「鋼鉄の海嘯」シリーズ、いよいよ完結です！

　横山さんの架空戦記「鋼鉄の海嘯」シリーズが、ついに完結を迎えます。

　日米両軍が最後の戦場として選んだ台湾沖。
　日本からは46センチ砲をもつ戦艦「大和」と「信濃」のほか、「金剛」「榛名」「霧島」「比叡」が参加。
　対する米軍は、新鋭アイオワ級の「ニュー・ジャージー」「アイオワ」「ミズーリ」。サウス・ダコタ級の「インディアナ」「サウス・ダコタ」の合計5隻を投入した。
　空母艦載機が戦いの先陣を切り、それに水雷戦隊、駆逐艦部隊が続く。
　そして、いよいよ戦艦同士が砲火を交えるときが来た……。

　横山作品最高峰との呼び声も高い「鋼鉄の海嘯」シリーズの最後を締めくくるにふさわしい超力作。
　満を持しての登場です！

「タイタニア」DVD＆Blu-ray第4巻、いよいよ発売！

　現在、NHKの総合テレビで放映中のアニメ「タイタニア」ですが、DVD＆Blu-rayの第4巻が4月25日に発売となります。
　今回は、第7話「流星の旗のもとに」と、第8話「ふたつの出会い」が収録されます。

　ドクター・リー率いる流星旗軍の登場により、物語はいよいよ佳境に入ってきます。タイタニアの要塞「リトルビッグホーン」を陥落させた彼らに対し、討伐軍の指揮に自ら名乗りを上げるザーリッシュ。しかし、アジュマーンは何故か副司令官としてジュスランを陣営に加えるよう命じます。
　果たして、アジュマーンの真意は。
　意気上がる反タイタニア勢力を、冷静に見つめる彼の視線の先には、いったい何があるのか。
　音声特典として、ジュスラン役の岸尾だいすけ氏と、バルアミー役の保志総一郎氏のオーディオ・コメンタリーも収録。
　是非、ご覧下さい。

アニメ「タイタニア」の動画配信サービスです。

　アニメを中心とした有料動画配信サービス、バンダイチャンネルで「タイタニア」のリリースが始まっています。4月3日からは第8話から第13話が追加リリースされました。
　第1話は無料で視ることが出来ますので、ネットでの動画配信というものがどんなものか、まだ試したことのない方は、いちど観てみるのはいかがでしょう。
　また、同じくバンダイチャンネルでは「銀河英雄伝説」もリリースされています。
　よろしければ、こちらもご覧になってみてください。

　ただ、このバンダイチャンネル。
　Macintoshには対応していないのですね。ですから、私は観ることが出来ません……。
　ま、こういうことには慣れているんですけどね〜。

天野頌子さん、新作です！

『警視庁幽霊係』シリーズなどで人気の天野頌子さんの新作です！
　今回は、九州の地方都市を舞台にした学園ファンタジー（？）。
　県下有数の進学校、聖涼学院の花道部と茶道部の争いに巻き込まれてしまった草薙理生。気弱な彼と、その仲間たちの「貧乏茶道部」ならではの活動をお楽しみください。あ、そうそう。忘れてならないのが、理生の飼い猫、タマ。このタマ、どこかふつうの猫とは違っていて……。
　猫好きの方、必読ですよ〜（笑）。

東京創元社の創元推理文庫が、創刊50周年を迎えます。

　現在、『銀河英雄伝説』の原作小説が収められている、東京創元社さんの「創元推理文庫」が創刊されたのは1959年（昭和34年）4月のこと。今月で、めでたく創刊50周年を迎えることとなりました。
　現在、創刊50周年を記念して作成された小冊子が、書店店頭で配布されています。
　北村薫氏と桜庭一樹氏の記念対談のほか、作家さんからのお祝いメッセージが寄せられた、とても読んでいて楽しい小冊子。もちろん、田中さんもお祝いメッセージを書かせていただきました。
　どうぞご近所の書店さんでお手にとってみてください。

　ちなみに私は紀伊国屋書店新宿南口店の文庫売り場で入手いたしました。

Amazonに「銀河英雄伝説」の特設ページが期間限定で登場しました。

　Amazonで、「「銀河英雄伝説」祭り」が始まりました。いや、「祭り」というのは私が勝手に言っているだけなのですが、コミックスとDVD、それにパソコンゲームがひとつのページに集まっています。
　右上には、ファミリー劇場で放映中のOVAの宣伝ムービーまで配置されています。
　欲を言えば東京創元社で出ている原作小説も仲間にいれて欲しかったところなのですが、これだけでも充分にすごいと思います。
　ぜひご覧になってみてください。

『タイタニア』の地上波放映が始まります。

　BS2でお楽しみいただいていたアニメ「タイタニア」ですが、明日（4月2日）よりNHK総合テレビで放映が始まります。
　BSが視聴できなかったという方も、今度はお楽しみいただけます。
　田中さんが、これを見て『タイタニア』の続篇を書く気になったという第1話を、どうぞお見逃しなく。

　放映は、4月3日午前0時45分（4月2日の深夜ですね）から、毎週1話ずつの放映となります。
　どうぞお楽しみに。