徳間書店のパーティーに参加してきました。
昨日の夕方、東京會舘で行われた徳間文芸賞のパーティーに参加してきました。
第9回大藪春彦賞、第27回日本SF大賞、第8回日本SF新人賞の授賞式です。
今回は、大藪春彦賞に北重人さんの『蒼火』と、柴田哲孝さんの『TENGU』。日本SF大賞に萩尾望都さんの『バルバラ異界』。日本SF新人賞に樺山三英さんの『ジャン=ジャックの自意識の場合』が、それぞれ選ばれました。
ことに、萩尾さんの『バルバラ異界』は、私も大好きな作品だっただけに、とても嬉しかったです。
久しぶりにお会いした萩尾さんは、いつにもまして輝いて見え、今後のますますの活躍に期待が持てると感じました。これは、愛読者として何よりも嬉しいことですよね。
また、会場では日本SF界の重鎮、柴野拓美先生にもお会いすることが出来ました。一時期、体調を崩されていたようですが、お元気な姿を見ることが出来て安心しました。どうぞ無理をなさらずに、夏のSF大会でも元気なお姿を見せていただきたいです。
パーティー会場では、久しぶりにお会いした作家さんと近況報告をしあったり、編集さんと仕事の打ち合わせをしたり(笑)、とても濃い時間を過ごすことが出来ました。
お招きくださった徳間書店の皆さん、本当にありがとうございました。
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