
集英社文庫から集英社スーパーダッシュ文庫に移籍した『ウェディング・ドレスに紅いバラ』ですが、岡崎さんの書かれた続篇と合わせ、こんな感じで2冊同時刊行となりました。
いやぁ、小林立さんが描かれた、いままでの田中作品とはまったく違うテイストのイラストに、思わずぶっ飛んでしまいました(笑)。
実物を手に取った田中さんの感想。
「うーん。しばらく見ないうちに、ずいぶん成長したなあ」
……はい。成長しましたね。とくに胸のあたりが(笑)。
岡崎さんの続篇ですが、田中さんが「この人は本当に上手いね」と褒め称えていました。
是非、実際にお手にとってお確かめください。
コメント
表紙は繋げて欲しくなかった。
イラストも変更して欲しくなかった。
この表紙は買い難いです。
投稿: ai | 2007年6月22日 10時17分
aiさま
コメントをありがとうございました。
確かに、好みの分かれる表紙だとは思います。
ただ、私としては、いままで田中芳樹作品を読んだことのない層にアピールできる良い表紙だと思っています。
今後とも田中芳樹作品をよろしくお願いいたします。
投稿: 安達裕章 | 2007年6月22日 12時42分
日付が変わってしまいましたので昨夜になりますが、東京駅の書店で購入してきました。 当初は井澤さんの某歴史推理本を購入するだけの予定でしたが、例の表紙が目に入りましたので、これも縁とばかりに「夜空のふたご座~」を手にしました。
念のため「ウェディング~」の後書きを読んでみたところで2冊とも購入。
すごいですね。
まるで写経の勢いですね(変な例えですね)
本一冊を全文書き取りですか・・・
キーボードで入力するだけでも大変ですのに。
ともあれ、萌々な表紙を井澤さんの本で隠すようにしてカウンターへ(←駄目じゃないか!)
ともあれ世紀末が舞台だった小説が、21世紀版にアップデートされ、新刊とともに帰ってきた梅雨の夜空に読み込んでみたいと思います。
PS:それにしても岡崎氏の後書きはなんとも・・・とぼけていますね~♪w
投稿: KOEI | 2007年6月23日 00時32分
KOEIさま
コメントをありがとうございます。
ホント、岡崎さんの「手書き写本」には感動しました。うちの会社の「社宝」になってます。
集英社文庫版では「世紀末」となっていたところを、どうアップデートしたか、お確かめくださいませ。
投稿: 安達裕章 | 2007年6月24日 01時04分