« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

大晦日のご挨拶

 昨日のコミケですが、おかげさまで14時過ぎには完売となりました。
 コミケへの出展は、今回で6回目となりました。初回から顔を出してくださっている、ありがたい方もいらっしゃる一方、今回初めて出展を知ったと仰る方もおいででした。今後も、出来るだけ参加させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 今年は、何度も更新が滞ったりして、そのたびに「大丈夫か?」という励ましのメールを頂いてしまいました。
 来年は、本業で追い詰められているとき以外は、なるべく頻繁に更新したいと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。

 それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

|

明日はよろしくお願いします。

 仕事納めは済んだのですが、まだ年賀状を書き上げていないので出社してます(笑)。
 こうしてひとりで作業をしていると、この事務所も意外に広いんだなあ、と感じます。暖房が全然効いてきませんよ。

 今日からコミケが始まっています。
 東京地方は明け方まで雨が降っていました。おそらく、今回も朝早くから会場前には長蛇の列が出来ていたことと思います。皆さん、風邪など引かれませぬよう。
 明日は、西2ホールの”そ” 01bでお待ちしております。

 どうぞよろしくお願いいたします。

|

コミケ、参加します。

 そう言えば、まだアナウンスしていませんでしたね。
 今週末のコミケですが、例によって参加します。
 12月30日日曜日 西地区 ”そ”01b 安達屋です。

 今回は、田中さんや赤城さんへのインタビュー特集号になりそうです。
 限定100部ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

|

ディナールに決めたわけ。

 今日、会社に「銀河英雄伝説」オリジナル・ビデオ・アニメのレジェンドボックスが届きました。
 たまたま居合わせた田中さんと、「おぉ、凄い」などと言いつつ、開梱作業を行いました。特製ボックスは、アルミとはいえ、ずっしりとした重量感。お買い上げになったお客様は、くれぐれも足の上などに落とさないよう、ご注意ください。

 今回のレジェンドボックスには、さまざまな特典がついているのですが、なかでも目玉となるのが、純銀製の「帝国マルク」硬貨と、「同盟ディナール」硬貨。
 田中さんも、「けっこう重いね」などと言いつつ、手のひらで転がしておりました。
 そのとき、ふと、思い出したように言ったのが、「そうそう、同盟はディナールにしたんだよね」と。
 どういう意味、と聞き返したところ、『銀河英雄伝説』を執筆している当時、両陣営の通貨単位を設定する必要が生じたとのこと。帝国はマルクだろう、とあっさり決まったようなのですが、問題は同盟。
 百科事典で調べた結果、当時(おそらく現在も)、ドル(もしくは、××ドル)を使用している国よりも、圧倒的にディナールを使っている国のほうが多かったのだそうです。それで、同盟はディナールに決めたとのこと。初耳だl~。

 私が田中さんの秘書になって、10年以上たつのですが、まだまだ知らないことが多いようです(笑)。

|

梶尾さんの新刊です。

Kajio

 うちの会社の出資者の一人である、梶尾真治さんの新刊です。

  他の人には見えないけれど、自分には見える。
 玲香にも、そんな経験がある。孤独で寂しかった幼い日、遊び相手だった「あねのねちゃん」。
 今はそれが想像の産物だと知っているが、当時は唯一の友達だった。

 ところが失恋を切っ掛けに、OLになった玲香の前に、再び「あねのねちゃん」が現れた。
 当時の姿、そのままで——。

 あなたの大切な人へのクリスマス・プレゼントにいかがでしょう。

|

新宿に行っていました。

 今日は、久しぶりに夜の新宿へ。
 田中さんの小説を原作としたアニメの、スタッフ顔合わせがあったのです。
 初めてお会いする方もいらっしゃれば、ずいぶんお久しぶりの方も。
 冷静に考えてみると、ものすごいスタッフが揃っているんですね。改めてプロデューサー氏の人脈&努力に感服しました。
 実際に作品が出来上がるのは、まだまだ先のことになるのですが、これだけのメンバーが揃っていれば、まず間違いないものが出来るだろう、と思います。

 ……ちなみに、この「田中さんの小説を原作としたアニメ」というのは、さきにお伝えした『薬師寺涼子の怪奇事件簿』ではありません(笑)。
 いやはや、来年は忙しくなりそうです。

|

戦艦マニアは要チェックです。

 横山さんや三木原さんと一緒に仕事をしていることもありますが、元来、ミリタリ系が好きな私。
 会社の資料庫には、『戦史叢書』ひとそろいなど、私物も含めて大量の資料が収められています。
 そんななか、また新しい資料本を注文してしまいました。

 これほどの高額本になると、正直、ちょっと手を出しにくいのですが、500冊限定という噂ですから仕方ないです。せめて、この資料を存分に使って、皆さんに喜んでもらえる小説を書いてもらうことにしましょう。

【書 名】日本帝国海軍全艦艇 1868〜1945 第1集 戦艦・巡洋艦
【著 者】石橋 孝夫
【出版社】並木書房
【ISBN 】ISBN4-890-63223-9
【定 価】28,000円+税

|

「ファンタ」が50周年だそうです。

 よく子供の頃から飲んでいた炭酸飲料に、「ファンタ」というのがありました。って、過去形じゃないですね。いまもあります。ただ、大人になってからは炭酸飲料というと、麦を原料に作られたモノばかり飲むようになってしまい、「ファンタ」にはすっかりご無沙汰してしまっています。

 そんななか、おもしろいニュースを耳にしました。
 なんでも、来年、「ファンタ」が日本発売50周年を迎えるようです。その記念として、過去の歴代人気フレーバーを限定復活させるとのこと。
 第一弾は「ファンタ グレープフルーツ」だそうで。
 一部で話題になった「ファンタ ゴールデンアップル」なんかも、再登場するのでしょうか。楽しみです。

 そうそう。
 以前、赤城毅さんとドイツに行った際、「ファンタ」にまつわる興味深い話を聞きました。
 もともと、「ファンタ」というのはドイツうまれだったそうです。
 第二次世界大戦の勃発により、コーラの原液が輸入できなくなり、代替品としてドイツが独自に開発したのが「ファンタ」だったそうです。
 その後、ドイツの敗戦を機に、「ファンタ」の商標と製造レシピがアメリカの会社に買われてしまい、現在に至るということらしいです。

 こうしてみると、「ファンタ」もなかなか苦労人なんですね。

|

パソコンの調子が悪くなりました。

 いつも持ち歩いているWindowsノートパソコンが、急に起動しなくなりました。
 いろいろと試してみたのですがダメ。会社に持って行って、パソコンに詳しい社員にも手を貸して貰ったのですが、やはりダメ。仕方なく、OSの再インストールを行うことになりました。
 基本的に、必要なファイルはバックアップを取っていますので、取り返しのつかないダメージにはならなかったのですけど、やはり気分のよいものではありません。
 ソフトの再インストール作業なども面倒な話です。
 皆さんも、定期的なバックアップ作業はお忘れなく。

 お部屋の大掃除と合わせて、パソコンの中も手入れしておいたほうが良いかも知れません。

|

薬師寺涼子の怪奇事件簿、アニメ化決定です!

 田中さんの薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズの新刊、『水妖日にご用心』ですが、そろそろ書店に並びはじめているようです。
 お買い上げいただいた方はもちろん、書店で見た方も、オビにある一言に、すでにお気づきのことと思います。
 そう、薬師寺涼子の怪奇事件簿、いよいよアニメ化です!

 まだ詳細をお伝えするわけにはいきませんが、とりあえず、来年には「動く」薬師寺涼子をご覧になっていただけることと思います。
 新しい情報が入りしだい、このブログでお伝えしていきます。

 どうぞよろしくお願いします。

|

「銀河英雄伝説」OVA DVDBOX

 今日、徳間書店の担当の方が来社されまして、「銀河英雄伝説」OVA20周年 LEGEND BOXの封入特典をみせてくださいました。

Img_7237

 なんと言っても目を惹くのが、純銀製の帝国&同盟の硬貨。この写真で左に写っているのが、20帝国マルク硬貨。左が同盟の10ディナール硬貨です。
 純銀のうえにロジウムメッキという加工が施されているそうで、銀製品によくあるような「放っておいたら黒ずんじゃった」ということはないそうです。


Img_7243

 ただ、私が一番「これは凄い」と思ったのが、同じく特典として添付される「銀河英雄伝説 MEMORIAL BOOK」。
 これは2冊組の上製本で、上巻(1)には「銀河英雄伝説」OVA全165話のストーリーガイド。下巻(2)には、月刊「アニメージュ」87年10月号〜06年8月号までの記事の復刻版が収められています。
 ことに上巻のストーリーガイドは、本当に「よく作ったなあ」と感心してしまうほど、非常によくまとまっています。

 なにせお値段がお値段ですし、過去すでにDVD化された作品でもありますので、ここで「是非お買い求めを」などとは言えないのですが、これから「銀河英雄伝説」OVAを揃えようと仰る方がいらっしゃいましたら、検討されてみてはいかがでしょうか。

★本商品についてのお問い合わせは、徳間書店までお願いします。

|

澤見彰さん、新刊です!

Otome

 澤見彰さんの新刊、『乙女虫』が出来上がりました!
 異世界ファンタジー『時を編む者』でデビューし、その後、『海駆けるライヴァー・バード』、『氷原の守り人』と、さまざまな分野で読者の期待に応えてきた澤見さん。
 今回は、江戸末期の奥州路を舞台にした時代小説です。山田風太郎や柴田錬三郎をお好みの方、とくにオススメです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

【書 名】乙女虫 奥羽草子 −雪の章−
【著 者】澤見彰
【出版社】光文社
【ISBN 】ISBN978-4-334-92582-6
【定 価】1700円+税

|

クリムゾン・バーニング『合衆国解放2』、いよいよ刊行!

 三木原慧一さんの「クリムゾン・バーニング」シリーズ。
 しばらくお休みを頂いておりましたが、充電も完了。再開第一弾となった『合衆国解放1』は、おかげさまで売れ行きも好調のようです。

Mikihara

 今月、発売となる『合衆国解放2』と、1月25日発売の『合衆国解放3』で、ながらくお付き合いいただいた「クリムゾン・バーニング」シリーズも完結となります。
 伊達と田宮の因縁の対決の行方はどうなるのか。
 どうぞ楽しみにお待ち下さい。


|

「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクションVol.4、発売です。

 夏から格闘していた、「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクションのVol.4が、ようやく発売の日を迎えました。
 これは、オリジナル・ビデオ・アニメ「銀河英雄伝説」に登場する艦船を、1/12000の統一スケールで再現した、彩色済み完成品模型です。

Vol4fullset3

 今回は、
1)リオ・グランデ
2)ヴィーザル
3)帝国軍高速戦艦
4)帝国軍巡航艦
5)同盟軍標準型戦艦
 というラインナップ。
 ヴィーザルと帝国軍高速戦艦、帝国軍巡航艦は、それぞれ銀河帝国の紋章が付いたものと、新銀河帝国の紋章が付いたものが1隻ずつセットされています。
 同盟軍標準型戦艦は2隻入っているのですが、うち1隻は、リンチがエル・ファシルから民間人を見捨てて逃げ出すときに使った(苦笑)艦、グメイヤです。

 お近くの模型店で実際にご覧になってみてください。
 その精密さに驚かれることと思います。

 もし、近くにお店がないという方は、通販サイトもございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

|

楽しいクリスマス・ツリー

 先日、新宿を歩いていたところ、JRの本社前で変わったツリーを見つけました。

20071201_011

 JR東日本の非接触型ICカード「Suica」のキャラクター(我が家では勝手に「すいかぺんぎん」と呼んでますが)が集まってツリーを作ってました。
 夜になると、イルミネーションも加わると思われます。

20071201_013

 隣には、聖歌隊らしきペンギンもいたりして。

 なにかと慌ただしい年の瀬ですが、こういう華やかなモノ(これが華やかかどうかは疑問ですが)がたくさん見られるのは楽しいですよね。

|

『鋼鉄のガルーダ』、文庫化!

Yokoyama03


 横山信義さんのデビュー作、『八八艦隊物語』の外伝として書かれた『鋼鉄のガルーダ』が、このほど学研M文庫に仲間入りを果たしました。
 「八八艦隊物語」の世界は、「航空機が戦艦を沈めることが出来なかった」世界を描いた作品群です。そのため、史実では真珠湾攻撃などで大活躍した傑作艦爆、九九艦爆も、戦車を相手に精密爆撃を見舞う、対地攻撃機として運用されることが決まりました。
 戦艦に必殺の投弾を行うという、ただその目的のために猛訓練に耐えてきた艦爆乗りたちは、自らの技倆を本来の相手に発揮する機会も与えられぬまま、友軍の支援攻撃に駆り出される毎日。
 しかし、日本海軍戦艦部隊の消耗とともに、さらに苛酷な任務を課されることになるのです。

 M文庫収録にあたり、佐藤道明さんが素晴らしいカバーイラストを描いてくださいました。胴体下に大型機銃ポッドを搭載した九九艦爆が、これほど格好いいとは思いませんでしたよ。

 書店でお見かけの際には、どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

見本が出来上がりました!

 今日の午前中、祥伝社の編集さんが、薬師寺涼子シリーズの最新作『水妖日にご用心』の見本を持ってきてくださいました。


Img_7217

 素晴らしい出来映えに、ついハシャいでしまう田中さんの図。
 今さら顔を隠して、どうなるというのでしょう(笑)。

 とりあえず、12月14日には書店店頭に並ぶと思いますので、どうぞ手にとってご覧くださいませ。

|

サイン色紙を書く田中さん

 田中さんの新刊、『水妖日にご用心』の発売がいよいよ来週に迫りました。
 版元の祥伝社さんも、いろいろと宣伝活動に力を入れてくださっております。ありがたいことです。

Img_7207

 その一環として、書店さんにお送りするサイン色紙を描いている田中さん。
 「なにか一文を入れてください」と言われてしまったので、頭を悩ませながらペンを走らせていました。
 もし、書店でお見かけの際には、よろしくお願いいたします。

|

ノートパソコン遍歴

 私は、仕事場ではMacintoshを使っているのですが、ふだん持ち歩いているのはWindowsノート。Macのノートはどうしたって重いし大きいんですよ。あぁ、cometの流れが続いていればなあ。
 などと、Macオタしか判らない話はさておき。

 とにかくWindowsノートは、持ち歩かなければならないので、小型軽量(これは当然)、質実剛健(持ち歩くと言うことは、当然、ショックを受ける回数も多いということ。理想をいえば、机から落っことすくらいでは平気なくらいのタフさが欲しい)、駆動時間が長い(最低でも2〜3時間の稼働時間は確保したい)、それなりの性能(高ければ高いに越したことはないけど)という条件があるわけです。

 そんな条件をもとに、いままでいくつかのWindowsノートを使ってきました。
 最初は、東芝のLibretto L5。次に、シャープのPC-MP70G。そして、現在のパナソニック CF-W5。
 どれも、それなりに個性のあるマシンで、使っていて楽しかったですね。

 ことに最初に使っていたLibrettoなどは、ずいぶんと役に立ってくれました。
 もちろん、現在主流となっているマシンスペックからみれば、非力なのは否めないのですけどね。

 実は昨日、まるまる2年間は作動させていなかったLibrettoの電源を、久しぶりに入れてみました。もちろん、バッテリーは放電しつくされていますから、日付・時刻の再設定から始めました。
 その後、Windowsのアップデートをしているのですが……
 まだ終わりません(笑)。

Libretto

 昨日の退勤時には、「52個のアップデート」の12個目くらいだったんですよ。
 今朝、出勤してきたときには、さすがにそれは終わっていたのですけど、まだまだアップデート・ファイルはあるようで。
 いつになったら終わるんでしょうねえ。

| | コメント (0)

田中さんのオススメ本

 先日、田中さんから1冊の本を渡されました。
「これ、絶対に読むべき」。

Maki

 田中さんには、いままでもいろいろと面白い本を教えてもらっているのですが、ここまで強く勧められたのは久しぶり。
 ありがたく借り受けて読み始めてみたのですが、本当に面白いです。
 田中さんいわく、「ミステリを書こうという人はもちろん、ミステリの愛読者だったら、まず読んでみて欲しいね。ホラーとか歴史ファンタジーとかが好きな人にも読んで欲しい」とのこと。

 世界で実際に起こった怪奇事件や、有名な事件を集めている本です。
 ロンドンの「切り裂きジャック」事件の克明なレポートには、読んでいて鳥肌が立ちました。ほかにも、処女航海で沈没し多くの死者を出した「タイタニック号沈没」」や、美貌の貴婦人の邸宅地下から、じつに35名もの男性の遺体が発見された「女王蜘蛛」事件、新妻が次々と怪しい死を遂げる「浴槽の花嫁」事件など、こんなことが実際にあったのか、と驚くような事件が14編も収録されています。

 本当にオススメです。

【書 名】牧逸馬の世界怪奇実話 (光文社文庫)
【著 者】牧逸馬
【編 者】島田荘司
【出版社】光文社文庫
【ISBN 】ISBN4-334-73577-0
【定 価】838円+税

|

後藤啓介さんの個展が開かれています。

 この情報をお伝えするのを忘れてました。
 田中さんの『月蝕島の魔物』に、とても素晴らしいイラストを描いてくださった後藤啓介さんが、個展を開かれています。
 会期は明後日(12月5日)。本来でしたら、もっと早くお知らせするべきでした。
 申し訳ございません。

 私は、今日行くつもりです。

 お近くの方は、ぜひ足をお運び下さいませ。

【後藤啓介展 うつほ と とまり】
2007年11月30日(金)〜12月5日(水)
午前11時〜午後7時(最終日は午後5時まで)

東京都杉並区下井草 2-40-16 2階
ギャラリー 五峯
03-3395-9956

会場までの地図


|

『水妖日にご用心』情報!

 先日、第一報をお伝えした、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズの新刊『水妖日にご用心』ですが、詳しい情報が入りましたのでお伝えいたします。

Yakushiji

【書 名】水妖日にご用心(すいようびにごようじん)
【出版社】祥伝社 ノン・ノベル
【定 価】860円(本体819円+税)
【発売日】2007年12月14日(早い書店では12日に並ぶかも)

どうぞよろしくお願いいたします。

|

小前亮くんの新刊です。

 私の会社で仕事をしつつ、小説を書いている小前亮くんですが、ついに4冊目の本を出すことが出来ました。
 少人数の会社ゆえ、さまざまな仕事をこなさなければならないなかで、精力的に執筆活動を続けていることには、本当に敬服します。
 今回の作品は、すでに何人かの書評家さんからも高い評価を頂いております。
 中国歴史物がお好きな方、そうでない方も、ぜひご一読を。


|

更新、再開します。

 大変ご無沙汰してしまいました。
 アメリカ取材から帰って、いろいろと溜まっている仕事を片付けているウチに1ヶ月が経過してしまいました。ふたたび毎日更新を目指して頑張ります。

 さて。
 再開第1回目には、景気の良い話題を持ってきましょう。
 田中さんの新作、薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ『水妖日にご用心』の刊行が迫ってきました。
 先日、版元の祥伝社さんから、田中さんのところにカバーの刷り見本が届けられました。
 今回も垣野内さんに素晴らしいイラストを描いていただくことが出来、田中さんもすっかりご満悦の様子です。
20071126_003

 発売日は12月14日発売ということですが、祥伝社さんによれば「早い書店では12日あたりには並ぶかも知れません」とのこと。
 どうぞよろしくお願いします。

|

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »