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いよいよ予約受付開始!

 いよいよ、「銀河英雄伝説フリート・ファイル・コレクション」Vol.3の予約受付が、公式サイトのwebショップで始まりました。

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 今回のセットで注目していただきたいのは、やはりヒューベリオンでしょう。以前に出ていたPVC製のものと較べ、明らかにシャープさが増していると思います。PVC製のものですと、船体の曲がりやソリなどがどうしても残ってしまったようなのですが、今回、私たちが採用したABSでは、そのような問題が起きにくくなっています。
 8月12日に有明で行われる「ワンダーフェスティバル」にも出展いたしますので、ぜひ実際にお手にとって、出来映えを確かめていただければと思っています。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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「銀河英雄伝説」第3巻、刊行!

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 そろそろ、東京創元社版の『銀河英雄伝説』第3巻「雌伏篇」が店頭に並び始めていると思います。
 今回の山場は、イゼルローンとガイエスブルグ、巨大要塞どうしが正面から撃ち合う戦いでしょうか。表紙カバーに星野先生が描いてくれたのも、この場面でした。

 考えてみれば、この「雌伏篇」が書かれたのは1984年のことですから、今から23年前。ちょうどロサンゼルス・オリンピックが開催された年ですね。柔道の山下がエジプトのラシュワンを下して金メダルを取ったのを覚えています。……って、今の若い読者は、まだ生まれていないかも知れないんですねえ。ふぅ。
 

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韓国でも読まれています。

 田中さんの「薬師寺涼子の怪奇事件簿」は、イラストを描かれた垣野内成美さんが、みずからコミック化してくださっています。
 講談社の「マガジンZ」に連載中で、コミックスの売れゆきも上々とのことです。

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 また、こういう感じで海外にも進出しています。
 ここに挙げたのは韓国語版ですが、ほかにも台湾で中国語(繁体字)に翻訳されて出版されています。
 面白いものは国境を越える、ということは確かにあるのですけど、薬師寺涼子のキャラクターが日本人女性の典型と思われてしまうと、ちょっと困るなあ、とも思うのです。

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巡洋戦艦「浅間」、最新刊!

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 横山信義さんの「巡洋戦艦浅間」シリーズの5冊目、『激浪の太平洋』第4巻が刊行となりました。

 前巻で、日本軍はアメリカ太平洋艦隊を撃破し、太平洋の要衝であるオアフ島の攻略に成功しました。オアフ島さえ陥してしまえば、残るハワイ諸島の島々など、熟柿が落ちるように日本軍の軍門に下ると予想していたはずが、ハワイ島から頻々と襲来する敵機。最新の偵察により、ますます飛行場が増強されていることも判明し、日本軍は一気にハワイ島を攻め落とすと決意します。
 前回の激戦で酷使した艦の整備も済まないうちに、ふたたび出撃を命じられた「吾妻」「天城」。
 シャルンホルスト級巡洋戦艦としてドイツの造船所で生を受け、「浅間」級巡洋戦艦として数々の戦いを経験してきた彼ら。その数奇な運命に、またひとつ大きな出来事が加わります。
 果たして、「吾妻」「天城」の運命や、如何に。

 今回も、高荷義之さんに迫力あるカバー絵を描いていただきました。口絵にもなっておりますので、文字や背表紙の入っていない「絵」もお楽しみいただけます。

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田中さんの執筆風景

 「梅雨入り宣言」が出たとたん、快晴の日が続くというお茶目なことをしてくれた梅雨前線ですが、ここ数日の天気の移り変わりをみると、ようやくやる気を出したようですね。
 梅雨は黴雨とも書くようですから、カビやばい菌にはくれぐれも気をつけたいところです。

 田中さんですが、先週の末に『薬師寺涼子の怪奇事件簿』新作の第一章を編集さんに渡すことが出来ました。おかげで、ちょっとペースが上がってきた気がします。本人いわく、「枚数的には稼げているんだよ。でも、例によって歯抜け原稿なんで、渡すことが出来ないんだよな」とのこと。
 すでに何度も書いております通り、田中さんの原稿の書き方は一種独特。
 シーンを描いて、数行あけて次のシーンを描いて…という感じで書いていき、その後、シーンとシーンのあいだの部分を書いて仕上げるという方法。
 横で見ていて、これは人間ワザじゃないな、と思うのは、シーンとシーンの間の空白部分、「ここは5行くらいかな」「ここは多めに15行くらいかな」と、開けていたところに、ピタッ、ピタッと過不足ない状態で文章が収まっていくのです。ワープロだったら簡単なことなのでしょうけど、田中さんはすべて手書きなんですから、どういう頭の構造をしているのか不思議に思います。

 作家志望の方には、決して真似をしてはいけません、と言いたくなる書き方です。そもそも、真似しようなんて思う人もいないでしょうけど(笑)。

 そういうわけですので、端から見るとあまり進んでいるようには見えないのですが、本人としては快調に進んでいるようです。
 もうしばらく、様子を見ることにしましょう。

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田中さんのこだわり

 田中さんは熊本出身なのだけど、ふだんはあまり出身地を意識していないようす。
 大学に入って東京に出てきて以来、すでに30年近くたっているということは、地元で暮らした年月よりも東京で過ごした日のほうが長いことになる。
 そんなことで、ほとんど熊本出身ということを意識することはないようなのだけど。

 秘書をやっていて気がついた。少なくとも、二つだけは熊本出身者として譲れないポイントがあるようだ。
 ひとつは、「お城の石垣」。
 どんなお城を見ても、「熊本城に比べれば、石の積み方が甘か」ということになるようだ。
 私は同行しなかったのだけど、加賀百万石の金沢城を見ても、「石垣が…」と呟いていたそうだから、これは本物。

 もうひとつが「ラーメン」。
 やっぱり、ラーメンは「熊本ラーメン」に限るらしい。もちろん、東京風の醤油ラーメンも食べるんだけど、「あれはラーメンとは違う別の食べ物」として食べているらしい。

 故郷の偉人や何かよりも、こういう一見ささいなことのほうが、その人に故郷を思い出させるというのは面白いなあ。

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「銀河英雄伝説フリート・ファイル・コレクション」Vol.3情報

 昨日は、京都まで日帰り出張に行っておりました。
 中国の工場より、「銀河英雄伝説フリート・ファイル・コレクション」Vol.3の試作品が届いたのです。

 京都市内のカラオケボックスに入り、歌も歌わずに打ち合わせ。
 テーブルの上に模型を並べて、あーだこーだやるには、喫茶店などよりカラオケボックスが適しているのです。お店の人は、きっと「変な客~」と思っているでしょうねえ。

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 今回のセットの内容は、こんな感じです。繰り返しますが、カラオケボックスの淡い照明の下での撮影ですので、細部がつぶれているのはご勘弁願います。

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 ミュラー艦隊旗艦のパーツィバル。

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 ヤン艦隊旗艦のヒューベリオン。

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 そして、ダゴン星域会戦の際、自由惑星同盟軍の主戦力となった旧式戦艦。

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 最後が、帝国軍の標準型戦艦となります。

 いやぁ、試作品でこれほどの出来を出してくれるとは。
 中国スタッフに感謝、感謝であります。

 予約開始の日程などは、もうすぐ公式サイトの方で告知させていただきます。
 どうぞよろしくお願いします。

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初荷が出ました。

 現在、田中さんが執筆しているのは、祥伝社さんの『薬師寺涼子の怪奇事件簿』新作。
 昨日、第1弾の原稿受け渡しがありました。これを私たちのあいだでは「初荷」と呼んでいます。
 このまま順調に原稿執筆が進むといいのですが、このあと、ご実家での法事や、軽井沢の仕事場への引っ越しなどが控えています。さて、どうなることやら。

 東京は、ようやく梅雨らしい天気になりました。
 じと〜っと湿った空気で、体調を崩される方も多いと思います。私も、ちょいと風邪を引き込んだらしく、ノドが痛い状態です。
 あまり身体を冷やさないようにして、体調維持を心がけたいと思います。

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『ウェディング・ドレスに紅いバラ』刊行!

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 集英社文庫から集英社スーパーダッシュ文庫に移籍した『ウェディング・ドレスに紅いバラ』ですが、岡崎さんの書かれた続篇と合わせ、こんな感じで2冊同時刊行となりました。
 いやぁ、小林立さんが描かれた、いままでの田中作品とはまったく違うテイストのイラストに、思わずぶっ飛んでしまいました(笑)。
 実物を手に取った田中さんの感想。
 「うーん。しばらく見ないうちに、ずいぶん成長したなあ」
 ……はい。成長しましたね。とくに胸のあたりが(笑)。

 岡崎さんの続篇ですが、田中さんが「この人は本当に上手いね」と褒め称えていました。
 是非、実際にお手にとってお確かめください。

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トラックバック、受付休止。

 どうにもスパム・トラックバックが多いので、しばらくのあいだ、トラックバックを受けつけない設定に変更します。
 ほんと、こういう業者さんは何を考えているのかと思いますわ。

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『虹のつばさ』文庫化!

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 赤城さんの『虹のつばさ』が文庫化されました。
 ノベルス版のときは、宮尾岳さんにイラストを描いていただきましたが、今回は松田未来さんにお願いしています。快活なレティシア王女の姿が印象的です。
 解説は、笹本祐一さんにお願いしています。ふつうの解説とはちょっと違う、笹本さんならではの解説を書いていただくことが出来ました。

 メーアシャウム王国を巡る陰謀を、空の勇者たちが打ち砕く。
 赤城毅の神髄とも言うべき痛快活劇を、存分にお楽しみください。

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旬のものを食べましょうよ。

 すでに何度か書いていますが、田中さんは茄子が苦手。
 どんな風に調理してもダメだというのだから徹底しています。

 田中さんの仕事場近くにあるカレー屋さん。けっこう本格的なカレーが安く食べられるというので、お客さんも多いです。田中さんも、よく利用している様子。

 数日前のこと。
 お昼ご飯を、そのカレー屋さんで食べてきた田中さんが、なにか不満げ。
 理由を聞くと、「シェフが変わったのかなあ。野菜カレーに茄子が入っていた」とのこと。
 いや、それは単に茄子が美味しい季節になったからなんじゃないでしょうか。旬の野菜は安いし。
 本来は、旬の物を食べるのが、身体には一番良いんですよ〜。

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人生に無駄な経験なんて(めったに)ないと思います

 先日、編集さんとの打ち合わせに某出版社に出向いたところ、入社試験の日だったらしく、いつもの打ち合わせスペースが面接会場となっておりました。で、階下の大会議室を、編集さん2人、私に作家さんの計4名で使うという、非常に「贅沢な経験」をさせてもらったわけなんですが、話の本題はそれではなくて。

 その際、編集さんに昨今の入社志望の方の傾向を伺いました。自分なりに「なるほどなあ」と思うところもありましたし、「そんなコトがあるんですか」と驚くこともありました。15年以上前の、自らの就職活動を振り返って「ま、そういう感じだよね」と笑うことも。
 ただ、ひとつ気になるのが、いまの志望者のなかに、「この会社に入ったら、私は△△方面の仕事をしたいと思います。それ以外は興味ありません」と言い切ってしまう人がいる、ということ。これはもったいないなあ。

 私は会社を決めたとき「この会社で××をやるんだ!」という意識はなかったですよ。いや、私だって入社試験に先立っては、その会社がどんな仕事をしているのかは詳細に調査しましたよ。そのうえで、自分なりに結論を出したのが「ぜんぶ面白そう」だったということです。
 そもそも、学校で専門に勉強してきた分野があったとしても、それはあくまでも「学校の勉強」レベルなわけです。その分野の本を作るというのであれば、当然、その分野の専門家の先生たちと話をして本作りをしなければなりません。であれば、学生時代にやった勉強などとはレベルの違う話になるでしょう。
 もちろん、もともと興味のある分野であれば、それだけ楽しんで仕事が出来る→良い仕事が出来るという考え方もありましょうが、反対に、自分がいままで知らなかった分野の仕事をすることで、自分の知識の幅を広げる楽しみというのもあるのではないでしょうか。

 若い時代にいろんな仕事をやってみて、知識や人脈を広げることが、結果的には良い人生につながるのではないかな、などと思います。
 今年の4月に入社した人も、そろそろ仕事に慣れてきた時期だと思います。なかには「こんなハズじゃなかった」と後悔している人もいるでしょう。そんなときは、ちょっと深呼吸して「これも経験」と呟いてみるのもいいと思います。
 人生には、めったに「無駄な経験」なんてものはないと思います。いまの経験を生かすも殺すも自分しだい。

 お互いに頑張りましょう。

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軽井沢にある要塞のような別荘

 いま話題の「防大を出たのに任官を拒否してみたり、派手なディスコを作ってみたり、人材派遣会社を作ってみたり、介護ビジネスに商売を持ち込んで問題を起こしたり」している人。

 この人の別荘(のひとつ)が、軽井沢にあります。
 駅から徒歩圏内であるにも関わらず、軽井沢の別荘地らしい閑静な林に囲まれるという、それはそれは恵まれた場所にあるのですが、実際に見てみると唖然とします。
 先端を尖らせた丸太をずらりと並べ、高さ3メートル近い壁を作り、それで敷地をぐるりと取り囲んでいるのです。まあ、自分の敷地にどんな塀を巡らせようが、その人の勝手だという考え方もありましょうが、軽井沢の別荘地は住民同士の取り決めで、塀を作るのならば「腰高の生け垣で」となっていると聞きます。
 そんななか、数年前に突如として出現した「砦」のような別荘。
 暇だったときに周囲を歩いてみましたら、少なくとも6台の監視カメラが取り付けられているのが見えました。

 一緒に歩いた田中さんは、「この人は、なにをそんなに怖がっているのだろうねえ」と不思議がっていたのですが、いろいろと「敵」が多いのも事実なんでしょうね。
 別荘地まで来て、そんな塀の中に居ても面白くないだろう、と思うのですが。

 軽井沢に滞在中の赤城さんの報告によれば、この「砦」にも、連日マスコミの人たちが押し寄せているようす。まさか、この日があることを予見して、高い塀を築いたのではないでしょうねえ。

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『ウェディング・ドレスに紅いバラ』が…

 集英社文庫に収録されていた『ウェディング・ドレスに紅いバラ』ですが、このたび、集英社スーパーダッシュ文庫に移籍することとなりました。移籍にともない、イラストレーターも、碧也ぴんくさんから小林立さんに変わります。碧也さんとは、また違った魅力のあるイラストで、お楽しみいただけると思います。

 また、同時に『夜空の双子座(ジェミニ)に紅いバラ』という、続篇が刊行されます。これは、田中さんの書いた世界を、岡崎裕信さんが引き継いで書くものです。
 集英社スーパーダッシュ文庫のM編集長から、岡崎さんに続篇を書かせたいのだけど…というお話しがあったときは、田中さんも私も「どうかなあ」と首を傾げたのですが、さすがはM編集長。こちらの度肝を抜くような「アイテム」を用意しておりました。
 M編集長といえば、田中さんに映画『キングコング』のノベライズを持ちかけた人。その手腕は業界随一と聞いてはいたのですが、まさか、そんな手を持ってくるとは……。
 このあたりの詳細につきましては、新版『ウェディング・ドレスに紅いバラ』の巻末に、書かせていただきましたので、そちらをお読み下さい。
 いやぁ、私がスーパーダッシュ文庫に文章を書く日が来るとは(笑)。

 新版『ウェディング・ドレスに紅いバラ』、岡崎裕信著『夜空の双子座に紅いバラ』、どちらも6月22日発売の予定です。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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「オフィス・ファントム」、出ました!

 日記をさぼっているあいだに、赤城さんの新刊が出ておりました。
 アナウンスが遅くなって申し訳ないです。はい。

Akagi

 赤城さん初めての現代モノということで、赤城さんも私も、祥伝社の編集さんも「売れるかな〜?」「読んでもらえるかな〜?」と心配していたのですが、おかげさまで売れゆきも好調のようす。
 赤城さんは、「秋には続巻も……」と言っておりますので、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。

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モデルロケットを打ち上げて来ました

 昨日、紹介したSFイベント「ローカル・リフレッシュ・コンベンション」ですが、私が白馬まで出かけるのには、もうひとつ目的があるのです。
 それが、モデルロケットの打ち上げ会。

 モデルロケットというのは、紙やバルサ材(とても軽くて柔らかい木)で作ったロケットに、固形ロケットエンジンを取り付け、電気着火で打ち上げて楽しむもの。
 ロケット本体は、キットを買ってきて作ったり、自分で設計して作り上げたりするのですが、エンジンは既製品を使います。そのため、火薬を使うモノではあるのですが、とても安全に遊ぶことが出来るわけです。

 私は、途中ブランクがあるにせよ、10年近く前から楽しんでいるのですが、東京近郊だとどうしても打ち上げ場所が問題となります。いちばん小さなエンジンで打ち上げたとしても、最高100メートル近く上がるのですから、少々の空き地などではスペースが足りません。
 そんななか、ローカル・リフレッシュ・コンベンションでは、メイン企画がはじまる前の座興として、会場となるロッジの裏で、モデルロケットの打ち上げをやらせてもらえるのです。

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 今回も、こんな感じでロケットを打ち上げさせてもらいました。
 打ち上げを見ていた友人の一人が、今度は自分もやってみようかな、と言ってくれたのは嬉しい誤算。
 もう一人ライセンス取得者が生まれるかな。
 

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SFイベントに行ってきました

 うーわー。
 またしても日記の更新をさぼってしまいました。
 少しメンテナンスを怠ると、とたんにスパム・トラックバックが増えますね。
 とくにトップページに断り書きは入れていませんが、私の日記の内容に関わりが薄いと判断できるトラックバックは、すぐに削除しますので、ご了承ください。

 さてさて。
 ずいぶん前の話になってしまいますが、6月2日〜3日にかけて、信州・白馬で行われたSFファンイベント、「ローカル・リフレッシュ・コンベンション」に参加してきました。
 これは毎年、白馬のスキーロッジを貸し切って行われるSFコンベンションで、ゲストを囲んでアットホームな交流をするのが特長となっています。

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 今年のゲストは、ライトノベル作家であり、書評家でもある、新城カズマさんでした。
 「まるさん」の軽妙洒脱な司会ぶりで、ゲスト・インタビューは爆笑のうちに終了。その後は、各分科会に分かれて楽しい一晩を過ごしました。

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 毎年、ローカル・リフレッシュ・コンベンションの主催団体であるSF同人「ファイの会」の富井会長が、クロージングで「来年もやるか判りませんが、よろしく」と挨拶するのが恒例なのですが、異例なことに来年のゲストがすでに決まっているとのこと。となると、来年はやるしかないのでありますね。
 スタッフの皆さん、準備はとても大変だと思いますが、またどうぞよろしくお願いします。

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