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辛いモノが美味しい季節です。

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 先日、行われた『月蝕島の魔物』の打ち上げ会でお会いした金原瑞人先生から、こんなすてきなモノをいただきました。
 これ、少し前の新聞でも紹介されていたのですが、大変に美味しく、かつ、手作業での生産ゆえ、なかなか入手できないという貴重品。
 うちの会社のスタッフが、みな辛いモノ好きということをご存じだったんでしょうねえ。
 なんともありがたいことです。

 ……味はどうだったか。
 あまりに貴重品ゆえ、まだ開けてません(笑)。
 いま使っている、長野善光寺門前の三河屋庄左衛門謹製のラー油がなくなったら、開けてみたいと思います。楽しみです。

 私の会社でマネージメントしている作家さんには、けっこう辛い物好きの人が多いようです。
 田中さんはエスニック料理が大好きですし、赤城さんは盛りそばにもワサビではなく、唐辛子を掛ける人。横山さんも、奥さまと一緒に中華街で辛いモノを食べたりしているようです。
 食欲が落ちがちな暑い時期、うまく辛いモノを取り入れて、健康を維持したいものですね。

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選挙が終わりました。

 昨日、投票に行かれましたか?
 私としては、けっこう面白い結果になったと思います。
 もちろん、大事なのは「このあと」のことなのですけど。
 各党が配っていたマニフェスト、ちゃんと保管しておきしょうね。

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読書感想文コンクールのお知らせ

 先日、うちの会社のスタッフから、「今年は「読書感想文コンクール」をやりましょう」と言われました。
 一昨年、田中さん、澤見さん、梶尾さんの著作を課題図書に行われた「第一回読書感想文コンクール」には、全国から力作が寄せられました。田中さんたちも、届いた感想文を読んで、さらに創作意欲をかき立てられていたようです。

 今回は、田中さんの新刊『月蝕島の魔物』と、澤見さんの『氷原の守り人』が課題図書になります。
 詳しい応募規定などは、らいとすたっふの特設Webページをごらんください。

 たくさんのご応募、お待ちしております。

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お待たせしました!

 今朝、赤城さんから『帝都探偵物語』の新刊、書き上げたよ!とのメールが届きました。

 久しぶりの帝都探偵物語、どういう味付けの作品になったのでしょう。
 さっそく読まれた担当編集者さんからは「ホント、面白いです」との電話が入りました。

 いやぁ、なんとも楽しみです。

 発売日など、判りしだい、アナウンスさせていただきますね。

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豪華なサイン色紙になりました。

 軽井沢二日目。
 今日は、『月蝕島の魔物』で、とてもすてきなイラストを描いてくださった後藤啓介さんが遊びに来てくれました。

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 タイミング良く、版元の理論社さんからサイン色紙を頼まれていた田中さん。後藤さんに無理を言って、田中さんのサインの脇にイラストを添えていただきました。
 なんとも豪華なサイン色紙になりましたね。

 このサイン色紙は読者プレゼントに使用されるようです。
 プレゼントへの応募方法などがわかり次第、またアナウンスしますね。

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軽井沢に行ってきました。明日も行きます。

 今日は、田中さんの用事で軽井沢行き。
 ほとんどトンボ帰りのはずだったので、じゃあ新幹線で行こうと準備をしていたのですが、なぜか翌日も軽井沢に行かねばならないことになりました。
 ふつうだったら、「じゃあ軽井沢に一泊してしまおう」というところなのですが、あいにく今日の午後には東京ではずせない用事がありますし、そもそも田中さんから受け取った大事な荷物を東京に持ち帰るための出張だったのです。

 思案したあげく、今日は車で軽井沢に行き、車を軽井沢に置いて新幹線で帰京。明日は新幹線で軽井沢に行き、車で帰京という変則ルートを取ることにしました。

 午前9時に自宅を出て、お昼ちょっと前に軽井沢に着きました。やはり夏休み期間だからでしょうか、けっこう車が多くて、ふだんよりも時間が掛かった気がします。
 田中さんから大事な荷物を受け取り、ちょこっとだけ打ち合わせをして、お昼ちょっとすぎの新幹線で軽井沢を出て、午後2時には出社できました。

 いやぁ、本当に新幹線って便利ですね。
 今日は天気もよくて、快適なドライブが楽しめたのですが、明日はどうなるのでしょう。晴れるといいなあ。

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投票日まで、あと5日

 参議院選挙戦がたけなわです。
 うちの会社が入っているビルは、大きな道路の交差点に面しているので、選挙カーがくると電話が出来なくなるほど。
 選挙のたびに思うのですが、そろそろ、このような名前連呼型の選挙宣伝は考え直したほうがいいんじゃないかと思います。正直いって、さほど効果はないでしょう。
 きっと、候補者の人のなかにも、そう思っている人は多いと思います。でも、自分だけやめるというのも難しいんでしょう。

 田中さんは、先日、サイン会で東京に戻ってきたときに期日前投票を済ませたそうです。投票所には、ずいぶんと人が多かったとのこと。今回の選挙への感心の高さが伺えます。
 皆さん、29日には投票に行きましょう。

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特設webページが出来ました。

 なんだか、ここ数日の日記が『月蝕島の魔物』特集になってしまっております(笑)。
 ほかの所属作家さんも、ちゃんとお仕事をされておりますのでご安心ください。

 ということで、今日も『月蝕島の魔物』関連のニュースです。
 版元の理論社さんのほうで、『月蝕島の魔物』の特設webページを作ってくださいました。
 後藤さんの素晴らしいイラストがふんだんに使われている、なんだか見ているだけで楽しくなるようなwebサイトです。
 担当の方のお話しでは、こまめに更新されるようですし、皆様のwebブラウザのブックマークに登録してくださると嬉しいです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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打ち上げ食事会がありました。

 土曜日のサイン会終了後、近くのイタリアン・レストランに移動して、『月蝕島の魔物』の打ち上げ食事会が開かれました。
 イラストを描いてくださった後藤さん、装幀を担当された岩郷さん、校閲をしてくださった石飛さん、そして、「ミステリーYA!」の応援団長、金原さん。
 出席した全員が、今回の『月蝕島の魔物』は、本当に楽しく仕事をすることが出来たと言っていました。
 おかげで、とても楽しい夕食会となりました。
 本当にごちそうさまでした>理論社さま

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 食事会の席上、書店さん向けのポップ書きを頼まれた田中さん。
 作中人物のセリフと、田中さん本人の言葉をうまく使って、楽しいポップを書いていました。さらに、そこに後藤さんがその場でイラストを付けて下さいまして、なんとも贅沢なポップになりました。
 どんなセリフ&イラストが付いたのか、近日中に理論社のwebサイトに掲載されるそうですので、どうぞ楽しみにお待ちください。

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サイン会、無事に終了しました。

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 田中さんの『月蝕島の魔物』発売記念サイン会ですが、さきほど無事に終了いたしました。
 ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 また、ご協力いただいた池袋リブロさま、大変お世話になりました。

 サイン会の前には、執筆中の「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の原稿を祥伝社の編集さんに(一部ですが)お渡ししていました。
 執筆は快調のようで、なによりですわ。

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いよいよ明日がサイン会です。

 現在、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」新作を執筆中の田中さん。
 昨日、軽井沢の仕事場から電話がありました。
 「涼しいなかだと、やっぱりスピードがあがるねえ」と嬉しそう。

 ……東京も、ここ数日は梅雨寒で、暑いというよりは肌寒いくらいですよ。と言いたかったのですが、黙っていました。

 明日は、サイン会に出るため上京するのですが、サイン会会場に向かう前に、参議院選挙の期日前投票をする、とのこと。
 皆さんも、投票は忘れないようにしましょうね。

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サイン会、まだ余裕があるようです。

 21日に、池袋リブロで予定されている田中さんのサイン会
 「まだ整理券がだいぶ残っているみたいです」と、理論社の方が心配してらっしゃいました。たしかに、高校生以下限定という前代未聞の試みですから、出足が鈍いのも仕方ないと思うのですが、書店さんとしてはせっかくイベントを行っても数人しかお客さんがいないのでは張り合いがないことでしょう。
 どうでしょう、お子さまの夏休みの読書のお供に、一冊お買い上げいただけませんか。池袋リブロでお買い上げになりますと、(今ならまだ)サイン会の整理券が付いてきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。
 

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腰を痛めておりました。

 先週のこと。
 自宅で腰を痛めてしまいました。とくに無理なことをしたつもりはなかったのですが、グリッとした違和感とともに、痛みがぴぴーっと走りました。まだなんとか歩くことは出来たので、ぎっくり腰とは違うと思うのですが、なににせよ、このままではロクに仕事も出来ません。
 すぐに行きつけの鍼灸院に予約を入れ、さっそく治療を開始。
 三日おきに、ぶすぶすぶすと鍼をさしてもらった甲斐があって、昨日の夕方、「これでOK」と言って貰うことが出来ました。

 私の場合、体重がありすぎることに加え、背筋と腹筋のバランスが悪いようです。
 うーん、少しはダイエットをしたほうがいいのでしょうねえ。

 と言いつつも、昨日は横山信義さんの新作原稿を校閲の方にお読みいただいたあと、みんなでトンカツ屋さんで夕食。
 生ビール+黒豚ロース定食+ごはんおかわり。
 これじゃあ、いつまでたっても痩せるわけないですよねえ。

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地震、皆さんは大丈夫でしたか。

 昨日の朝に起こった、新潟県上中越沖を震源とする地震。
 新潟県、長野県を中心に大きな被害が出ているようです。
 皆さんのなかにも、被災された方がいらっしゃると思います。心からお見舞い申し上げます。

 もうしばらくは余震のおそれもあるようですし、今日からは激しい雨も降り出す様子。台風の大雨に加え、地震の揺れ。そのうえに、この雨ですから、土砂災害のおそれも大きくなっていると思います。
 新潟や長野県北部にお住まいの皆さんは、どうぞ気をつけてください。

 それにしても、昔の人が言った「天災は忘れた頃にやってくる」というのは本当です。
 「備えあれば憂いなし」とも言います。防災用品の点検なども忘れないでおきましょう。

 ちなみに、軽井沢滞在中の田中さん、赤城さんには、昨日のうちに連絡がとれました。ちょっと大きな揺れで驚いたようですが、とくに被害もなく、ケガもしていないとのこと。
 関係者の皆様、ご安心ください。

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もう何が出ても驚きませんわ。

 いま話題になっています、社会保険庁の年金記録漏れ問題。
 毎日、いろいろな問題点が新たに出てきます。民間企業の感覚からすると、ちょっと信じられないくらいずさんな管理がなされていたようで、本当に驚いてしまいます。
 なかでも、個人を特定する基本となる「名前の読み方」について、本人に確認することなく、アルバイトの人の「感覚」に任せていたということには驚きました。日本語はもともと同音異義語が多い言葉ですし、漢字の読み方もいろいろ。私の知り合いにも「神戸」と書いて「ごんど」と読む人と「こうべ」と読む人がいます。
 私の本名だって、あまりふつうには読まない読み方。田中さんの本名もそう。
 豊臣秀吉だって、ふつうに読んだら「とよとみ ひできち」ですよね。

 最近は、子どもの名前に「当て字」と言いたくなるような名前を付ける例も増えているようです。

 社会保険庁の人たちは、もう少し自分たちの仕事に責任をもって欲しかったですね。

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黒博物館スプリンガルド、続篇!

 先ごろの日記で、藤田和日郎さんの『黒博物館 スプリンガルド』について、「短期集中でもいいから、続篇をやってくれないかな」と書いたのですが、どうやら夢が叶ったようです。

 次回(7月19日発売)の「週刊モーニング」より3週連続で、「黒博物館 スプリンガルド異聞 マザア・グウス」が掲載されるとのこと。
 田中さんも、この作品は大好きで、「バネ足ジャック」の連載中は、欠かさず読んでいました。

 なんとも楽しみですね。

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台風が接近しています。

 勢力の強い台風が来ています。
 予報図を見ますと、まるで日本列島に沿って北上している感じです。現在、九州地方に再接近しているのでしょうか。このままでいくと、中国・四国・近畿・中部・東海・関東と、まんべんなく雨を降らせていくようです。すでに通り過ぎた沖縄地方でも大きな被害が出ているようです。皆様のなかにも、被害にあわれた方がおいでかも知れません。
 これから台風が来る進路に当たる地域にお住まいの方は、どうぞ充分に警戒してください。

 それにしても、まだ梅雨もあけないうちに台風が直撃とは、やはり異常な気象状況だと言わざるを得ません。
 台風が来なければ来ないで水不足に悩むことになるのでしょうが、さりとて今から台風が連続するのでは困ります。
 本来、日本列島は四季がはっきりした気候風土だったはず。なにか大きなところで問題が起きているような……。

 なにはともあれ、増水した川を見に行って流された、なんてことがないよう、特別な用事がないときは、家のなかにいるようにしましょう。
 ラジオやテレビなどで正確な情報を把握して、なにか危ないと思ったら早めの避難行動も大事です。
 どうぞ大きな被害が出ないことを祈ります。

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参議院選が公示されました。

 昨日、参議院選が公示されました。

 いろいろと争点の多い選挙戦になりそうです。
 いまの政治に言いたいことがある人は、まず投票に行きましょうね。

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まさに満面の笑みでした。

 昨日、軽井沢に『月蝕島の魔物』の見本刷りが届きました。
 編集さんが軽井沢まで、まだ湯気が立っているような出来たての本を持ってきてくださいました。
 で、受け取ったときの田中さんの顔がコレ。

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 まさに満面の笑みであります。
 これを励みに、いま書いている「薬師寺涼子の怪奇事件簿」のほうも頑張って欲しいと思います。

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『月蝕島の魔物』、完成です!

 いよいよ今日、『月蝕島の魔物』の見本刷りが印刷所から上がってきます。
 出来たての本を持って、編集さんが昼過ぎに軽井沢に来てくださる予定なので、私も朝一番で軽井沢に向かう予定です。
 本ができるときというのは、どんな本でも嬉しいものですが、今回の作品は本当に格別な気がします。

Gesshoku


 田中芳樹が贈る、新感覚ゴシック・ホラー三部作第一作『月蝕島の魔物』、一般書店では7月19日から発売予定です。
(東京近郊にお住まいの方は、池袋リブロさんだと早めに手に入るみたいです)

 どうぞよろしくお願いいたします。

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台湾でも読まれています。

Taitania

 先週末に届いた台湾版『タイタニア』です。
 うーん、漢字で書くと「タイタニア」は、こう書くんですね。
 なかなか面白い感じを受けます。

 ずいぶんと中断してしまっている『タイタニア』ですが、田中さんに直接聞いたところ、「もうちょっと待ってね」とのことでした。
 私の「もうちょっと」と、田中さんの「もうちょっと」は、ずいぶん違うことが多いので、なんとも言えないのですけどね。
 ホント、続きが読みたいです。

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やっちゃいました。

 先日、食事をしているときに、頬の内側を思い切り噛みしめてしまいました。
 このまま治ってくれるかな、と淡い期待をしていたのですが、完全に裏切られました。
 頬の内側にでっかい口内炎が出来てしまいました。ビタミンB製剤を飲み、塗り薬を塗っているのですが、あまり効き目がないようです。
 こうなると、食事をするのも難儀です。
 うーん、どうしたものやら。

 なかには、食事の量が減って痩せるかもよ、などと無責任な「応援」をしてくれる人もいるのですが、そういうモノでもないと思いますねえ。
 口内炎は、体質によってなりやすい人と、そうでない人がいるとのこと。なりやすい私にしてみると、なりにくい人が本当にうらやましく思えます。
 なにか、良い治療法をご存じの方、お教え下さいませ。

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ずいぶん変わっていました。

 久しぶりに訪れた軽井沢でしたが、やはり、ずいぶんと変わっていました。
 団塊世代のなかには、定年退職を機に軽井沢に移住する人が多いと聞きましたが、たしかにそんな感じを受けました。そういう人たちをターゲットにした住宅が、たくさん建てられていましたし。
 考えてみれば、新幹線を使えば東京まで1時間足らずですし、移住にも、それほど「覚悟」を必要としない距離なのかも知れません。

 うちの会社で借りている「夏事務所」も、そんな人たちを見越して建設された一軒家のひとつ。
 いままでテニスコートだったところに、同じような外観の家がぽこぽこと建ち並ぶさまは、まさに新興住宅地という感じです。
 実際、入居したのはリタイア組が多いみたいですね。

 歴史のあるリゾート地である軽井沢ですが、さて、実際に永住してみての感想はどうなのでしょう。
 私たちは、夏、涼しさをもとめて滞在させていただくだけですが、冬はけっこう厳しそうです。
 だんだん東京が亜熱帯化していくなか、いろいろと将来のことを考えてしまう私でありました。

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軽井沢に引っ越しでした。

 夏の間、仕事場を軽井沢に移す田中さん。
 ちょいと贅沢なような気もしますが、暑さに弱く、さらには冷房にも弱いとあっては、夏の東京で仕事にならないのも事実。そんなところで我慢するんだったら、さっさと涼しいところに行って、効率よく原稿を執筆して欲しいものです。

 ということで、昨日、田中さんを軽井沢の仕事場まで送り届けてきました。 毎年の恒例行事ということで、準備を任されたスタッフも慣れたもの。午前10時に中野を出て、昼過ぎには軽井沢に着いておりました。

 昼食は、赤城さんにも声を掛けて、ご一緒することに。赤城さんは、5月初旬に軽井沢入りをしていました。
 赤城さんも田中さん同様、暑さ&冷房が弱い体質です。私も、だんだんそうなっていくんでしょうか。
 お世話をするスタッフにしてみれば、なんとも難儀なことですが、軽井沢は新幹線を使えば東京まで1時間少々で帰ってこれる位置にあるわけですから、まだマシだと思うことにしましょう。新幹線が出来る以前は、軽井沢出張といえば、まさに半日仕事でしたからねえ。

 さて、この夏、軽井沢の仕事場では、どんな物語が書かれるのか、今から楽しみです。

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田中さんのサイン会情報です。

 田中さんのサイン会情報です。
 
 日時・2007年7月21日(土)午後3時〜
 場所・西部池袋本店イルムス館 地下1階
    リブロ池袋本店 児童書売り場前

 リブロ池袋本店で、『月蝕島の魔物』をご予約・お買い上げいただいた方に先着で100名の方に整理券を差し上げているとのことです。
 『月蝕島の魔物』の発売日は13日だということですが、このリブロ池袋本店では全日の12日から先行販売するそうです。

【重要なお知らせ】
 今回のサイン会は、リブロ池袋本店の「夏休みは本を読もう!」キャンペーンの特別企画として行われるものです。
 そのため、サイン会の対象者は小・中・高校生限定となります。
 小学生の方は、保護者の方と一緒に参加してください。
 大学生以上の方には、申し訳ございませんが、悪しからずご了承ください。

 詳しくは、リブロさんのwebページをご覧になってください。

 当日は、私も会場に行く予定です。どうぞよろしくお願いします。

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朝日新聞のコラムで取り上げられました

 7月3日付、朝日新聞東京版32面の「東京物語散歩」というコラムで、田中さんの『創竜伝』の舞台として、中野の哲学堂公園が取り上げられていました。

 哲学堂公園の紹介は、ほんのマクラていどで、あとは『創竜伝』の紹介となっておりました(笑)。
 コラムを書かれたのは、東邦大付属高校の堀越さんという先生でしたが、思わぬところに愛読者がいるんですね。『創竜伝』には、いろいろと教育界に対する「悪口」なども書かれておりますので、気を悪くされていないと良いのですが。

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あなたは、どこから来ましたか?

 このBlogですが、アクセス解析という機能が付いています。
 そのなかに、「このサイトにアクセスしてくれた方が、どんな言葉を検索した結果、このサイトにたどり着いたのか」を表示する機能があります。もちろん、圧倒的なのは直接、このサイトのURLを指定して来られた方なのですけどね。

 そんななかでも「フレーズ」のなかでは、やはり「アルスラーン」「アルスラーン戦記」が飛び抜けて多いです。
 読者の皆様の関心が高いことが伺えます。ただ、「アルスラーン戦記」の情報を探して、このBlogに来てしまった方は、あまりのしょうもなさに呆れているのではないか、とちょっと怖かったりもします。

 最近は、「黒博物館」というフレーズも増えてきました。惜しくも、先日で「バネ足ジャック」のお話しが終わってしまいましたが、ほかにもイギリスを舞台にした奇怪な事件は数多いはず。短期集中連載で、また再開して欲しいと思います。

 そのほかにも、たくさんの方がこのBlogを訪問してくださっていることが判りました。
 なおいっそう、ファンの皆様のお役に立てるBlogを目指して頑張ります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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中国でも読まれています。

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 以前、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』が韓国でも読まれているという話をお伝えしましたが、今度は中国(本土)です。
 『創竜伝』の第2巻。ということは、描かれている男性は続さんなんですね。
 天野さん、CLAMPさんの絵とは、ずいぶん違った印象を受けます。

 それにしても、オビの文句が凄いです。「少年英雄」「超級能力」「中国意象」「伝奇動作」……最初の二つは、まぁ判らなくもないのですけど、「中国意象」っていうのは、中国風の世界観のことを言っているのかな。「伝奇動作」ってのは、まったく判りません。おそらく、日本語の「動作」とは違う意味合いがあるんでしょうね。

 今度は、どこの国の言葉に翻訳されるんでしょうね。楽しみです。

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日常に潜む謎(その2)

 昨日に引き続いて、日常の疑問。

 遺跡ってあるじゃないですか。土の下から家の跡とかが出てくる奴。
 あれを見て、どうして家が埋まっているんだろう、って思ったことありませんか。
 小学校で、登戸(という場所があるんです)へ弥生時代の遺跡を見に行った頃から、ずっと釈然としない疑問なんです。
 もちろん、先生からは「火山灰がね…」とか、「洪水でね…」とか、理由は聞きました。
 数年前、新しく私の会社に入った小前くん(なんと東大院卒)にも聞いて、「土に埋まっていたからこそ、遺跡として残っているんですよ」とか、判るような判らないような答えも貰いました。

 でも、なんとなく納得できないんですよねえ。
 私の住んでいる家、いままで埋まったことないし。もし、埋まったとしても、きっと掘り出すだろうし。
 うーん、謎です。

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日常に潜む謎

 ふと思ったのですが。

 よく、企業や団体が訴えられたとき、新聞の取材に「訴状が届いていないのでコメントできない」とか言いますよね。
 裁判で負けたときには「判決文が届いていないのでコメントできない」とも言ってます。

 なんで、新聞記者の人たちはコレで納得して帰って来ちゃうんでしょう。
 私だったら「じゃあ、いつ頃に訴状が届く予定ですか?」とか、「じゃあ、来週、また来ますね」とか言っちゃいそうです。

 済みません、ちょっと気になったもんで。

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