「ミステリー大賞新人賞」の授賞式に行ってきました。
昨日は、光文社主催の文学賞、「日本ミステリー大賞」「日本ミステリー大賞新人賞」「鶴屋南北戯曲賞」の贈呈式&祝賀パーティーでした。田中さんが、この「日本ミステリー大賞新人賞」の選考委員をつとめている関係で、私たちもお招きにあずかりました。
「日本ミステリー大賞」というのは、ミステリー文学への多大な貢献が認められる作家・評論家に対して贈られる賞で、昨年は内田康夫さんが受賞されました。第12回となる今年は、「占星術殺人事件」(1981年)で鮮烈なデビューを飾り、以後、読者の予想を遙かに上回る着想とトリック、魅力あふれるキャラクターが活躍するミステリー作品を発表し続けている島田荘司さんが選ばれました。

祝賀パーティーで、田中さんと記念撮影をしてくださった島田さん。本当にダンディなお姿であります。
「日本ミステリー大賞新人賞」は、1970年生まれの若き俊英、結城充考さんの作品「プラ・バロック」が選ばれました。実は私、昨年の夏、最終選考作に選ばれた4作品を読んでいた田中さんから、「今年は、この作品で決まりだね」という力強い言葉を聞いていたのです。以後、単行本として読めることを楽しみにしていました。
パーティーのおみやげとして、この『プラ・バロック』をいただいたので、昨晩から読み始めているのですが、冒頭からぐいぐいと引き込まれる感じです。
「鶴屋南北戯曲賞」は、日本語で書かれた新作戯曲を対象とした賞で、選考委員は大手新聞社の学芸部の方が務められているようです。今回は、鄭義信さんの「焼肉ドラゴン」が選ばれました。

「日本ミステリー大賞新人賞」を受賞された、結城充考さんと選考委員の方々。
新人賞の選考は、議論百出になることも多いと聞きますが、今回の『プラ・バロック』の場合は、最終選考会において満場一致で決まったと言うことでした。
二次会は、銀座のビア・レストランで行われ、結城さんは先輩作家の皆さんから励ましの言葉を掛けていただいておりました。
諸先輩方のお話しは、すべて長い経験に裏打ちされたものなので、門外漢の私ですら、非常に感銘を受ける内容でした。
結城さん、「ミステリー大賞新人賞」受賞、本当におめでとうございます。
より一層のご活躍に期待しております。
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