もう何が出ても驚きませんわ。
いま話題になっています、社会保険庁の年金記録漏れ問題。
毎日、いろいろな問題点が新たに出てきます。民間企業の感覚からすると、ちょっと信じられないくらいずさんな管理がなされていたようで、本当に驚いてしまいます。
なかでも、個人を特定する基本となる「名前の読み方」について、本人に確認することなく、アルバイトの人の「感覚」に任せていたということには驚きました。日本語はもともと同音異義語が多い言葉ですし、漢字の読み方もいろいろ。私の知り合いにも「神戸」と書いて「ごんど」と読む人と「こうべ」と読む人がいます。
私の本名だって、あまりふつうには読まない読み方。田中さんの本名もそう。
豊臣秀吉だって、ふつうに読んだら「とよとみ ひできち」ですよね。
最近は、子どもの名前に「当て字」と言いたくなるような名前を付ける例も増えているようです。
社会保険庁の人たちは、もう少し自分たちの仕事に責任をもって欲しかったですね。
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