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『創竜伝』文庫版13巻が出ました。

 講談社文庫版の『創竜伝』第」13巻が出ましたよ〜。
Soryubunko13


 今回も、CLAMP先生に流麗なカバー絵を付けていただきました。とてもお忙しいことでしょうに、本当に感謝しております。

 こうなると、早く14巻を読みたいもんです。
 今年の執筆予定に入っていないのが、一読者の立場からしてもツライのですが。

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コメント

 はじめまして。
 田中芳樹作品の読者のひとりとして、ブログの内容について質問があります。

<こうなると、早く14巻を読みたいもんです。
 今年の執筆予定に入っていないのが、一読者の立場からしてもツライのですが。>

 と書いてあるのですが、そもそも創竜伝14巻って、本来なら昨年(2006年)の執筆予定に入っていたはずですよね? 2006年初頭のブログでは以下のように書かれていたのですし↓

ttp://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2006/01/post_fe56.html
<昨年、長篇4冊、短篇1本という「けっこうな仕事量」をこなした田中さんですが、今年は『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『アルスラーン戦記』『創竜伝』の順番で執筆する予定になっています。どれも人気シリーズなのですが、とくに『アルスラーン戦記』の続巻が、一年経たずに執筆されるというのは、けっこうな驚きだったようです。>

 かくのごとく書いておきながら、アルスラーン戦記12巻刊行後、本来の執筆スケジュールにある創竜伝の続巻について一切言及することなく、「月蝕島の魔物」なる(三部作?)新シリーズを勝手に立ち上げた上、5月4日のブログ(ttp://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2007/05/post_b084.html)で「次は、いよいよ祥伝社ノン・ノベルスに向けた、薬師寺涼子シリーズの執筆に掛かります」などと言い放った挙句に今回の発言では、田中芳樹の新作を待ち望んでいる読者や出版社に対して非常に失礼な話なのではないでしょうか?
 過去のブログでも↓

ttp://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2006/01/post_fe56.html
<待っていてくださる読者がいるというのは、本当にありがたいことです。でも、その厚意に甘えることなく、きちんきちんと続巻を出していくというのが重要なのです。
 実際に執筆をするのは田中さんなのですが、その仕事環境を整えることで、少しでも執筆がスムースに進むよう、努力したいと思います。>

という書き込みが行われているのですし、創竜伝の続巻凍結は上記書き込みを(すくなくとも表面的に見れば)結果として裏切ることになっているわけですから、そうなった経緯なり理由なりをブログ上で説明するべきなのではありませんか?

 あと、らいとすたっふのサイトに掲載されている、創竜伝13巻文庫版の「内容紹介」についてなのですが、

<時空を超える激闘の末に現代日本に帰ってきた竜堂四兄弟。>

とありますが、創竜伝12巻で竜堂四兄弟が「時空を超える激闘」なんてやってましたっけ? 創竜伝12巻は「9巻最終ページ」からの続きで、竜堂四兄弟の「【前世】の竜王」が活躍(?)する話でしたし、「現代の」竜堂四兄弟はそれとは無関係に小説最後の数ページに登場するだけで時間移動も何もやってなかったはずですけど。
 それともこれは、創竜伝12巻まで続いていた「二〇世紀の終わりを数年後にひかえた年」の年代設定が、13巻になって突然21世紀になったことを皮肉ったものなのですか? その意味ならば確かに「時空を超える激闘」とは思いますが(竜堂四兄弟に限った話でもないですけど)。

投稿: 冒険風ライダー | 2007年5月19日 23時13分

>冒険風ライダーさま
 コメントをありがとうございます。
 たしかに、最新情報をお届けするのが、このブログの趣旨ですから、予定に変更があった場合には、すぐに書かねばなりませんね。申し訳ないです。
 今後は気をつけますので、どうぞよろしくお願いします。

投稿: 安達裕章 | 2007年5月22日 06時10分

 これまでのブログの内容や他の人へのコメントなどから考えると、現時点で最新の執筆スケジュールは、

「月蝕島の魔物」第一部 7月刊行予定

「薬師寺涼子の怪奇事件簿」8巻(祥伝社ノン・ノベルス) 8月~10月?刊行予定

「アルスラーン戦記」13巻 今年の夏執筆開始、秋の終わり頃(11月~12月?)刊行予定

 といったところでしょうか?
 「月蝕島の魔物」シリーズの残りも早いペースで刊行するとも言われていますが、そうなると創竜伝の最新刊は一体どこまで下がっているのやら(^^;;)。

 あと、創竜伝の続巻凍結に関しては、やはりブログの中で公式に理由なり経緯なりの説明をすべきだと思いますね。
 そもそも、過去の創竜伝文庫版の刊行パターンである「ノベルズ版最新刊が出た後に出版される」から推測すると、本来創竜伝14巻は今年の3月~4月にかけて刊行される予定で、13巻文庫版の発売はその当初スケジュールの流れに合わせたものだったと考えられるので、出版社や読者に迷惑をかけていないとは到底言えないわけです(私自身、「時期的にそろそろ出るかな?」と考えていたくらいですし)。
 社長氏のレスを見る限りでは、その辺りの事情説明について誠実な対応を期待できるように思われますし、時間がかかってもかまいませんので、公式発表をお待ちしております。

投稿: 冒険風ライダー | 2007年5月22日 22時35分

>冒険風ライダーさま
 コメントをありがとうございます。
 たしかに、きちんと説明せねば、お待たせしている読者の皆様にご納得いただけないことは理解しております。ただ、やはり仕事として詳しい事情などを公開できないことがあることもご理解ください。
 今後、予定の変更などがある場合には、なるべく早くお伝えすることにいたしますので、ご了承いただければ幸いです。

投稿: 安達裕章 | 2007年5月23日 00時24分

 「らいとすたっふ」もひとつの会社なのですから、仕事の都合上、外部公開が許されない「社外秘」というものが存在するということは理解しておりますよ。
 理解した上で、「社外秘」に触れない範囲でかまわないから今回の件についての理由と経緯を公式発表してほしい、と言っているのですがね。

 そもそも、ここのブログは「有限会社らいとすたっふ」という立場を利用して、自社お抱えの作家の近況や出版状況等を「どこよりも先に」かつ「信憑性の高さ」を売りにアナウンスしているのですよね? 当然、その「ブランド情報」に価値を見出す読者や出版社は(私自身もそうですし、社長氏も述べているように)多いわけです。
 そこで公式発表されていた作家の執筆スケジュールが、突然何の説明もなく変更されるのは、自社が売りにしている商品の価値を認めてくれている読者や出版社に対する裏切りであり、自社の信用を損ねる行為と言えるのではないでしょうか。そこでさらに「社外秘」を盾に曖昧な決着をつけるのでは、長期的には自社ブランドに対する大きなダメージとなって返ってくるのではないかと思うのですが。
 巷の会社でも、自社の商品に欠陥があったり発売が延期されたりする際には、程度の差はあれ理由と経緯の説明を公の場で行うのですし、それをやらない企業の信用は失墜するのですから、「社外秘」を口実に逃げてはいけないのではないでしょうか。

 そしてさらに今回の件に限定して言えば、過去の田中芳樹作品の出版状況が、今回の件に対する不信感を倍増させてしまっている、というのがあります。
 周知のように田中芳樹は、過去に己が出したシリーズ作品を何年にもわたって放置するような業界随一の遅筆作家ですし、「タイタニア」などのように事実上完全無欠のシリーズ凍結(5月23日現在で15年11ヶ月22日の放置)になっている作品もあるわけです。そんな経歴を持つ作家の執筆スケジュールが、今回の件のような形で覆ってしまうと、「またシリーズ凍結か」「何て無責任な作家と会社だ」というネガティブイメージを(たとえ誤解であったとしても)読者および出版社に与えてしまうことにもなりかねないでしょう。
 まあこの辺りは、どのような裏の事情があれ、田中芳樹にとっては「身から出た錆」「自業自得」以外の何物でもないでしょうけど、その田中芳樹をとにもかくにも自社ブランドとして売りにしている「らいとすたっふ」としては、自分自身の保身のためにも、その手の誤解や風評被害を事前に防止する必要と義務と責任があるのではありませんか?

 ある有名作家の著書の政治批判では「信なくば立たず」という言葉が複数回引用されていますし、今回の件は「予定変更についての事前アナウンスがなかった」だけの問題ではなく、「【らいとすたっふ】という看板によるブログの公式発表」の信用にも関わるものなのですから、それから逃げては「会社として」マズイのではないかと思われるのですが、どうでしょうか。

投稿: 冒険風ライダー | 2007年5月23日 23時04分

>冒険風ライダーさま
 貴重なご意見をありがとうございます。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: 安達裕章 | 2007年5月24日 10時22分

初めまして
ようやく13巻読み終わりました。
先ずは田中先生及び関係者の皆様お疲れ様です。
既に14巻も非常に待ち遠しいです。
何故なら13巻読む前に以前までの内容が忘却の彼方で
12巻から読み直ししたくらいでしたので・・・。

あと13巻は大量にカンジが片仮名にされていてヒジョウに
イモウト共々読み辛いと感じました。メッセージ性があったのかも
知れませんがイカガなものかと思います。

投稿: クレア | 2007年5月30日 16時57分

はじめまして。

創竜伝14巻を楽しみにしている1人です。
以前(2005.11.14)痺れを切らしてメールを差し上げたところ
「『創竜伝』の件ですが、大変お待たせしてしまって申し訳ございません。現在のところ、来夏には取りかかる予定となっております。」
と言うお返事でした。
田中先生の遅筆は周知の事実ですので(苦笑)それなりに期待しつつお待ちしていますが
こう他のシリーズが出版されてしまうと、さすがにアレで終わり?などと不安になってしまってしまいます。

色々とお忙しいとは思いますが、是非、創竜伝の執筆もお願いしたいです。
末筆ですが、時節柄お身体ご自愛ください。

投稿: MEG | 2007年6月20日 22時53分

MEGさま
コメントをありがとうございました。

大変申し訳ないことに、『創竜伝』の執筆については、現在のところ未定となっています。
決まりましたら、改めてこのブログなりでご案内しますので、どうぞよろしくお願いします。

投稿: 安達裕章 | 2007年6月22日 12時37分

創竜伝13巻まで読んで続きは?
中断してますね。
でもタイタニアだって復活しました。次は創竜伝復活を!!
願ってます。

投稿: つーさん | 2015年12月20日 22時46分

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