イギリス古典を読んでます。
最近、田中さんがイギリスの古典にハマってます。
先日は、サッカレイの『虚栄の市』を読んでました。本人いわく、「なんとなく読まないままきてしまったんだけど、読んでみると本当に面白いよ」とのこと。
田中さんの『月蝕島の魔物』には、サッカレイのライバル、ディケンズが登場します。この二人、どうやら相当に仲が悪かったようす。まあ、よくある話ではあるのですが(笑)。
それにしても、ディケンズとサッカレイ、ふたりの文豪が同時期に活躍したというのは、考えてみれば凄いことですね。
今年の夏。
田中さんはロンドンまで取材旅行に行く予定です。いろいろと行きたいところはあるようなのですが、いちばんの目当てはロンドン郊外のチャタムに出来た「ディケンズ・ワールド」。
屋内型のテーマパークで、ディケンズの作品のイメージに合わせて、ビクトリア時代の町並みや、刑務所などが再現されているとのこと。一部の記事によれば、「臭い」まで再現しているそうです。
うーん、ちょっと想像が付きません。
もし、「もう行ってきたよ」という方がいらっしゃったら、是非お話しを聞かせてください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント