宿へ。
 垣野内さんの『薬師寺涼子の怪奇事件簿~クレオパトラの葬送~』が次号で完結するし、時期も良いので、いささか早めではあるが忘年会を兼ねての会食となったのだ。
 今年は、『薬師寺涼子の怪奇事件簿~霧の訪問者~』を刊行することが出来たのだけど、それでもボヤボヤしていたら垣野内さんのコミックスに追いつかれてしまう。田中さんは、「あ~、それでもいいなあ。まず垣野内さんにコミックを描いてもらって、あとで僕がそれを小説化すればいいんだ」などと言っていたけど、そういうわけにもいかないでしょう(笑)。

 美味しい中華料理をご馳走になり、デザートまで出たところで私の携帯電話にメールが着信。友人から、大手アニメ専門学校の倒産を伝えるものだった。で、いきなり業界の情報交換モードに(笑)。
 たしかに、これからどんどん子どもの数は減っていくわけだし、この手の学校は厳しくなるのかも知れないねえ。
 ま、それを言ったら私たちのエンターテインメント文芸業界だって、けっして他人事ではないのだけれど。
 理論社さんの「ミステリーYA!」シリーズなどの仕事を通じて、若い世代の皆さんに少しでも「本を読む楽しみ」を知って貰えたら嬉しいな。それは、ひいては将来のお客様を開拓することにも繋がっているわけだしね。

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『アルスラーン戦記 〜暗黒神殿〜』いよいよ発売!

Arsnovels12

 ようやく、『アルスラーン戦記 〜暗黒神殿〜』の書影を載せることが出来ます。
 丹野さんが描いたキャラクターは、イスファーンでした。火星と土星もきちんと描き分けられていて、田中さんも大満足でした。
 先日の書店員さん向けの説明会でも、「来年も読みたいので、頑張ってくださいね」と激励されていた田中さん。このまま完結まで突っ走って欲しいものです。

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書店員さんに、今回の『アルスラーン戦記』を紹介しました。

 今日の夕方、田中さんの新作『アルスラーン戦記~暗黒神殿~』の宣伝活動の一環として、書店員さんをお招きしての説明会&懇親会が行われました。このような催しは、数年前から出版社さんにお願いするようになったのですが、日ごろ、私たちがお世話になっている書店員さんと直接お話をすることによって、いろいろなヒントや貴重なアドバイスを頂くことが出来る大事な機会として活用させていただいております。
 今回は、首都圏を中心に十数店の書店員さんが集まってくれました。

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 今日の午前中に刷り上がった「先行見本」を見て、お互いの仕事を確認しあう田中さんと丹野さん。
 今回も、丹野さんには厳しいスケジュールを強いてしまったのですが、それでも素晴らしいイラストを描いて頂きました。本当にありがたい限り。

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 会場には、こんな感じで新刊と、田中さんのナマ原稿が展示されておりました。

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 最後に、皆さんで記念撮影をしてお開き。
 書店員の皆さんには、お忙しいなかご参集頂き、本当に感謝しております。
 今後もより良い作品をお届けできるよう、事務所スタッフ一同、頑張って参りますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

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